行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
Start(10:45)・・・・・・Goal(15:57)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
脊振山地ぶらり
14年ぶりに石谷山から雲野尾峠への道を辿った。
14年前はまだ、GPSが普及していなかったので写真で道順を追ってみると、御手水の滝から雲の尾峠を往復して石谷山へ向かっている。
今回は、石谷山のあと雲野尾峠へ東に派生した尾根を歩いてみた。
照葉樹の森で明るさはないが、浅い沢を何度も徒渉を繰り返す変化のある道が好きだ。
林道を横断するとカシやヤブツバキの多い尾根道をひと登りで石谷山山頂についた。
ザックを下ろそうとすると、右肘にチクチクとした嫌な痛みが走った。覚えのある毛虫に刺された時の痛み(チャドクガなどの毒毛虫かな?!)。
テーピングテープで毒針を取り除いて・・と思ったが、ザックの奥から医療品を取りだす時間が我慢できずに雨蓋に入れていたムヒアルファEXを塗った。
そうしている間に肘の発疹が広がり、反対の左手首まで強いかゆみと痛みが出始めた。
着ていたTシャツを別のシャツに着替え、ザックを背負って少し歩くと右の肩にも強烈なかゆみが広がった。 毒針が残っていた! テープで毒針の処理をするべきだったと後悔。
雲野尾峠へ行って下山するまで、何度もムヒアルファを塗る。塗ったすぐは清涼感がありかゆみを忘れるが、すぐに痒みが戻る。
14年前の雲野尾峠からの展望は、樹木が邪魔していたし道は荒廃。
気持ちが滅入った状態で登山終了。
毒毛虫被害に何度もあっているとアナフィラキシーショックにもなるそうなので、これからの季節は毛虫やマダニへの注意が必要。
























