行程・コース
天候
晴天
山頂部は寒い
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
一本松キャンプ場に駐車場あり
この登山記録の行程
Start(07:05)・・・五合目(07:48)・・・八合目(08:26)・・・姫神山(09:21)・・・八合目(10:14)・・・五合目(10:35)・・・Goal(11:02)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山に登りたいので、子供を連れて天気の良い岩手の姫神山に来た。
以前岩手山を登った時に、姫神山が奥さんだと知った。
それから行きたいなぁと思っていた。
近くに、同じレベルの山はあるから、岩手まで行って登るか?とも思ったけど、
行きたくなったからしょうがない!
限界まで高速を使わぬようにして
早朝登山口到着、着いただけで達成感。
登山客を連れてきたタクシーの運転手が
「今日は晴れで景色最高ですよ」とのこと。
ド快晴だし、向かってるときからピラミダルなトンガリがはっきり見えてたから、景色はそうに違いない。
だが、寒さはどうかな?
子どもたちから布団をはいで寒さで目を覚まさせたら、少し着込んで出発!
西側が登山道なので陰っていて
針葉樹林なので初めは寒い、景色も寒々しい。
だがざんげ坂から運動量が増えて暑くなる。
落葉した樹の森になるので明るい。
五合目でもう登ってきた人にあう。
上は寒いとのこと。
六合目に段々になってる岩場
七合目にへらべったい岩
と、不思議な形の岩が出てくる。
七合目で、休んでると
目の前で登山者がプチ滑落。
なだらかなところだったけど無事で本当に良かった。
なんでもないところだったので、ひどくびっくりした。
我々も気をつけねば
山を回り込んでダグドリオな岩の八合目から風が吹いていて寒くなる。
汗が冷えて寒気持ちいい!
さら岩がちの道になるので、すねを打たぬように。
もう縫うのは嫌だ。
岩屋や、ベッド、スレべり台の様な岩がどんどんでてくる。
なぜこんな岩ができるのか?
自然にこんな形になるのは不思議だ。
山頂周辺は岩が重なり、足場が不安定。
岩の間は深い穴になってるし、若干滑るので慎重に。
大人には人またぎだが、子どもには越えられない的なところが増える。
サポートする側も落ちぬように。
山頂は360°の大展望、
岩手山は分かる、向こうは焼石連峰?
あれはこの前行った八甲田山かな?
岩手山は少し雪あった。
あっち登ったらきつかっただろうな。
それ以外はわからんがどこまでも続く山並みがいい!
そして何より、麓は錦の絨毯。
東北は紅葉終わったかと思ったが、
いやいや、真っ盛りだぜ。
ただ風が強くて寒いい
子どもたちは早々に岩場に避難。
そして、風速計を忘れた。
荷物の準備苦手なんだよな…
おにぎりタイムしたら、名残惜しいが下山。
山頂部の岩エリアを過ぎたら、たったかたーと。
駐車場は、朝ほぼいなかったのに、満車バスまでいる。
まぁ、こんだけ天気良いんだもん。
下山飯は、誰かのレポで見た久田屋。
おしゃれだが、安い。
岩手の麺を満喫できた。そしてうまかった。冷麺は神。
これで岩手山と夫婦コンプだぜ。
さらに浮気?恋敵?の早池峰も登ってたので、フルコンプだぜ!
ここから残り時間は盛岡を観光
行きに目を付けていた岩手県指定史跡 湯舟沢環状列石 併設する埋蔵文化センターは規模は小さいが色々体験でき、
係の人もものすごく親切で穴場だ。
中央公園エリア 盛岡市遺跡の学び館、盛岡市子ども科学館、盛岡市先人記念館、岩手県立美術館を巡る。
学びの館はもう少し展示があればいいのになぁ
子ども科学館は古いけども子供は楽しんでいた。
先人記念館は子どもを外で遊ばせて見に行った。一階の展示で十分。二階は情報量多すぎて処理できない。
美術館は特別展の染め物について面白かった。
最後は盛岡城址エリア もりおか啄木・賢治青春館(旧第九十銀行本店本館)ともりおか歴史文化館を巡った。
青春館は古い建物好きと啄木・賢治好きにはたまらんのかな。啄木はゴールデンカムイのイメージが強すぎた。
歴史文化館は盛岡、盛岡城の歴史について学べる。南部氏は山梨の南部町が発祥。南部町はゆるキャン△聖地!
日も暮れて真っ暗になったので、市内のすき屋で夕飯食って花巻温泉の蓬莱湯へ。
ライトアップしていたけど、紅葉を極彩色にライトアップしたら意味ないのではないだろうか…風情もへったくれもない。
ホカホカしたところで、道の駅 はなまき西南でドロップアウト。
































