横手山、大沼池、四十八池（木戸池）

日帰り

横手山、渋峠、大沼池、四十八池（上信越）

2024.07.07（日）

パーティ： 1人 (つちのこくんさん )

つちのこくんさん

行程・コース

天候

晴れ。朝から蒸し暑くて熱中症危険。

登山口へのアクセス

マイカー
その他：木戸池のすぐ先の道路脇の駐車スペースに駐車。木戸池湖畔にはトイレもある。

この登山記録の行程

木戸池(06:09)・・・渋池(06:43)[休憩 12分]・・・四十八池分岐(07:06)・・・鉢山分岐(07:26)・・・鉢山(07:36)[休憩 9分]・・・のぞき分岐(08:50)[休憩 11分]・・・横手山頂ヒュッテ(09:19)[休憩 29分]・・・横手山(09:52)[休憩 6分]・・・渋峠(10:08)[休憩 44分]・・・横手山・・・横手山頂ヒュッテ(11:10)[休憩 5分]・・・のぞき(11:35)[休憩 12分]・・・のぞき分岐(11:57)・・・鉢山(12:41)[休憩 9分]・・・鉢山分岐(12:56)・・・大沼池(14:18)[休憩 17分]・・・四十八池(15:18)[休憩 30分]・・・四十八池分岐(15:57)・・・渋池(16:08)[休憩 15分]・・・木戸池(16:48)

コース

総距離: 約24.5km

累積標高差: 上り約1,917m; 下り約1,917m

コースタイム: 標準12時間5分; 自己7時間20分; 倍率0.61

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

以前から横手山を歩いて登ってみたかったので行ってきた。あの山容はラスボス感あってステキだ。歩いて登って…より仲良くなれた気がする。
横手山からの眺めはもちろんステキで、大沼池や四十八池もいつまでも居たくなる幸せな場所。

登山道は、鉢山付近〜横手山スキー場に入るまでと、鉢山分岐〜赤石山方面は泥ドロでズルズルの悪路が延々と続いて脚も消耗する。知ってて行ってもやっぱりしんどかった。
暑い日で、水とドデカミン合計4Lでスタート。ナメクジさんの手洗いで0.3L使って0.2L残った。
暑くて心拍が上がったら、少しペースを落として…脱水症状が出ないギリギリのペースで歩いて、暑熱順化の良いトレーニングにもなった。

フォトギャラリー：56枚

木戸池にはニッコウキスゲや……

大っきな鯉がいっぱい

湖畔には、かわいいオダマキさんも

木戸池〜ひょうたん池の登山道は昨夕降った雨で川のようになってて、ズルズル泥ドロで歩きにくい…

あちこちに泡々も。カニがいるのか……

ひょうたん池がステキだった。志賀も風が強めの日だったけど、ひょうたん池は鉢山や志賀山に守られてるのか鏡のようやった

スマホだとパノラマの縦がステキ。画像だとどっちが水面か分からないくらい

水芭蕉さんの実？がステキ。ニギニギすると手のツボをマッサージみたいで気持ち良い

渋池もステキ。横手山やスキー場、リフトも見える

渋池〜四十八池〜大沼池あたりは歩きやすいトレッキングコース

あちこちに熊除けの鐘が…

鉢山へ向かうと…いきなり急登

鉢山は地図だと眺め良さそうなんだけど…展望はなし

鉢山付近〜横手山の手前は、泥ドロズルズルの最悪な登山道が続く…分かってて来てるからいいけども、知らないで来たらかわいそう

かわいいかわいい

なるほど…と

横手山ののぞき分岐直前まで、延々とこんな泥ドロが続く……

横手山が近づく。堂々とした山容でラスボスっぽい感じがステキ

ついに泥ドロを避けれない箇所が出てきた……両脇も濃ゆい笹薮で回り込めないし…どうせ登山靴はすでに終わってるので、「ぴょんっ」と突っ込む

ギンリョウソウさんがいっぱいでステキやった

横手山スキー場のジャイアントコースに出る。なかなかきつい…

横手山ゲレンデのニッコウキスゲは咲き始め

焼額山スキー場も見える

かわいいツマトリソウさんもいっぱい咲いてた

昨夏に登った岩菅山…岩菅山も木戸池から歩いたからきつかった……

横手山ヒュッテに黒百合さんがいっぱい咲いてた。気品のある大人のお美しさだ

靴やパンツの裾は泥ドロなので…入れない…。おしゃれな観光客がいっぱいで、汚い格好の私は怪しげだ……

展望台からの景色がステキ…こっちは横手山スキー場側のリフト。リフトでらくらくでいいな〜

志賀の笠ヶ岳と北アルプス、飯縄山、高妻山、黒姫山、妙高山がステキ

草津白根山、（小さく）富士山、浅間山、四阿山がステキ

四阿山山麓にパルコール嬬恋スキーリゾートが見える

横手山山頂

そして渋峠まで降りてきた。お知り合いも偶然バイクで志賀に来てて、草津から戻って来るって言うので休憩して待ってたが…残念、会えず

渋峠スキー場ゲミュートコースを登り返す

リフト乗車のおばちゃんがこっちを見てて…「歩け〜〜」って大声で言うと……おばちゃん笑ってた

横手山ヒュッテを通過して、帰りは「のぞき」の方から下る…そしたら、リフトの下を何度も通過。リフトの人に声を掛けるとびっくりされる…

のぞき付近から横手山を振り返るとステキ

のぞきに到着。ここも良い景色

観光客はリフト乗り場までスカイレーターでらくらく登れていいなー

横手山スキー場のジャイアントコースに戻って来た。海和ゲレンデやクイーンゲレンデの右の森の中の登山道を歩いて、中央奥の「もっこり」鉢山へ

鉢山分岐から、赤石山方面へ。このルート、尾根でクソ暑いし、アップダウンの連続だし、泥ドロの悪路だし分かってて行ってもきつい…覚悟して行かないと…

ん？この方角に八ヶ岳？？と思ったら…赤城山だ

大沼池への分岐付近から横手山を振り返る。少し歩いただけで表情が違うのがたのしい

大沼池へ下ると……画像だと分かりにくいけども、激下りです。剱岳早月尾根樹林帯の激下りを思い出した

大沼池にもかわいいオダマキさんが

鳥居は水の中だ…去年の8月には水量減って砂の上に立たってたが

近いと大きすぎてパノラマでもおさまりきれない

キノコはまだ少なかった

裏志賀山への鳥居が。左に曲がって四十八池へ

四十八池と鉢山ステキ

画像だと分かりにくいけど、ワタスゲさんがいっぱいでステキ

志賀山、裏志賀山もステキ

休憩してるとザックや服に蝶やアブがたかって汗をチューチューと……

渋池に戻って来た。左のコースを登って、あのリフト下をジグザグに降りてきた

ゴールが近付き、水切れの心配がなくなったのでナメクジさんとあそぶ。まだ幼稚園児くらいの小さな山ナメクジさんもかわいいなー。何度も「ちゅーっ」とキスしてくれてくすぐったい。　※寄生虫がいるかもなので、あそんだあとはよく手を洗います

登山口目の前の道路脇のスペースに駐車した

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ソフトシェル・ウインドシェル	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池
タオル	帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス
ノート・筆記用具	登山計画書（控え）	健康保険証	医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー
非常食	行動食	テーピングテープ	GPS機器