行程・コース
天候
午前中はガスが出ている時間が多かったが、次第に晴れてきた。頂上では青空も見え、また風も穏やかで良い天気だった。
登山口へのアクセス
バス
その他:
三島駅南口二番のりばから7:50のバスで、富士宮口五合目へ向かった。
この登山記録の行程
三島駅(7:50)
富士宮口五合目(09:58)
六合目(10:08)[休憩 3分]
新七合目(10:41)[休憩 3分]
七合目(11:13)[休憩 3分]
八合目(11:46)[休憩 3分]
九合目(12:13)[休憩 3分]
九合五勺(12:42)[休憩 3分]
富士宮口頂上(13:16)[休憩 15分]
須走口・吉田口頂上(13:55)[休憩 5分]
本七合目[休憩 30分]
砂払五合目(15:31)
須走口五合目(15:54)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山指数が良かったので、急に富士山に登ることにした。
行きは三島駅から7:50のバスで富士宮口五合目に向かい、事前予約のバーコード確認と協力金1000円を支払い出発した。
この時点ではかなりガスっていたが、次第に晴れてきて段々と頂上のほうが見晴らせるようになってきた。
富士宮ルートは登山道と下山道が同じ道なので道を譲り合いながら登った。山小屋では必ずベンチなどで小休憩を挟んで登った。
六合目7合目あたりはザレ場が多く、滑るので苦労した。それを過ぎると岩場が多くなり、頂上のほうでは再びザレ場メインの登りであった。
山頂付近では人が多くなり、息も切れやすいためゆっくりと登った。
山頂到着はだいたい13時を予想していたのでその通りになった。
赤茶けた岩の世界と火口は圧巻だった。
帰りは須走ルートから下った。
最初はブルドーザー道、吉田ルートとの分岐を過ぎると砂走があり、大変早く下山可能なルートであると思う。
砂をジャリジャリさせながら勢いよく下っていると、何回か転んだ。
砂走五合目を過ぎると最後は樹林帯が現れ、林の中を進むとすぐに須走口五合目へ着いた。
登りは心肺機能がものを言うので、特に最近トレーニングなどしてない筆者は苦労したが、最後まで登れてよかった。
下りでは7合目付近のベンチで30分昼寝をして体力回復し、そこから砂走をガンガン下った。
須走口五合目に着くとスタッフの方々がおかえりなさいと言ってくれて温かかった。少し雑談なども出来て良かった。
帰りはちょうど新松田行きのバスが来ていたのでそれに乗って帰った。
大変疲労したが達成感のある1日であった。
装備はアミアミインナー、Tシャツ、冷感タイツ、ハーフパンツだったが一日を通してちょうど良かった。寒いかと思って雨具とウインドシェルを持っていったが使わなかった。
水は1500ml持っていき、1300mlほど飲んだ。汗はあまりかかなかった。
行動食はエネルギー系ジェルかプロテインバーを1時間に1コ食べ、下山時にはあんぱんを1つ食べた。
塩飴を持っていったが使わなかった。
富士宮ルートから登る方々は健脚の方が多い印象だったが、おそらく筆者と同じで日帰りの方が多かったのではないかと察するところである。
体力的にいけると思ったので今回日帰りだったが、久しぶりの登山ということもあり、かなり大変だった。
1泊2日で登れるなら、御来光もありそっちの方が楽しめると思った。
フォトギャラリー:14枚
富士宮ルートからスタート。ここは登山道と下山道が同じルートなので譲り合いながら登る
1時間ほど登るとガスが晴れてきた
上を見上げると果てしない富士山
富士宮ルート頂上。標高が高いので登りはすぐに息が切れてしんどい
郵便局からハガキを出しました。職員の方が大変親切でした
御朱印帳ゲット
火星のような山頂
須走口へ向かって御鉢回りを少しだけ
火口のダイナミックさは格別
下山はブルドーザー道から砂走と大変速い
靴の中に砂利を溜め込みながらガンガン下ります
砂走五合目からは樹林帯(私の好きなエリア)
緑が美しい最後の下り
須走口に到着。速いし、バスの便も結構あるのでおすすめの下山ルートです
装備・携行品
| アンダーウェア | Tシャツ | ショートパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア |
| トレランシューズ | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 医療品 | 行動食 | GPS機器 |




