行程・コース
この登山記録の行程
富士宮口五合目(04:30)・・・六合目(04:47)[休憩 5分]・・・新七合目(05:44)[休憩 12分]・・・七合目(06:38)[休憩 23分]・・・八合目(07:45)[休憩 20分]・・・九合目(08:55)[休憩 10分]・・・九合五勺(09:38)[休憩 8分]・・・富士宮口頂上(10:19)・・・剣ヶ峰(10:44)[休憩 5分]・・・富士宮口頂上(11:02)[休憩 8分]・・・九合五勺(11:24)・・・九合目(11:42)・・・八合目(12:04)[休憩 8分]・・・七合目(12:47)[休憩 11分]・・・新七合目(13:25)[休憩 15分]・・・六合目(14:18)・・・富士宮口五合目(14:32)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
還暦を迎えたせいか、2週間前に富士登山を思い立った。
AM3時半に水ケ塚駐車場に到着するとタクシーがおり、昼頃から崩れる天気予報と、高山病に弱い自覚もあり、料金は少し高いが5時のシャトルバスを待たずに出発した。
富士宮口をスタートし少し明るくなると、六合目で雲海が下に見える。深呼吸と各所での休憩・給水に十分注意してゆっくりと登ったが、八合目辺りからバランスを崩す事が多くなり、登山道に張られたロープを伝いながら慎重に登った。
九合目辺りからは息も絶え絶えになり、周りの人たちと声を掛け合い、やっとのことで富士宮口頂上に辿り着いたが、剣ヶ峰までの最後の登りは、本当に苦しかった。
晴天のなか日本最高点に立てた喜びか、普段やらない写真を撮っていただいた。
満足して下山を始めると、あっという間に雲が上がって周りの景色が見えなくなり、早くスタートして正解でした。
下りでは、ストックを持っていないため、富士山のザレた赤石、滑る土に散々に苦しめられた。何回も転んで、事前調査不足を反省しました。
今まで、色々な山から見上げた富士山頂からは、雲海のため今までに登った山を見下ろせませんでしたが、この巨大な独立峰に年間20万人も登山する日本人は凄いなと感じました。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ライター |


















