行程・コース
天候
快晴
山頂部のみ雲で景色0
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八方台登山口駐車場
この登山記録の行程
Start(07:03)・・・八方台登山口(07:05)・・・分岐(07:46)・・・弘法清水(09:25)・・・磐梯山(10:16)・・・弘法清水(11:27)・・・分岐(12:53)・・・八方台登山口(13:21)・・・八方台登山口(13:23)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
花巻の道の駅で仮眠を取りすぎて、磐梯山登山口につかなそうなので、
禁断の高速道路を使って八方台登山口に到着。
ここのコースはガイドに高低差が少なく歩きやすい的なこと書いてあった。
なので、のんびり登れるだろうと、しばし仮眠。
周りが騒がしくなってきたところで、ゆるゆると準備を整えて出発!
初めはブナの緩やかな登り。ブナ林となると、ムーミンの森とはしゃぐ子供たちも。だから出るのは黒いムーミンだよ。
平坦になると、日が差してきてキラキラと輝く林にテンションがあがる。
そこを抜けると硫黄の香りとともに中ノ湯跡。
なかなかの秘湯感あるけどなんでだめになったのかな?
ちょっとした湿地を通ると上りが始まる。
子供たちには、適度な傾斜でどんどん登っていく。
左手がガッポリと崩壊した火口の縁をどんどん登っていく。
高度感が裏磐梯の景色は最高。
快晴でこれは山頂からの景色が楽しみだ。
崖の反対側斜面は日がよく当たって、汗ばむほど暑くなる。
木々の向こうに見える峰。あれが山頂なんだろう。
あそこまで行くのーという声はお約束。
樋のような道を抜けると花畑分岐。
大して登ってないのだが、子どもたちは疲れてるので、花畑どころではない。
弘法清水には山小屋がある。
泊まれないが、軽食や売店はあるようだ。
ビールも飲めるとな!?
小屋の向こうは広々とした露地があるので休憩には最適。
裏磐梯の景色見ながら休めていい。
一息ついたら山頂へ。
すれ違いの面倒な、細くて凹ってる急坂を上へ上へ。
見上げると、風で雲がものすごいスピードで流れてるのが見える。また強風か。
さらに、山頂部だけ雲出てるんですが。
山頂部は景色が一変して巨大な岩が積み上がった丘になっている。
下から見た通り、一面真っ白で景色はなし。
猪苗代湖を一望したかったのに…。
裏磐梯側は風を防げるところがあるので、
インスタント昼めしタイム。
昨日の八甲田山と同じで、寒い時に温かいもの食べるのはいい。
一人登山では面倒でやらないけど、こういうゆっくりのもいいな。
これで景色が見えたら…
ゆっくり休んだけど、景色が良くなる気配がないので、下山開始。
磐梯山はいろんな方面から登れるが、山頂には二本しかないのでここに集中するようだ。
安達太良山の下りのようにすれ違いに難儀しながら下る。
路面が濡れていて滑るし、自分たちのペースで歩けないので、子供たちは辛そうだ。落ちぬようにサポートするのは骨が折れた。
弘法清水まで降りてきたら一安心。
息子は途中コケてケツ打って不貞腐れている。
遠くに見えていた山々が雲で覆われていた。
振り返ると山頂だけ雲。
一息ついたら、花畑方面へ降りていこう。
歩き始めに息子がコケて
ケツにバットステータスLevel2が付与される。
自然治癒を待ち出発。
時期外れの花がいくつか咲いていた。花畑と磐梯山山頂との絵が良いのだろうな。
裏磐梯側は崖になっている。崩れ方が激しいわぁ。
登ってきた道と合流したら、ダラダラと下るのみ。
風もなく日が出てきて暑い。
疲れもあってダレてくる。
こんなときには、
ポコポコポコポコ…ふぅ~!ミレポラサンゴ!
テンション上げながら登山口に到着。
短いと思ってたけど、なかなかに大変だった。
子連れって大変。
片付けしたら、会津若松市内へ。
山で、モスバーガー食べたいって話になっていたので、まずモスへ。
やっぱり山の後のモスは最高だせ。(初体験)
続いてブックオフへ。
子供たちに約束の品を買わねばならんのだ。
売ってないことを祈るが、見事両方ともあった。
しかしこれをやらねば次の山はないので泣く泣く購入。
これで全ての工程が終了。
下道で家に安全運転帰ろう。
始めて3日間全て山だった。
一人なら気楽にできたが、子供がいると疲れは倍以上だ。お金もかかるし。
それ以上に普段できない体験をさせられるからやめられない。
さて次はどこの山拉致ろうかな。






































