行程・コース
天候
晴れ。強風。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
黒尾谷登山口は別荘地の道路の終点だが、何とか切り返して方向転換できるスペースしかなく、2台も止めたらいっぱい。
この登山記録の行程
黒尾谷岳登山口(07:40)・・・黒尾谷岳(09:36)[休憩 74分]・・・黒尾谷岳登山口(12:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最後の山行に積雪前の南月山を計画したが、直前の寒波による雪でどこまで行けるかわからない中、入山した。登山道にはうっすら雪があるが、最初は落ち葉を踏みながら進んだ。20分程度歩くと、1〜2cm程度の雪に覆われ始め歩き難くなってきたので、スパッツ、チェーンアイゼンを装着し、足下の不安を解消したが、すぐにくるぶしまで埋まるようになった。入山時間が予定より40分程遅れており、南月山から白笹山まで行くのは諦め、南月山までならくるぶし程度の雪で済めばなんとか行けそうに思えた。天候は晴れで心配なかったが、かなりの強風で、黒尾谷岳から南月山に向かう途中の右側が切れた尾根道は少し気になった。雪はやがて靴を隠すほどになり、南月山までも厳しいかもしれないと思いつつ進むと、黒尾谷岳直前の150m程の登りにさしかかったところから見えた南月山はしっかりと雪がついており、まずは黒尾谷岳まで行ってその先を考えることにした。登り始めるとひざ下まで潜る踏み跡のない道を進むことになり、一人ラッセルで完全に意気消沈となった。なんとか黒尾谷岳に到着したが、ワカンがないツボ足ラッセルでは、南月山までのコースタイム1.15時間の行程は2時間はゆうに越すと思われたため、ここで引き返すことを決断した。時間の余裕ができたので、カップラーメンの昼食でゆっくりと暖をとっていると、日本海側に雪を降らしている雪雲が流れてくる気配も出だしたので、早々に下山した。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | サポートタイツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
| 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | チェーンスパイク |
| トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
| クッカー | カトラリー |






