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南西尾根~恩若ノ峰2024.4

恩若ノ峰 南西尾根 三ツ沢乗越 1050M点 ( 関東)

パーティ: 1人 (Bergen さん )

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行程・コース

天候

曇り(霧)~晴れ、 勝沼・気温12時:22.9度(cf. 16時:29.4度)

登山口へのアクセス

電車
その他: 行き:勝沼ぶどう郷駅(7:17着)
帰り:塩山駅(13:10発)

この登山記録の行程

勝沼ぶどう郷駅(7:27) ・・墓地入口(7:44) ・・柵扉1(8:02) ・・604M点(8:21) ・・峠(8:33)
・・境界見出標(9:12) ・・445号標石(9:40) ・・恩若ノ峰(10:09-10:15) ・・1050M圏コブ(10:54)
・・三ツ沢乗越(11:28) ・・尾根交差(11:44) ・・柵扉(12:00) ・・雨敬橋/重川(12:27)
・・塩山駅(12:40)

コース

総距離
約12.0km
累積標高差
上り約982m
下り約1,050m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は気温が大幅に上がる予想だったのでいつもより早目に出発しました。
ただ朝方、桂川沿いでは霧が出ていましたが徐々に晴れてきました。

勝沼ぶどう駅を降りて南アルプスの展望を期待しましたがまだ雲が多くちょっと残念。
中央本線沿いを北へ歩き大瀧山全応院墓地入口から入って行きます。
ここで岩戸観音堂まで行ってしまい取付きが分らないため無理やり尾根によじ登り、お陰で昨日の雨粒がついた木々のせいで随分濡れてしまいました。(正解は墓地の横から登るようです。)

南西尾根に出てからはまだ気温の上がっていない山道を快適に歩くことができました。
樹々の間からは南東側の甲州高尾山が見え、また雲の掛かった富士山も見えました。
松浦本ではこの時期Spring Ephemeralとあったのですが残念ながら春の山野草は見付けられませんでした。少し早かったのでしょうか。
ただ、瑞々しいミズナラの美林が広がっていました。

三ッ沢乗越で初めての道標が現れると恩若ノ峰まではあとひと登りです。
恩若ノ峰では見晴らしはありませんが、2等三角点標石があります。
そして今後の参考までにと源次郎岳方面へ少し歩いてみました。
小さなコブを巻くように道が付いており1050M圏コブ迄楽に歩くことができました。

この後は下りますが樹々の間から農鳥岳や悪沢岳などの南アの山々が見えてきます。
そして三ツ沢乗越から柵扉を過ぎると南アルプスの山々が目の前に広がります。
また北奥千丈や小楢山方面などの山々も見渡せ、とても気持ちの良い景色でした。

この後はブドウなどの果樹園の中を下って行きますが、この時間はまだそれほど気温も上がっておらず気持ちよく塩山駅まで歩くことができました。
駅建物の改札口前ではツバメが何羽も元気よく飛んでいました。

帰ってから鏡を見ると顔が赤くなっており、日差しが強かったのが分かります。

※ 今回は、先日発売された大菩薩連嶺登山詳細図を早速使わせてもらいました。
縮尺は2.5万分の1になりましたが、その分掲載範囲が広がって良いと思います。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 トレッキングポール GPS機器
【その他】 ココヘリ

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