行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ドラゴンドラ乗り場をさらに奥に進み、林道終点の小日橋手前に駐車。運良く出発する車がいたので停められましたが、さすが紅葉シーズン、満車のためかなり手前に停めている車もいました。林道はガタガタで洗車必須です。
この登山記録の行程
【1日目】
林道終点(13:00)・・・赤湯温泉山口館(14:45)
【2日目】
赤湯温泉山口館(06:30)・・・分岐(06:45)・・・フクベノ平(08:00)・・・九合目半(10:00)・・・苗場山(10:20)[休憩 20分]・・・九合目半(11:00)・・・フクベノ平(12:10)・・・分岐(13:05)・・・赤湯温泉山口館(13:20)[休憩 80分]・・・林道終点(16:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
秘湯赤湯温泉に泊まり苗場山をピストン。本当は2泊する予定でしたが、思ったより早く下山できたので2日目に下山しました。
サビの色をした赤湯温泉はpHが中性なので肌や目に刺激が少なく、湯温も高い所から低い所まで勾配があるのでいつまでも入っていられます。しかも清流と紅葉を眺めながらという最高のロケーション。日帰りで入浴する人がいるのも納得です。
宿泊も2食付で9000円と格安。ゴミを持ち帰る必要はありますがペットボトルの飲料も300円、お酒も600円とこちらも格安。何度もリピートしたくなります。
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昼過ぎの駐車場、満車です。
小日橋を渡って行きます
清流が美しいです
林道終点に到着。ルートマップ上ではここからスタートしていますが、実際はもっと前がスタート地点です。
丈夫な橋で沢を渡ります
赤湯温泉までの道は鷹ノ巣峠と呼ばれているようです
見返りの松
また沢を渡ります
赤湯温泉のお風呂のひとつ、青湯が見えてきました。
すぐに薬師湯と玉子湯が見えてきました。夜まではこちらが男性用。
含石膏食塩泉というらしいです。炭酸泉レベルで炭酸が多いですね。
山口館に到着しました
早速温泉に入りに行きます。まずは玉子の湯。浴槽は広く、一番奥から源泉が湧いています。この時は奥が42℃、真ん中が40℃、手前が38℃くらいで、好みに合わせて好きな浴槽に入れるのが最高でした。
気温は9℃、のぼせた身体を冷ますにはちょうど良い気温です。
翌朝、温泉に入り朝食を食べ苗場山に向かいます。
赤倉山との分岐
六合目桂の沢
七合目フクベの平
七合半、結構刻んでいきますね。
八合目見晴尾根
初めて眺望が開けました
八合半深穴岩
岩がそり立っています
クジラの背が見えてきました
九合目シラビソ廊下。苗場山頂はdocomoの電波繋がりませんでしたが、この辺りはバリバリに繋がりました。
ラストの鎖場!
高層湿原に出てきました。一気に別世界に来たよう。
苗場山頂ヒュッテに到着、晴れた紅葉シーズンの三連休とあって人だらけ。
苗場山登頂!
行動食をお昼代わりにしつつ早速戻ります
苗場山を開拓した登山家大平晟さんのレリーフ
樹林帯の稜線を下っていきます
往路は見逃していた四合目棒。ただ後ろの柱には六合目桂の沢の表記があります。
沢まで下りてきました。あと少し!
沢に下りてから山口館までは川岸の岩石地帯を歩きます
赤湯温泉山口館に到着!
ひとっ風呂浴びてから下山します。疲れている分、昨日入ったときの4倍くらい気持ちいい。
半露天の薬師の湯。こっちはかなり熱い。
ぬるい湯船に1時間ほど浸かりました。汗を流せるの本当に最高です。
駐車場まで戻ります。ここは山口館を出てすぐの急登を登りきった辺り。温泉でリラックスして身体の電源がオフになったのか、ここ数年の登山で一番キツいと感じました。芯まで温まっているので汗も吹き出てきます。
鷹ノ巣峠に到着。もう登りはないはず···
林道終点まで戻ってきました。ここから駐車場までも地味に長い。
小日橋を渡って駐車場に到着!




