行程・コース
天候
午前中は抜群の晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅より一般道で駒形ICへ
北関東道と東北道を利用して一関ICまで夜の高速利用
一関ICより道の駅厳美渓経由で須川温泉駐車場(須川ビジターセンター)へ
6:15に津着するも既に多発
須原湖のパーキング狙いで下っていくと右側にパーキングが見え
ここに駐車する(この時はラッキーと思っていた:いわかがみ平湿原駐車場)
この登山記録の行程
スタート地点(06:35)・・・須川温泉(06:49)[休憩 13分]・・・名残ヶ原(07:22)・・・苔花台(07:28)・・・三途の川(07:43)・・・産沼(08:13)[休憩 1分]・・・栗駒山(08:57)[休憩 22分]・・・天狗平(09:35)・・・展望岩頭(10:39)・・・秣岳(11:14)[休憩 27分]・・・下降点・・・秣岳登山口(12:24)・・・須川湖分岐・・・須川湖駐車場・・・ポイント(12:55)
【車移動】
自宅 0:15
6:15 いわかがみ平湿原駐車場
【山歩き】
いわかがみ平湿原駐車場 6:35
6:49 須川温泉ビジターセンター 7:00
7:02 須川温泉栗駒登山口
7:22 名残ヶ原
7:28 苔花台
7:43 三途の川
8:13 産沼 8:14
8:57 栗駒山山頂 9:19
9:35 天狗原
10:39 御駒岳
10:55 モン・サン=ミシェル(岩峰) 10:57
11:14 秣岳山頂 11:41
12:24 秣岳登山口
12:55 いわかがみ平湿原駐車場
【温泉と車中泊と車移動】
いわかがみ平湿原駐車場 13:20
13:22 須川高原温泉 14:35
(大浴場へ)小さな露天もあります
入浴料金 700円 ☎0191-23-9337
いわかがみ平駐車場からの距離 900m
〃 時間 2分
15:29 道の駅厳美渓(買物休憩) 15:51
16:35 高速SA「長者原」車中泊場所
10月13日 高速SA「長者原」 6:15
11:20 自宅
※ 総歩行時間(休息含む) 6時間20分
休息時間 1時間03分
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
しばらく好天に巡り合わなかった週末、そして3連休初日は駐車場へ着いた時から青空全開そして鳥海山も目の前に見えている絶好の山日和となり、ここまでの移動の夜中の高速SAに入ったら停める所なしでパーキング内を見ただけで次ぎのSAへやはりここも同じ枠が一杯に枠外駐車し用を足す混雑ぶりでした、明るくなったころ高速を降りて須川温泉駐車場へ向かう、駐車場手前より路駐が始まっていて駐車場は満車、仕方なく予習していた須川湖駐車場に向かい始めても路駐の列は続き森の中から駐車場みたいな空間がありそこへ車を入れて駐車場確保、今日の予定の帰りロード歩きが少し短縮されました。
【山歩き】
身支度中は寒くていられませんでしたけどトイレに寄りたくすぐに出発ロード歩きで路駐の間を登りビジターセンター駐車場ヘトイレも長い列でした、
しばらくしてから須川温泉栗駒山登山口より出発、大勢の登山者の後をついていきますが蒸し風呂経由で山頂を目指す左側の登山路を選んで登って行きます、こちら側あまり登山者いなくて心配でしたけど後から幾人も登ってきて追い抜いて行ったので大丈夫だと思い蒸し風呂前通り抜け次なる「名残ヶ原」は湿原木道奥の所に看板有、紅葉も黄色い黄葉が見られ「苔花台」「三途の川」と進み三途の川は短い距離の渡渉です、その後は泥濘が所々ありますが乾いていて問題なし
「産沼」までの登山路途中でカメラを構える登山者いっぱいいる所に出ると紅葉景色が目の前にパット出てくる、ここで温度調整シャツを脱ぎ皆さんと同様にカメラを向ける、先に歩きだし又しても登山者が山となっている場所へ着くと「産沼」に映る鏡紅葉が綺麗ですねその少し上に分岐がありました、
