行程・コース
天候
山の天気はどこも変わりやすいです。
今回は意外と気温が高く、ショーツで歩いても問題ありませんでした。
ただ、パス越え時は標高が高くなるため、天気が良ければ問題ありませんが、日が雲に隠れると途端に寒くなります。
登山口へのアクセス
その他
その他:
トレイルヘッドは、Mestiaの街外れにあります。
私たちはMestiaの街に宿泊して、朝食後、ゆっくり出発しました。
この登山記録の行程
[トレイルタイプ] Point to Point
[距離] 61 km
Day1: Mestia to Zhabeshi (16km)
Day2: Zhabeshi to Adishi (12km)
Day3: Adishi to Khalde (18km)
Day4: Khalde to Ushguli (15km)
※ Mestiaの街からスタートして、Zhabeshi、Adishi、Khaldeの村々でゲストハウスに宿泊しながら、Ushguliの村まで歩くというハイキングです。各ゲストハウスでは他のハイカーたちと一緒に朝晩の食卓を囲みながら、スヴァネティ地方の美味しい食事を堪能しました。
※ Day4はLagem Passを経由するルートでUshguli村に到達したかったのでKhalde村に宿泊しました。ただ、ほとんどのハイカーはDay3でKhalde村の少し先にあるIprari村に宿泊してからDay4でUshguli村を目指しています。
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
[概要]
スヴァネティ地方はコーカサス山脈に囲まれたジョージア北西部の標高2,000mほどの高地に位置し、変化に富んだ地形と手つかずの自然が残る美しいところです。
今回はMestiaの街からスタートして、Zhabeshi、Adishi、Khaldeの村々でゲストハウスに宿泊しながら、Ushguliの村まで歩くというハイキングです。各ゲストハウスでは他のハイカーたちと一緒に朝晩の食卓を囲みながら、スヴァネティ地方の美味しい食事を堪能しました。
[トレイル]
よく整備されていますが、マークは少なめです。
場所によっては複数の行き方があるため、自分にとってどのルートが最適か地図を見ながら選択してください。
Day3でこのトレイル唯一の川渡りがあります。川幅は狭いですが、膝上くらいの深さがあり、流れが結構速いです。このため有料ですが、馬に乗って川を渡ることもできます。川渡りのポイントは、この馬が待機しているところが一番良いと思います。すぐ目の前に広がる氷河から流れてくる川のため、春や夏は水量も多いのではないかと思います。
[売店・トイレなど]
Day1とDay2は、途中にカフェ(小屋のようなカフェもあり)あり。それぞれの村にもカフェがいくつかあります。
[蚊]
全くいなかったと思います。
[感想]
テント泊ではなく、ゲストハウス泊のため、荷物が少なく軽く、とても快適なハイキングになりました。9月中旬でしたが、想定以上に気温が高く、2日目からはショーツで十分でした。
ハイキング中の景色はもちろん素晴らしかったですが、各ゲストハウスで提供される朝晩の食事は、どこもさらに素晴らしく、とても美味しかったです。
[YouTube]
このトレイルのハイキング動画をアップしていますのでぜひご覧ください。
https://youtu.be/z2KsEVPHTZE
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | ショートパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 腕時計 | カメラ | 医療品 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |













