行程・コース
天候
1日目:晴れ、2日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
菅の台バスセンターからバスとロープウェイ往復4200円プラス駐車場1日800円。バスとロープウェイのチケットはオンライン購入が便利。
この登山記録の行程
千畳敷(09:11)・・・乗越浄土(10:01)・・・宝剣山荘(10:12)・・・中岳(11:13)・・・木曽駒ヶ岳(12:16)・・・濃ヶ池分岐(13:55)・・・濃ヶ池(14:22)・・・濃ヶ池(14:43)・・・駒飼ノ池(15:27)・・・宝剣山荘(15:57)・・・乗越浄土(04:51)・・・伊那前岳(05:30)・・・乗越浄土(06:34)・・・宝剣山荘(06:38)・・・宝剣岳(06:51)・・・宝剣山荘(07:24)・・・乗越浄土(08:10)・・・Goal(09:07)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
夏休みを利用して週末には混み過ぎて行けなさそうな木曽駒ケ岳へ。バスとロープウェイを乗り継いで2612mに到着。この手軽さが人気なのだろう。
平日なのでそこまでの混雑はなく千畳敷カールを登れたが、翌日土曜日の下山時は登ってくる人があまりに多く、すれ違い出来ない箇所もあり、登りも下りも渋滞して大変だった。
テント場は頂上山荘の予定だったが、空いていたので急遽宝剣山荘に変更。富士山を望む眺め、整地された環境、宝剣岳・伊那前岳へのアクセスも良く、大変よいテント場でした。
宝剣岳は落ちれば終わりのようなところもあり、南側は大変らしいが、北側はそれほど難しいところはなかった。
早朝に登った伊那前岳が今回のハイライトで、山頂は朝日に照らされた雲海に突き出る船首のようでとても気持ちよかった。
フォトギャラリー:15枚
この日の始発バスは7:15のところ6:45に到着したがすでにバス待ちの長蛇の列が。平日金曜日だが思ったより人が多い。結局バスに乗れたのは7:45頃だった。
ロープウェイは9分間隔で運行でそれほど待たずに乗れた。快晴の千畳敷カールに到着。
千畳敷駅に着くとすぐに南アルプスが端から端まで見渡せる。その奥には富士山も。
当初は予約不要の頂上山荘で張る予定だったが、宝剣山荘のテント場が整地された富士山が見えるなかなか良いテント場だったので試しに聞いてみるとぎりぎり空いていてラッキー。水場とトイレは小屋の中で、水はそのまま飲めます。
ロケーションも宝剣岳・伊那前岳へのアクセスも良くてとてもよいテント場だった。8張程度しか張れないので予約推奨。
宝剣山荘から中岳を超えたところで初めて木曽駒ケ岳が見えた。青い屋根が頂上山荘。
駒ケ岳山頂。360°見渡せるが、この日は北アルプス方面は見えなかった。
事前にたくさんログにあがっていた雷鳥には出会えず…。代わりにイワヒバリ。
馬ノ背方面は一気に人が減る。気持ちの良い稜線だが、濃ヶ池分岐までは思いのほか遠かった。スフィンクスみたいな岩があった。
濃ヶ池。のんびり休むにはよいところ。
早起きして伊那前岳へ。ゆるやかで美しい稜線でおすすめ。朝日に照らされ雲海に浮かぶ南アルプスが本当に美しかった。
南アルプスの奥には富士山も浮かぶ。
日の出!
伊那前岳山頂。東側の雲海に突き出る船首に立っているようで、早朝におすすめ。
来た道を引き返して最後は宝剣岳へ。左側のピーク。
宝剣岳への途中で御嶽山がきれいに見えた。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | サンダル | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
| 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
| ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テント | シュラフ |
| テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |
| カトラリー | ローソク・ランタン | ヘルメット |