だんだん紅葉の中の道となり左側には焼石岳が横たわりその手前の山々の紅葉を見ながら登り詰めるほどに栗駒山の紅葉を見ながらの登りとなります、一ピーク越した当たりの登山路脇で水分休憩を取り紅葉の間に一本真っすぐに伸びた登山路を進みます、振り返る楽しさを久々に味わった紅葉の海が広がって、イワカガミ平コースの登山者が左に見えてくると山頂は近いです、
山頂に到着したら経験ない山頂満員御礼看板が立つようなこみ方でした、山頂標識名板で写真を写す列がありましたが裏側はいつでもOK、カメラを向けたら逆光で山頂名が書いてなかった、しょうがないから写真撮影列に並びましたよ、ここでバッタリが「Yamadado21」さん夫婦と一年ぶりの再会。話をしながら順番がくるのを待っていました、集合写真を撮ってもらって、もしばらく会話が途切れなく途中でご夫婦は先に秣岳へ向かっていきました、
一休憩してから稜線尾根歩きへ一歩進めたらこれも登山者が一杯歩いている、もう閑古鳥稜線かなと思っていただけにビックリ、この稜線歩きは紅葉を見ながら振り返り紅葉を見ながら立ち止まりも多くなり所々の見どころに表示板がなくどこを歩いて写真を撮っているか不明でしたよ、「天狗原と秣岳」は表示有ましたけどね、
コバルトブルーの湖?沼?が見えて火山湖だと思いましたけどこれが「昭和湖」と気づいたのは帰ってからでした、鞍部に降り切ってこれから緩やかな登り&草紅葉地木道そして草紅葉の先に岩峰が岩手県の「三ツ石山」の風景に似ていると感じましたよ、この岩峰が「モン・サン=ミシェル」かなと展望岩まで行くと通り抜けできなくなるので手前を道に曲がる場所がありますので注意ですね、
その後は一ピークを越すと最後の名だたるピーク「秣岳」山頂に到着ちょっとした休み場広場がありここで昼食休憩を取りました、
ここからは降りだからもう心配ないと持っていたら大間違い、泥濘と木の根っ子攻撃でなかなか素直に歩かせてくれないでやっと「秣岳登山口」に着いたって感じでしたね、ここからロード歩きの登りはきつく2.5kですが長く感じ駐車場に到着。
【温泉と車中泊と車移動】
温泉は須川高原温泉に決め路駐で片側通行となる場所を通り過ぎ駐車場入り口で温泉利用することを告げると温泉駐車場へ入れました、露天は良いけど大浴場にも露天があるので大浴場を迷わず選んで入浴、なかなか雰囲気の良いちょっと硫黄の匂いが薄い温泉でしたし山へ行った人が全員入る訳ないので思いの他浴槽も洗い場も空いていましたよ。
後は眠気が射してきましたけど「道の駅厳美渓」により買い物をしてから本日の宿を高速SA「長者原」に決め高速に乗りました、まあ明るい内に着き車中泊準備を済ませてから食堂で牛タン丼とおそばを食べながらビールで乾杯、後は車内で焼酎をちょこっと飲んで
(^o^)ノ < おやすみー、
翌朝6時に出発して無事にお昼前に帰宅終了。
フォトギャラリー:53枚
駐車場変更して、登山口まで舗装道路歩き(帰りのロード歩行時間短縮)
事前に調べておかないと見つからない登山口ですよ
登山コースの脇には
須川温泉が川となって流れている
温泉散策路にも真っ赤な紅葉がありました
展望が開けて
黄色い黄葉が飛び込む
登山者一杯の登山路を登って行く
黄葉が輝きを見せる
登山者が立ち止まりカメラを向けている解放地へ着くと
こんな紅葉景色が目の前に広がる
そして登山路を振り返れば
Ⓟより見えていた鳥海山もご機嫌な姿です
紅葉を見ながら登山路を登ります
またまた人混みの登山者カメラを向けている所は、
産沼に映る黄葉の鏡
栗駒の紅葉が目の前に広がり意外と寝不足でもスムーズに歩けるね。
気持ちがそうさせてくれるのでしょう。
駐車場では寒く
ここでは快適・・・汗は出ているけどね
紅葉の向こうの山は焼石岳だろうな
栗駒山山頂が見える
ます真っすぐ伸びる登山路と紅葉
栗駒山山頂への最後の登りは
振りかえると紅葉の海を縦走
焼石岳も応援してくれるね
登山路の紅葉と
別名(秋田富士・出羽富士)を二つ持つ鳥海山
近づいてきた栗駒山山頂
イワカガミ平コースの登山路に登山者の姿も見える
振り返れば絶品の紅葉風景
左横の紅葉尾根を追っていくと
東栗駒山の山頂岩が尖っている
この景色にカメラを向ける登山者とあと一息と頑張って登る登山者
登山路には多数の登山者の姿
紅葉時期は大人気だね
振り返って見たら避難小屋も見えている
紅葉の海原
青空に紅葉のアクセントを
山頂写真は順番待ち(約5分位)をして山頂でバッタリの[yamababu21]さん夫婦に写してもらう
俺達には驚きの激混み山頂でした
[yamababu21]さん夫婦と4人で
十番待ちの方に写してもらいました
[yamababu21]さんいわく、朝だからとっても空いている方だよと・・・「信じられないね」と妻と顔を見合わせる
[yamababu21]さん夫婦は先に秣岳へへ出発して行きました
俺は、イワカガミ平コース方面の紅葉偵察へ
イワカガミ平コースの登山路も登山者が次々山頂を目指しているのが見えますし紅葉も見事ですね
俺達も次なる山へ向かいますか
山頂の紅葉と焼石岳
秣岳コースの尾根登山路に入ったら登山者は切れるだろうと簡単に考えていました・・・が
こちらもスライドや同方向へ向かう登山者が一杯
振り返ってイワカガミ平コースの紅葉を見る
栗駒山山頂を振り返る
山頂下の展望地は人の山
紅葉の中を秣岳へ向かう登山者は
最後には見慣れた顔になりましたね
秣岳へ向かう登山路途中に見えた
ごつい岩と紅葉
日本切手の(見返り美人)を思い出しますね
振り返ると美しい紅葉が広がっていますよ
日射しの関係でくろっぽくなってしまっている赤い紅葉
電波塔と天狗岩を見る
周回登山路右側下に
コバルトブルーの火山湖(昭和湖)が
栗駒山も火山なのですね
そしてその東側を見ると池塘と湿原が現れ
「龍泉ヶ原の湿原」だろうね
人口湖のような湖は?
まだ遠くに見える秣岳
気持ちよさそうな草紅葉斜面もあるね
あのピークが御駒岳か
銘板が無いからはっきりしたことが言えません
わき見運転で
黄色い黄葉の斜面はイイね
黄色と緑はイイね
登山路脇の赤い紅葉と秣岳
このピークが
御駒岳かな
黄色い黄葉がいいね
歩いてきた登山路を振り返る
やっぱり「見返り美人」ですね
なにかこの風景は三ツ石山を見ているようだね
三ツ石山に似た
岩峰下の紅葉
多分この岩ピークは
「モン・サン=ミシェル」
ピークより見た紅葉
岩峰ピークは行き止まり
展望岩に行く前の右に入ると登山路はつながる
でも見たくなるピークからの紅葉
「モン・サン=ミシェル」ピークより
御駒岳からの登山路を振り返る
緩いアップダウンで
又草紅葉が綺麗な湿原木道歩き
此処の木道は腐敗が激しく体感バランスを要する木道ですよ
最後の登りとなるか
近づくとちっともわからないピークの紅葉
登山路脇ピークも
良く色づいていますね
秣岳山頂
尾根登山路でデットヒートを繰り返した若者グループに写してもらいました写してもらいました
秣岳山頂でランチ休憩
小耳に挟んだ会話「標柱に秋田県と書いてある」
確かめませんでしたけどほんと秋田県??
ではお腹も一杯
紅葉の秣岳を降ります
降り道は泥濘木の根っ子などで
歩き難い道で時間がかかります
下降点下より見た秣岳・・・紅葉が真っ黒に見える
滑りやすい登山路も下山終了
ここよりⓅまで
登りのロード歩き2.5km
此処も路駐があります
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
| ナイフ | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
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