行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
熊本市内から国道57号を阿蘇方面へ→新阿蘇大橋を渡り(国道325号)、次の信号(栃の木)を左折、県道299を経て298号に入り阿蘇山上広場へ。乗用車が多かったためか、右側の閉鎖された建物の脇にバイクの駐車スペースが設けてあった。
この登山記録の行程
古坊中登山口(09:25)・・・砂千里ヶ浜分岐(10:04)[休憩 6分]・・・南岳稜線(11:01)[休憩 9分]・・・中岳(11:28)[休憩 2分]・・・月見小屋分岐(11:40)・・・高岳(11:50)[休憩 15分]・・・仙酔分かれ(12:10)・・・東峰(12:21)[休憩 17分]・・・月見小屋分岐(12:55)・・・中岳(13:04)・・・南岳稜線(13:18)・・・砂千里ヶ浜分岐(13:53)[休憩 7分]・・・古坊中登山口(14:31)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨と梅雨明け後の猛暑・・仕事以外の外出は控えていたが、前回の登山から約2ヶ月、山歩きが恋しくなった。日々、熱中症「危険」や「厳重警戒」が続いているが、阿蘇の山は少しは涼しいだろうとの期待もあり出かけることにした。
はたして・・登るにつれ温度は下がり、稜線に上がると吹き抜ける風が心地よかった。流石に直射日光は強かったが、たおやかな稜線歩きは爽やかだった。(熊本市内37℃超、高岳山頂27.7℃、天狗の舞台28.1℃、帰りの中岳山頂26.7℃、駐車場29℃)
今回は、登山そのものには関係がなかったが、火山ガスの濃度の変化が観光に直接影響を与えていることを間近に感じる山行となった。出発時は、濃度が濃く、火口への道路は封鎖されていた。中岳・高岳から東峰、大鍋と周り、中岳に戻ったときは、いつの間に解除されたのか、火口付近には車や人の姿が見かけられた。しかし、中岳を後にし下り始めた時、緊急放送が聞こえてきた。火山ガスが濃くなったため、早急に避難するようにとの繰り返しの放送だった。車が下っていくのが見えた。それから約1時間、10分もすれば登山口に帰り着くというところで、火口の方へ車が次々に上っていくのが見えた。規制が解除されたようだ。料金所から下にはズラリと車列。それだけの人が待っていたということか。駐車場に行くと、何台もの大型観光バスも駐まっていた。因みに、草千里にも人、人、人。短時間の自然の変化に驚かされ、阿蘇がそれほどの観光地であることを再確認する日となった。
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古坊中登山口。登山届を出して、出発!
皿山経由ルートの最高所からの眺め。火山ガスのため、
火口周辺への立ち入りができなくなっていた
進む方向は、雲でかすんでいる
水のない「川」
その「川」を渡って・・
目指す稜線を見上げる
ずいぶん登ってきたが…
まだまだ
これまで素通りしていた所。切っ先に立ってみた
南岳稜線。分岐で休憩
ここまで来れば、後はたおやかな稜線歩き
荒々しい火山の景色を楽しみながら・・
左側は、垂直に落ち込んだ絶壁が続く
中岳山頂へ
噴煙は少ないが、火口周辺への立ち入り禁止は続いているようだ
火口東展望所経由ルートに登山者の姿は見えない
高岳を目指す
あの縁の道を歩いてきたのか…
初めてではないが、感動する
月見小屋分岐を直進
高岳山頂。27.7℃
山頂で休んでいる間に、この縦走路と天狗の舞台が気になった
結局、来てしまった
北側が凄い
ここから大鍋に下りるまでは足もと注意
天狗の舞台を真下から
舞台の上で、歩いてきた道を振り返りながら昼食。28.1℃
大鍋へ
鍋の底に下りて、舞台を見上げる
鍋底を縦断
月見小屋分岐へ向けてトラバース。この先、中岳山頂付近、26.7℃
砂千里分岐まで帰ってきた
帰りも皿山経由ルート。これから最後の登り
装備・携行品
| アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
| 燃料 | カップ | ||||
| 【その他】 モバイルバッテリー | |||||




