行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
R141から瑞牆湖を通って信州峠 信州峠から川上村を通り平沢峠
この登山記録の行程
横尾山 信州峠(7:12)⇒カヤトの原(8:05)⇒横尾山(8:35//9:15)⇒カヤトの原(9:40//9:43)⇒信州峠(10:15)
飯森山 平沢峠(11:55)⇒宮司の滝分岐(12:05)⇒平沢山巻き道(12:20)⇒清里駅分岐(12:35)⇒飯森山(122:40//13:30)⇒宮司の滝分岐(14:05)⇒平沢峠(14:15)
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
横尾山 以前から気になっていた横尾山。横尾山は信州峠まで車を使えば、比較的短時間で登ることができる。横尾山が気になっていた理由のひとつは、麓の黒森集落にある鉱泉宿に泊まってみたかったからである。十数年ほど前の秋は、黒森鉱泉の予約がとれなかった。その鉱泉宿は、休業中である。
歩きはじめは比較的緩やかな登り。途中にはスミレの群落があった。おそらくタチツボスミレであろう。スミレもいろいろな種類がある。少し傾斜がきつくなって、カヤトの原が近いと思われるところからは、瑞牆山と金峰山がよく見えた。瑞牆山は登ってももちろんよい山だと思うが、眺めて面白い山だと思う。あの特異な姿を間近で眺めるのとはとがう趣がある距離のようだ。カヤトの原は開けていて気持ちのよいところで、八ヶ岳が素晴らしい。やがて横尾山着。木々の間から八ヶ岳を眺める。
信州峠へ引き返す。あと1か月ほどたつと、レンゲツツジが咲いているだろう。無事に下山して軽くストレッチをする。好きな野辺山に向けて車を走らせた。
飯森山 主体的に山歩きをする前から知っていた山。10代後半に清里ユースホステルをベースに清里高原・海ノ口牧場・野辺山高原を歩いたが、飯森山には登っていない。
平沢峠の駐車場は広く、八ヶ岳や山麓の高原の眺めがよい。飯森山に登らなくてもこの展望だけで満足してしまいそう。併設されているトイレも清潔。清掃している人に感謝。
宮司の滝分岐をすぎ、平沢山分岐では、巻き道を進む。南アがよく見えて平坦な快適な道。清里駅方面分岐付近は草がほとんどなく、植生再生をしているようである。飯森山は草山という記述をかつて読んだことがあるが、植生が荒れた原因は何だろう。観光地に近く行程も短いので、オーバーユースによるものか?そうであるなら、私も山歩きによって多かれ少なかれオーバーユースに加担しているので、大きなことはいえない。ローインパクトな山歩きを続けていこうと思う。清里駅方面分岐を過ぎるとほどなく飯森山山頂。何処に腰を下ろして休もうかとあたりを見まわしていたら、休憩していた男の子連れの男性が、「ここ、あけますよ。」といってまさに山頂という地点から移動しようとしていた。平日で来る人も少ないだろうが、山頂表示のすぐそばは、記念写真を撮る人たちのことを考えると落ち着いて休めない。一礼して、「大丈夫ですよ。どうも・・・」などと何だかはっきりしないことを言って、休憩する本陣を構えた。野辺山のコンビニで調達した、おにぎりと持参したカロリーメイトと水で腹をみたし、瑞垣・金峰・富士・南ア・八つと360度の展望を堪能した。4月に登った茅ガ岳も同定できた。今朝登った横尾山と道がつながっているが、山頂ピンポイントは力不足で同定できなかった。
下山にとりかかる。中学生の団体が登って来るのが見えた。野辺山高原に藤沢市の宿泊施設があるので、中学校の学校登山だろう。「こんにちわ。」の挨拶攻めにあわぬようにしたい。狭いところですれ違わないように歩くペースをあげて、小広くなったところで団体をやり過ごすことにした。
駐車場に着いて、獅子岩にあがる。飯森山、野辺山高原や清里高原の紅葉の頃に機会があったら、再訪したいと思った。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
| 帽子 | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |