行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
稚内からハートランドフェリーで礼文島香深まで移動。徒歩で香深井のキャンプ場に行きテントを設営後、キャンプ場から西に向かいトレッキング開始。
この登山記録の行程
緑ヶ丘公園キャンプ場(12:09)・・・桃岩展望台(14:42)・・・レンジャーハウス(14:49)・・・礼香寺前(15:19)・・・香深(15:26)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝一のフェリーで稚内を出発し礼文島香深に8時30分には到着。バスの時間が合わず、またキャンプ場までの香深井までの途中にあるセイコーマートで食材を購入する必要もあったので、徒歩でまずはセイコーマートに向かう。セイコーマートでキャンプ食材を購入し、重くなったザックを担いで残り4㎞ほどの道を歩き、緑ヶ丘公園キャンプ場には10時に到着。受付を済ませ、ウッドデッキのサイトにテントを設営。ウッドデッキ上のテーブルで早めのランチを食べ、礼文林道+桃岩展望台コースのトレッキングに出発する。緑ヶ丘公園キャンプ場を出て車道⇒林道を西に向かえばトレッキングコースの入口、宇遠内分岐から礼文林道コースがスタート。しばらくは樹林帯の中の林道を歩くだけ、まだ花は見つけられない。樹林帯を抜け笹の広がる草原に出ると、まずはレブンシオガマが出迎えてくれる。すぐにハクサンチドリ・マイヅルソウ・ゴゼンタチバナと本州では2000mまで登らないと見られない花が咲き誇っている。花を見つけながら林道を南に進み、13時22分に礼文滝分岐に到着。今日は桃岩展望台までのコースで滝はパス。エゾシシウドの白、ハクサンチドリ・レブンシオガマの紫を見ながらレブンウスユキソウ群生地に向かう。群生地に近づくにつれ見慣れない花に出くわす。松ぼっくりのような黒い芯のまわりに小さな白い花を付けたヘラオオバコやオオミミナグサ、クリーム色のネムロシオガマ、ツマトリソウと次々に目を楽しませてくれる。13時49分にレンジャーハウスを通りレブンウスユキソウ群生地に入る。早速保護された斜面にレブンウスユキソウを見つける。元地の港を眼下に花の斜面を見ながら桃岩展望台コース入口の桃岩登山口に向かう。オオダイコンソウやチシマフウロ、エゾスカシユリ・センダイハギを写真に収め、サイハイランまで見つけ14時19分に桃岩登山口を通り、展望台コースに入る。しばらく車道を歩き、観光バスに追い抜かれながら桃岩展望台に向かって登る。道端には高山植物にはない色合いのコウリンタンポポのオレンジ色を見つけ、車道から分れ登山道を登り始めるとイブキトラノオ・ミヤマキンポウゲなど、林道コースとは違う種類の花々に出会える。ちょっとぬかるんだ登山道を登りきると正面に巨大な岩:桃岩がドーンと眼前に広がる。青空が徐々に表れこの巨岩を照らす。巨岩の向こうには礼文ブルーの海が広がる美しい景色を堪能し、足元のレブンキンバイソウのt区さんの黄色を眺めて過ごす。展望台の至福の時を過ごし、香深に向かって下り始める。途中、カラフトマンテマかアケボノセンノウ、もしくはエゾコザクラなのか、薄紫から紫色のコザクラ風の花を見つける。車道になり香深の街に入り15時30分にうすゆきの湯に到着。温泉で汗を流し、フェリーターミナルでバスに乗り香深井のキャンプ場に戻る。今日歩いた2つのコースとも歩きやすく整備されたトレッキングルートで、時期的にも沢山の種類の花を見ることが出来、素晴らしい時間を過ごせる。
フォトギャラリー:39枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |






































