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雲取山(雲取山荘カウントダウンパーティ参加)20121231-20130101

雲取山( 関東)

パーティ: 1人 (稲村太郎 さん )

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行程・コース

天候

大晦日:晴れ、元旦:晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 奥多摩駅まではJR中央線→青梅線で
奥多摩駅から鴨沢バス停までは「西東京バス」鴨沢西行きで。

この登山記録の行程

※iPhoneのGPS機能が不調なためGPSデータが正確に取得出来ませんでした。
【行き】
09:20 鴨沢BS
10:00 小袖乗越
11:30 堂所
12:30 七ツ石小屋下
12:44 お昼休憩(着)
13:34 お昼休憩(発)
14:30 ブナ坂
15:10 雲取山ヘリポート
15:17 奥多摩小屋(水場)
16:20 小雲取山
16:48 雲取山(東京都側)
17:22 雲取山(埼玉県側)
17:55 雲取山荘
【帰り】
08:20 雲取山荘
09:00 雲取山(埼玉県側)
09:07 雲取山(東京都側)
12:35 三条の湯(着)
13:45 三条の湯(発)
14:04 カンバ谷
16:00 サヲウラ峠
18:00 丹波BS

コース

総距離
約24.3km
累積標高差
上り約2,979m
下り約2,877m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

(百名山の登山記録が残せるとのことなのでアップします)

雲取山荘のカウントダウンパーティに参加すべく、
鴨沢ルートにて山行しました。

ちなみに鴨沢ルートも雲取山も初めての山行です。
いつも東日原行のバスに並んでいて
「なんで西鴨沢行きは混んでるんだろ」と不思議に思っていたのですが
漸くこの山行で理由が分かりました。
登りやすいんですね。鴨沢ルートって。石尾根の六ツ石脇のようなバフバフな道も無いし。適度に平坦地があって小休憩が取りやすい。見晴しも良い。

登山途中、危険な所や難しい場所はありませんでした。
雲取山山頂からは富士山や東京の夜景をゆっくり堪能。やっぱり泊まりがけ登山はゆとりがあっていいですね。

雲取山荘では鮨詰め状態の寝床でしたが、これもまた楽しかったです。
何よりも、つきたて「トチ餅」の大福は生まれて初めての体験で、美味しかったです。
同室の方々とも仲良くして頂き感謝しております。

本当に穏やかな年末年始登山でした。

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フォトギャラリー:89枚

奥多摩行きの青梅線から青空と低層の雲。幻想的な大晦日。

大晦日の西鴨沢行きバスは増便対応。

鴨沢BS着しました。結構な人出です。

さて、乗越までは舗装道をゆっくり登り。

お天気も良くって、1年間の気苦労も吹っ飛ぶにゃ。

徐々に高度を上げます。麓の構造物が少しずつ小さくなっていきます。

るんるん気分で登ります。

小袖乗越の駐車場までの間、ちょっとだけ山道。

冬のお山は明るくって、大好きです。

ふたたび舗装道。

駐車場も満車状態ですね。

駐車場からちょっと登ったところでわんこと遭遇。
野良かな~。ちょっと怖かったぞ。

さて、小袖乗越の登山口に着きました。

急傾斜をマイテマイテ。

今回初めての鴨沢ですが、なんで人気があるのか、よ~くわかりました。だって登り易いもん。

完璧晴れました。穏やかな大晦日です。

小休憩できるところもあるんですね、なんか嬉しいです。

堂所に到着。

新しい巣箱が設置されていました。

広葉樹は葉っぱを落としていて明るい登山道。

暑いぐらい良いお天気です。汗かきかき。ちょい休憩。

おおっ、富士山。

今日は登り納めの方々で大賑わい。

七ツ石山下に到着。ちょい時間的におしているので山頂はパス。

真新しい巣箱にブナの若木。

むむっ、なんとなくこの先厳しい展開が待っていそうなのでお昼にしよっと。

今日のお昼は…

お昼も食べたし、さて出発。
あれ?なんか皆さん苦労されています。
なんだろう???

