行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
富士急行線三つ峠駅(無人駅。交通系ICカード使えます。男女別トイレあり。駅舎、休憩室は最近リニューアル済み。自販機無くなった?)
達磨石手前の登山口までヤマタイムで90分、案内図で70分。予約タクシーだと10分で4,000円
この登山記録の行程
三つ峠駅 8:07--(22分)--8:29 大山祗神社 8:31--(24分)--8:55 神鈴の滝遊歩道上 9:00--(18分)--9:18 林道終端・達磨石 9:25--(17分)--9:42 ベンチ3つ 9:43--(10分)--9:53 大曲りベンチ1つ 9:53--(6分)--9:59 股のぞき 10:02--(15分)--10:17 馬返し 10:30--(18分)--10:48 愛染明王塔 10:50--(20分)--11:10 八十八大師 11:18--(22分)--11:40 一字一石供養塔 11:40--(25分)--12:05 三ツ峠山荘 12:20--(30分)--12:50 御巣鷹山 12:53--(20分)--13:13 三ツ峠(開雲山)13:32--(43分)--14:15 八十八大師 14:20--(24分)--14:44 馬返し 14:55--(18分)--15:23 達磨石・登山口 15:27--(36分)--16:03 グリーンセンター(入浴・休憩)17:00--(16分)--17:16 三つ峠駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気も良いので富士山を見に行こうと、三ツ峠山に登る。お陰で富士山は終日見ることができたが、さすがに雪も大分溶けた様子。花の時期には少し早かったが、空気は少しヒンヤリとしていて大汗をかかずに済んだのも良かった。
朝の富士急行線は、中高生の通学時間帯。大月から30分で三つ峠駅に降りる。他にハイカーの姿はない。駅舎がリニューアルしたという話は聞いていたが、休憩室にずらりと並んでいた自販機がなくなって随分とサッパリしてしまった感じだ。新たにカウンターが設けられていたので、売店にでもしてくれると嬉しいのだが。
新築の町庁舎を見ながら達磨石の登山口までひたすら車道を歩いて行くことになる。山祇神社からは登り道となるので、トレッキングポールを突いていく。それでも、神鈴の滝の流れやいこいの森のツツジを楽しめるのはいい。途中に掲示してあるのを見ると、駅からはタクシーで4,000円とのこと。
達磨石前のベンチで休憩すると、ぐんぐん登っていく。途中、いくつかのポイントもあるのがこのコースの良いところだ。ベンチも用意されている。先ずは、股のぞき。最初の富士山ビューポイント。富士山の雪が大分溶けてきたことを実感する。
続いて馬返し。その名の通り、この先から急登が続く。次の愛染明王碑からは、多少岩場っぽい急坂を登り、不二岩を経て八十八大師に至る。
この先からは、長いトラバース道が続く。足下は大分痛んできているので、気をつけて歩きたい。途中の倒木跡では、道の整備をされている方々がいた。一字一石供養塔から更に回り込んでいくと、いよいよ屏風岩の足下となる。クライミングをしている人の姿が見える。
分岐からは、前回同様に三ツ峠山荘に行くことにする。最後にぐっと上がると、犬小屋の脇を通って山荘前に出る。ベンチは、上に新しい板を打ち付けてリニューアルされていた。
休憩後、御巣鷹山に向かう。三ツ峠山荘と四季楽園との間の広場からは南アルプスの山々が見える。四季楽園の裏には公衆トイレがあり、そのまま作業道を行く。雨上がりだとぬかるんだりしているところだが、今日は乾いていて歩きやすい。また、土手にはスミレなどの花が咲いている。
中継施設で山頂がどこか分からない御巣鷹山からは開運山に登り返す。午後1時過ぎで人も少なく、のんびりできる。富士山、南アルプス、八ヶ岳等々最後の展望を楽しむ。
四季楽園下の分岐まで下ると、後は来た道を引き返していく。八十八大師、馬返しで休憩を取りながら無事達磨石へ。
駅手前のグリーンセンターでは、大浴場に漬かって汗を流す。温泉でないのは残念だが、ほぼ独占状態で入浴。休憩室もあってゆっくりできる。でも、経営的に大丈夫?。時間を見ながら駅に向かう。
帰りの富士急行線は、多くの外国人で混雑。大月駅の乗り換えも大変そう。
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