行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
レンタカーで八甲田ロープウェイ乗り場まで
この登山記録の行程
山頂公園駅(09:14)・・・分岐(09:52)・・・赤倉岳(10:50)・・・大岳ヒュッテ(11:18)・・・大岳(11:55)・・・仙人岱ヒュッテ(13:04)・・・Goal(14:19)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
職員旅行のついでに山好きの職員たちと山歩き
4年前は強風でガイドから山頂に向かうのはストップがかかり、登頂を断念しました。
ロープウェイを9時の始発で上がりスタートです。八甲田連峰を眺めながら、快適な高層湿原を歩きます。ナナカマドやオオカメノキが赤い実をつけ草紅葉に彩を添えています。30分ほど歩くと赤倉岳への上りが始まります。急登とまではいかない程よい傾斜の道を登りひと汗かく頃には森林限界を超え陸奥湾が見渡せるようになります。ここからは雄大な景色に目を取られ、あっという間に赤倉岳に着きます。赤倉岳の南東面は爆裂火口になっており、赤茶けた断崖は北八の硫黄岳を彷彿させます。さらに尾根道を進むと、すり鉢状の火口の井戸岳です。火口の中は笹の緑、草紅葉の黄土、グレーの岩肌が織り成す楽園のようです。
井戸岳から一旦降り避難小屋で小休止し目の前にそびえる大岳に備えます。大岳の上りは見た目ほど急でもなく30分ほどで登頂できます。遮るもののない絶景を堪能し、記念写真を撮ったら仙人岱へ降り始めます。一気に250m程下り傾斜が緩くなってきます。仙人岱です。霧に囲まれた湿原の木道が神秘的です。沢筋を酸ヶ湯方面に下ると時折硫黄臭が漂うようになりゴールを予感させますが、沢から離れしばらくは変化のない樹林帯歩きが続きます。この雰囲気にあきてきたころ、車の音が聞こえるようになり酸ヶ湯温泉近くの登山口に着きます。
その後はもちろん千人風呂に浸かり疲れをとり、温泉臭と共に帰路に着きました。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
| シャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | サングラス | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
| GPS機器 | ライター |

























