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湯檜曽川旧道・一ノ倉沢出会

一ノ倉沢( 上信越)

パーティ: 1人 (shiro さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 谷川岳ロープウェイ駅の駐車場まで車で移動。駐車場は無料だった。

この登山記録の行程

谷川岳ロープウェイ駅駐車場(09:20)・・・谷川岳山岳資料館(09:30)・・・旧道入口(09:33)・・・西黒尾根登山口(9:58)・・・マチガ沢出合(10:30)・・・一ノ倉沢出合(11:13)・・・一ノ倉沢出合から幽ノ沢方面移動(11:35)・・・一ノ倉沢出会(11:50)休憩30分(12:20)・・・マチガ沢出合(13:06)・・・土合口(13:46)・・・谷川岳ロープウェイ駅駐車場(13:47)

コース

総距離
約8.3km
累積標高差
上り約543m
下り約543m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

車でみなかみ経由、土合に向かい、土合のスノーシェッド出口の駐車場を目当てにしていたが、行ってみると雪に覆われ駐車出来ず。一旦谷川岳ドライブイン近くの広場まで戻り、ここで遅めの朝食:チーズトースト+コーヒーを作る。風がとても強いので、車のリアハッチドアを開けて、車内後部でガスコンロを使って何とかお湯を作りトーストを食べる。食後谷川岳ロープウェイ駅の駐車場に入る。運よく一日無料の期間だった。アイゼン・ゲーター・ピッケルを揃え登山準備をして階段を上り、9時20分、6階の出口からトレッキングスタート。ベースプラザを過ぎると、すぐに雪で道路は閉鎖、ここから雪上散歩開始。アイゼンを装着し、ヘアピンカーブを直登して旧道に入る。全く舗装部分が見えないほど雪が残っている中、何度か踏み抜きで足止めを食らいながら進む。10時27分に最初の絶景ポイント:マチガ沢出合で雪と岩と青空の強烈なコントラストの谷川岳を望む。振り返ると白毛門とその向こうに笠ヶ岳の真っ白な山頂も見えてくる。11時過ぎに一ノ倉沢出合へのカーブに差し掛かる。雪は相変わらず深く、昼近くでくさり始め踏み抜いた足を引き抜くのにも苦労するようになる。11時9分に一ノ倉沢の大岩壁が見え始める。11時19分に一ノ倉沢出合に到着、出会いまでデブリが広がり最近雪崩でも起きたのかと思ってしまう。デブリを乗り越しさらに幽ノ沢に向け進むが、トレースが無くなり、さらに雪も深くなってきたので300mほど進んだところで断念し、一ノ倉沢出合まで戻る。運よく谷川岳山頂部の雲も取れ、大岩壁がますます輝いている。ここで昼食休憩を取りながら写真を撮りまくる。振り返った東側の白毛門と笠ヶ岳が良いバランスで並んでいる。いつものメニューを食べ12時20分に名残惜しい一ノ倉沢を出発し来た道を戻る。13時05分にマチガ沢を通過し、13時40分にベースプラザ前のゲート到着。ここでアイゼンを外しロープウェイ駅から駐車場に戻る。朝方強かった風もトレッキング中は止んで、快晴の中、絶景の雪道を歩く素晴らしいルート。この時期ならではの楽しみだった。アイゼンに加えスノーシューがあると更に行動範囲が広がる。下山後はみなかみ町営温泉 三峰の湯に入り、踏み抜き脱出で疲れた足を労わる。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル フリース ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 医療品
ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食 テーピングテープ GPS機器
カップ
【その他】 アイゼン、ピッケル

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