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よっちゃんのゆる山歩き つづら岩から馬頭苅山

馬頭苅山( 関東)

パーティ: 1人 (よっちゃん さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 行き:JR武蔵五日市駅・バスターミナル#1より「藤倉」行き乗車、「千足」バス停下車
帰り:「十里木」バス停より「武蔵五日市駅」行き乗車、終点「武蔵五日市駅」下車。

この登山記録の行程

千足バス停(8:20)→天狗滝(9:00)→綾滝(9:40)→つづら岩(10:30)→鶴脚山(11:30)→馬頭苅山(12:00/12:40)→鳥居(13:30)→橋(14:10)→瀬音の湯(14:35)

コース

総距離
約9.5km
累積標高差
上り約1,219m
下り約1,281m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久し振りの武蔵五日市駅。藤倉行きのバスに乗ると(初)EVバスだった。ディーゼルエンジンの振動がない静かなバスだ。
千足バス停に一人降り立ちバス停前の東屋商店の駐車場をお借りして靴ひもを締めなおす。
「天狗滝・綾滝」の道標を入って行くとすぐ左側に公衆トイレがあり、道は傾斜を増して行く。結構な坂道だ。
10分足らずで舗装路は終わり山道になる。沢沿いを右に左に登って行きすぐに分岐となる。「天狗滝」を目指して沢沿い(左)に行く。やがて小さ目の「子天狗滝」が現れ、その先(上部)に一本真っすぐ白く流れ落ちる「天狗滝」があった。(美しい―!)
しばらく眺めて「綾滝」を目指す。が、道を見失い右往左往してしまった。戻って滝の手前に道がないか探してみたが踏み跡なし。7~8分ウロウロして「天狗滝」の周りをよく見ると滝壺の左端に道標があった。
滝の前を岩伝いに横断し対岸の急坂を登って行く。(こりゃクライミングだよ!)
登りきると先ほど分かれた道と合流し(今までと比べると)傾斜はやや緩やかになった。
「天狗滝」から40分ほどで「綾滝」に到着。「綾」の名にふさわしく美しい大きな滝だ。滝を見ながら小休止。駅のコンビニで買ったチーズケーキを頬張る。(うまいな~!)
さあ、「つづら岩」を目指そう。ここから急登が始まった。はるか昔、この坂をクライミングの装備を背負って登ったのだがこんなに急だったとは...すべて忘れている。
「こんな急坂もう来ないぞ!」っとつぶやきながら50分・標高300m登って「つづら岩(933m)」に到着した。(きつかった~!)
クライミングの練習をした岩壁を眺めながら小休止する。(あの岩にへばりついていたのか...!)
「つづら岩」からは右へ「馬頭苅山」を目指す。すぐお隣り、今日の最高点965mを這い登り、しばらくゆるく下ったり登ったり石コブを這い登ったりして「鶴脚山(916m)」に到着した。北側が開け奥多摩の山々がすぐそこに並んでいる。新緑に囲まれそよ風がまことに気持ち良い。
「鶴脚山」からは一気に100m下って80m登り返して「馬頭苅山(884m)」に着いた。
「馬頭苅山」は展望全くなし。三角点があるだけだ。
顔の周りでホバーリングしている虫避けに蚊取り線香をつけ、ランチタイム。賞味期限切れのカップ麺をすする。(旨いな~!しかし、もう少し具が入っていて欲しい。)。
この先は下るだけだ。少し下った所に丹沢方面(北)の眺めの良い所があった。富士山も端っこに見えるようだが、今日は見えないねー。
景色のない薄暗い林の中を下る。石・根っ子・ドロの障害物(?)を何とか滑らないように下って行く。つまらない山道だ。大きなコンクリート製の「光明神社」の鳥居をくぐり急坂を下って行く。膝がやばくなってきたところで右下に民家が見え舗装路を越える橋に着いた。橋を渡り足の長さを無視した超高段差の階段を登って行く。橋から25分でようやく終点「瀬音の湯」に着いた。(ヤレヤレ!)
もちろん「瀬音の湯」で汗を洗い流して帰りました。よい湯でした。(ビールも!!)
お疲れ様~ぁ!!

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フォトギャラリー:30枚

(初)EVバスで「千足」バス停へ。
バス停前の東屋商店の駐車場をお借りして靴ひもを締めなおす。

「天狗滝・綾滝」の道標を入って行く。

左側に公衆トイレがある。

道は傾斜を増して行く。
結構な坂道だ。

10分足らずで舗装路は終わり山道になる。

沢沿いを右に左に登って行きすぐに分岐となる。
「天狗滝」を目指して沢沿い(左)に行く。

やがて小さ目の「子天狗滝」が現れる。

「子天狗滝」の先(上部)に一本真っすぐ白く流れ落ちる「天狗滝」があった。

「天狗滝」は美しい―!
「綾滝」へは対岸へ渡り急坂を登って行く。

こりゃクライミングだよ!

登りきると先ほど分かれた道と合流する。

今までと比べると傾斜は緩やかになった。

「フタリシズカ」がたくさん咲いていた。

「天狗滝」から40分ほどで「綾滝」に到着。
「綾」の名にふさわしく美しい大きな滝だ。滝を見ながら小休止。駅のコンビニで買ったチーズケーキを頬張る。(うまいな~!)

「綾滝」から急登を50分、標高300m登って「つづら岩(933m)」に到着した。(きつかった~!)

クライミングの練習をした岩壁を眺めながら小休止する。

「つづら岩」からは右へ「馬頭苅山」を目指す。
すぐお隣り、今日の最高点965mを這い登る。

しばらくゆるく下ったり登ったり岩コブを這い登ったりする。

こんな一本道も...。

「鶴脚山(916m)」に到着。
北側が開け奥多摩の山々がすぐそこに並んでいる。
新緑に囲まれそよ風がまことに気持ち良い。

「鶴脚山」からは一気に100m下って80m登り返す。
ミツバツツジが目を和ませる。

「馬頭苅山(884m)」は展望全くなし。
三角点があるだけだ。

顔の周りでホバーリングしている虫避けに蚊取り線香をつけ、ランチタイム。
賞味期限切れのカップ麺をすする。
(旨いな~!しかし、もう少し具が入っていて欲しい。)。

「馬頭苅山」から少し下った所に丹沢方面(北)の眺めの良い所があった。
富士山も端っこに見えるようだが、今日は見えないねー。

景色のない薄暗い林の中を下る。
石・根っ子・ドロの障害物(?)を何とか滑らないように下って行くと「光明神社跡」という所に出た。

つまらない山道だが「フタリシズカ」がところどころに咲いていた。

なんの祠だろうか?

大きなコンクリート製の「光明神社」の鳥居をくぐり急坂を下って行く。

膝がやばくなってきたところで終点「瀬音の湯」に着いた。(ヤレヤレ!)

「十里木」バス停へはこのつり橋を渡る。

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装備・携行品

シャツ ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 水筒・テルモス
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虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール
GPS機器 ストーブ 燃料 ライター クッカー

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