北斜面で溶けた雪が凍ってずるずる状態。
急遽アイゼン装着。
でも、装着したいが平坦地が極めて狭い。
みんな滑ってこけまくり。

アイゼンつけてずんずん進むのですが、1年ぶりのアイゼン装着で足重たい。

ブナ坂道標到着。足元ぬかるんできたのでアイゼン外します。

小雲取山までの緩やかな登り。こりゃ~いい感じだべ。

奥武蔵の山並みも綺麗です。

やっぱ、来て良かった。

今日の富士山は雲をたなびかせて、その都度表情を変えてくれます。

警視庁もおおとり8号(JA18MP)でパトロール。
(Bell 412EP)

雲取山ヘリポートに着きました。ほとんど無風です。

小雲取山までもうちょっと。

アイスバーンがきつくなってきたので再びアイゼン装着します。

奥多摩小屋通過。

海抜1,800mを越えていますが気温は4℃。暖かいです。

富田新道分岐で。
団体さんが隊列組んで早い早い…。

こんこんこんこん、音がする方を見るとコゲラちゃんがいました。

雲取山山頂が見えてきました。日没までに間に合うかな~。

残念、日没は山頂手前の平坦地。

雲取山(東京側)山頂到着。ザックから急ぎ三脚出して撮影準備。

大晦日の夕陽をバックに富士山。今年も有難うございました。

東側を見ると分厚い雲の下に東京が輝いています。

そして埼玉側。サンバーストをバックに。

山荘到着は17:55。
山頂で夜景に見惚れていて、ヘッドライト頼りに山荘まで歩きました。当然アイゼン装着で。ちょっぴり怖かったです。

山荘は超大入りとのこと。予約のお客さんがこれからまだ来る、と。

夕食も何回かに分けてでした。

そうそう、DOCOMOは繋がるんです、SBはまったく感無し。

三峰~雲取山の可愛い地図も貼ってあります。この地図、どこで頒布しているのでしょう。

山荘の階段にはパネルに入った絵がいっぱい。

まだ布団をひいていない状態の2階廊下。
この後、布団をひくと足の踏み場がない状態に。

さて、カウントダウンパーティーへ。
闇鍋準備中。
1・2~~の

3。
猛然と鍋に向かう登山者の箸・箸・箸。
(当たりは銀杏、商品あり)

新年あけましておめでとう。。。
みんなで乾杯。

昨日の闇鍋ですっかりお寝坊して初日の出拝めず。

元旦は餅つき大会開催。

トチ餅だよ。

あんこを中に入れてね。

あんこが入りきらないが、美味しかったです。

カウントダウンパーティー、とっても楽しかったです。同室になった皆さん、有難うございました。

さて、登り返しで再び山頂へ向かいます。

奥武蔵方面、視界良好。

まもなく山頂(大賑わい)。

2013年の初富士

富士山バックに山頂標

雲取山山頂から相模湾を望む。

小雲取山方面のスロープ。

ここで、三条の湯へ行くことにしました。お天気も良いし、まだ9時だし。

三条の湯への下りは結構な急勾配で、のんびり下っていると後続がどんどん抜いて行きます。

抜かれても抜かれても気にしない。なぜなら山のタイミングに合わせているから。

う~ん、300mmではこれが限界。

コゲラちゃん朝ごはん。

三条の湯が見えてきました。
おおっ、なんかイベントやってるぞ。

ちょうどお昼時に三条の湯に到着。

お餅つき&紅葉鍋が振舞われていました。
オーナーに勧められて御一緒させていただきました。
なおかつ温泉にも入ってほくほく。

湯加減良かったです。

さて、温泉であったまってお腹も程良くいっぱいになったところで出発します。

カンバ谷を渡ります。初夏だと気持ちいいんだろうな~。

サヲウラ峠到着は16:00。
まだ陽があるうちで良かったぁ。

だんだん、暗くなってきました。
とりあえず、バスには間に合うかな。

麓の町(丹波)が見えてきました。でもまだまだ距離ありそう。

17:00を回るとあたりは真っ暗。初めての道なので道標と地図を確認しながら歩きます。

18:00 丹波BS到着。取り敢えず年末年始登山は無事下山できました。

19:10 奥多摩駅到着。今年も良い年でありますように。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器 ライター カップ カトラリー アウターウェア オーバーパンツ
オーバーグローブ アイゼン
【その他】 iPhone,iPad,PHS,WiFiルータ,三脚

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登った山

雲取山

雲取山

2,017m

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