２４秋の高麗山ハイキング

ハイキング

高麗山、湘南平（関東）

2024.02.04（日）

パーティ： 3人 (akane さん、ほか2名)

akaneさん

行程・コース

天候

終日晴れ。

登山口へのアクセス

電車
その他：大磯駅までJR利用

この登山記録の行程

大磯駅(09:30)・・・高来神社(10:10)[休憩 5分]・・・高麗山(10:32)[休憩 8分]・・・湘南平(11:40)[休憩 30分]・・・湘南平(12:20)[休憩 30分]・・・大磯駅(13:40)

コース

総距離: 約6.6km

累積標高差: 上り約455m; 下り約455m

コースタイム: 標準3時間; 自己2時間57分; 倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

秋晴れの高麗山にハイキングに行きました。大磯駅からの周回コースです。
旧東海道の松並木を歩いて高来神社へ。神社の裏から山道に入ります。今回は女坂を選択。地図通りの急登をゆっくり登りました。立派な大木が次々と現れて、街のそばとは思えないほどの深山の雰囲気です。山頂の広場は木々に囲まれて眺望はないのですが、小さな小さな祠がありました。昔は立派な建物があったのではないかなと想像しながら休憩しました。
休憩後は、湘南平に向かいミニ縦走の始まりです。木々の間に湘南の景色が広がります。平塚方面は箱庭のようなながめです。が、両側が切れ落ちた場所や、足元が滑りやすい場所もあり、以前滑落事故もあったと聞いているので、気をつけて進みます。八俵山の山頂付近で、毎日登山の方にお会いしました。家のすぐそばにこんな素敵な山があるとはうらやましい！また、通りすがりの男性に、トリカブトが咲いている場所を教えていただきました。高山で会うトリカブトより、花が小さく色も淡いのですが、花数が多く可愛らしかったです。白菊も咲いていて、ちょっとしたお花畑になっていました。
浅間山の山頂も、小さな草地になっていて、白菊やアザミの咲く花畑でした。祠と一等三角点と立派な木が生えていて、休憩できるベンチとテーブルもあるので、ここで昼食を取ることに。空や木や、飛び交う蝶を眺めながらゆったり休憩できました。
一旦降って鞍部を通り、登り返すと湘南平です。眺めが一気に広がって、きもちよい！車で登ってきた人や親子連れでにぎわっていました。テレビ塔に３階？まで登れるので、四方の眺めを楽しみました。南には海がキラキラ、北は丹沢と平塚の街、東は江ノ島方面がよく見えます。西は残念、雲がかかっていて、箱根の山のシルエットまで。富士山は見えませんでした。
下山は高田公園を通って大磯駅へ。先ほど通り過ぎた鞍部まで道を戻ります。ちょうど最低鞍部のあたりから、南東へ道が分岐しています。道が雨でえぐられていたり、倒木を乗り越える部分があったり、やや歩きにくさのある下りをすぎ、楊谷寺谷戸横穴墓群方面の道を左に分け、登り返すと上水施設が。そしてその前に分かれ道。尾根筋の道は広く、尾根から逸れる道は整備してある階段です。どっち？迷ったのですが尾根通しを選択。しばらく下ると道は左に折り返し、合流してくる階段が・・・さっきの階段じゃん！どっちでもよかったんですね。あとで登山地図を見直したら、しっかり分岐と合流がありました。（地理院地図にはでていなかった）
そろそろ人里の気配がし始め、道が車道に変わった時点で道を間違い神明町方面に降りてしまったのはご愛嬌。大磯駅の西側に出るはずが東側に出てしまいました。低山あるあるです。ともかく、無事に駅に辿り着きました。本当は澤田美喜記念館に行ってみたかったのですが休館日だったので、近くの喫茶店でお茶とケーキをいただき、締めとしました。
紅葉には早かったのですが、天気も良く、暑くも寒くもなく、気持ちのいい山歩きでした。

フォトギャラリー：14枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ソフトシェル・ウインドシェル	ロングパンツ	靴下	登山靴
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	帽子
グローブ	地図	コンパス	登山計画書（控え）	ナイフ	健康保険証
ホイッスル	医療品	非常食	行動食	GPS機器