行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
JR大月駅8:44着〜駅前から畑倉登山口までタクシー利用
この登山記録の行程
畑倉ルート登山口(09:00)・・・鬼の岩屋(09:05)・・・岩殿山(09:50)・・・天神山(11:34)・・・途中[休憩 30分]・・・稚児落とし(12:25)・・・浅利公民館前バス停(13:50)・・・大月駅(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
深まりゆく秋、岩上に咲くツメレンゲに逢いたくて山行計画を立てたのですが…なかなか天気に恵まれず、11月も下旬になって漸く出掛ける事が出来ました。
待った甲斐あってか、絶好の登山日和!晴天の下、畑倉登山口から登山スタート…畑倉コースは岩殿山の北側斜面のため雨後に登山道が乾きにくいようで、滑りやすく、また、積もった落ち葉に隠れた木の根や石に注意が必要です。私、落ち葉に隠れた木の根に引っ掛かってコケました^^;
雑木の森の中の登山道を登り終えると、目の前に富士山の雄大な姿が現れ、岩殿山山頂からの景色に暫し見とれてしまいました。山頂から少し下った三ノ丸展望台から見る富士山もまた綺麗でした。
穏やかな晩秋(初冬?)の富士山をはじめ山々の景色を堪能した後は、短いながらも登り応えのある鎖場を登り、天神山を経て稚児落としへと向かいます。途中、兜岩のトラバースは通行止めのため巻き道を通りますが、トラロープの張られた急坂は滑りやすく注意が必要です。
稚児落としの手前、雑木の木陰の丸太に腰を下ろしてランチタイム(^^) 稚児落とし上部の石の上でも良かったかなぁ ^^;…のんびりランチタイムを過ごした後は、浅利登山口方面に向けて下ります。
下山道も歩きやすい所ばかりではなく、鎖の取り付けられた箇所もあるので、慎重に下ります。ほぼ山道を下り終える辺りの分岐に左右どちらにも『大月駅』の標識がありますが、左手側の道が駅への近道です。
晴れ渡った青空の下、変化に富んだ岩殿山の山歩きを楽しみ、小さな淡い紅色の何とも可愛らしいツメレンゲにも逢えて最高の一日でした。今回も、歩みを共にしてくれる山友たちに感謝!感謝!の山行でした。




























