行程・コース
天候
晴れ時々曇り、山頂霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東北自動車道「盛岡IC」から国道46号線を延々進み、国見温泉方面へ右折して舗装された山道をうねり、約33km・40分、国見温泉の駐車場に到着です。きれいなトイレのある駐車場で、区画はありませんが50台程度駐車できます。満車の場合は、駐車場手前の橋の手前の空き地に10台程度駐車可能です。6時50分に着いたのですが、晴天の土曜日のせいか、すでに30台程度は駐車していました。
この登山記録の行程
国見温泉駐車場(7:05)・・・横長根(7:50)・・・第二展望台(8:20)・・・男岳分岐(8:25)・・・かたがり泉水(8:40)・・・駒池(8:45)・・・男岳・女岳分岐(8:55)・・・女岳横小ピーク(9:15)・・・金十郎長根合流(9:30)・・・男岳山頂着(9:55)・・・男岳山頂発(10:20)・・・阿弥陀池(10:40)・・・男女岳(秋田駒ヶ岳)山頂着(11:00)・・・男女岳(秋田駒ヶ岳)山頂発(11:10)・・・横岳分岐点(11:30)・・・横岳山頂(11:35)・・・焼森山頂(11:45)・・・横岳山頂着(11:55)・・・横岳山頂発(12:05)・・・大焼砂(12:10)・・・男岳分岐(12:25)・・・第二展望台(12:30)・・・横長根(12:50)・・・国見温泉駐車場(13:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
国見温泉の駐車場から軽く登って2~3分で、車道の行き止まりにある「森山荘」に着きます。
「森山荘」手前右手の小道が登山道入り口です。右に登るとすぐ先に案内図の看板があります。
ブナ林の中を気持ちよく登山道を進むと、すぐに高山植物が左右に顔を出します。
木道や階段など整備された道を進むと45分ほどで「横長根」に着きます。
尾根道を「女岳」・「男岳」を左手に眺めながら約40分で「男岳分岐」に着きます。
左の「女岳」方面へ進路をとり、斜面のミヤマキンバイを見ながら「小岳」を東から巻いて進みます。
途中、2か所の雪渓を超えて高山植物帯と谷底にある「駒池」に着きます。
チングルマの咲き乱れる沢道を、右に「男岳」、左に「女岳」を見上げながら進みます。
途中、景色を眺めるために左手の「女岳」手前の小ピークに登って寄り道しました。
「男岳」を右手に見上げてトラバースしながら、左遠くから続く「金十郎長根」に合流します。
ここからが「男岳」への正念場です。黄色の花が満載の中の急勾配を30分登り続けます。
「男岳」の山頂では、碑の周辺にもミヤマダイコンソウの花が咲いていました。
「男岳」から岩場を下り、約20分でのんびりとした「阿弥陀池」に着きます。
「阿弥陀池」周囲の木道をゆっくりと進むと「男女岳(秋田駒ヶ岳)」の分岐です。
分岐から斜面の花々と「阿弥陀池」を見下ろしながら、整備された道を約20分で山頂です。
帰路は「焼森」まで足を延ばし、「横岳」を経由してコマクサを見ながら「大焼砂」~「男岳分岐」です。
下山は「男岳分岐」から往路の稜線を進み、1時間ほどで硫黄の匂いがしてきたら「国見温泉」です。
「男岳」付近以外の道は、とてもよく整備されていて、体力さえあれば小学生の中学年でも楽しめます。
秋田駒ヶ岳の高山植物の密度と量は、東北有数と言われるのが良くわかりました。
フォトギャラリー:44枚
装備・携行品
| アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| トレッキングポール |
















































