行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
スタート地点(10:43)・・・大沼分岐(11:47)・・・弁天沼(12:00)・・・分岐(12:19)・・・鶏頂山(12:40)[休憩 30分]・・・分岐(13:27)・・・弁天沼(13:43)・・・登山口(15:20)・・・ポイント(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当日は那須岳に登ろうと朝5時30分にロープウェーの山麓駅に車を停めて登山を開始した。県営駐車場から峰の茶屋避難小屋までの道中は立つこともできないほどの強風で避難小屋には辿り着いたものの先は断念した。余りにも早い下山になったため、昔スキーでお世話になった鶏頂山にむかった。
登山口は写真で見たのと少し違うが、大きな鳥居があり他に2台の自動車が停まっていたので疑う余地はなかった。
登山道は荒れ果てており、道だか何だか分からない。しかし所々に赤い目印が枝に結ばれてあったのと幹に赤色のラインが記されていたのでそれを頼りに進み山頂に辿り着くことができた。山頂に着くとそれまで他の登山者に遭遇しなかったのに次々と登山者が現れた。他のルートから来た様だ。
下山は弁天沼までは難なく降りれたが、そこから道を間違えた。往路と同様に木の幹の赤色のラインに沿って下山したら森の中に迷い混んでいた。途中で気づきどうするか悩んだがグーグルマップを開いたら道路が近かったので戻らすにそのまま道路に向かって歩いた。又時刻は13時を過ぎており、『まさかの遭難』を意識し始めた。森を彷徨いながら鹿の群れに2度遭遇した。これが更に不安感を煽った。鹿は奈良公園にいる黄色で白斑点の姿では無く、泥で汚れており目の前で見るとかなり怖い。また恐怖心は判断を誤らせるため、禁物だと自身に言い聞かせた。
地図に『白滝』と記載があったので、人気がある所と判断しそこを目指す事にした。進むにつれてバイクや自動車の走行音が大きくなり、水の落ちる音『滝』を確信した。G Map上では目の前が滝なのだが、私の場所は行き止まり『崖』になっていた。とても下りられる斜面ではない、諦めて崖を左手に見ながらUの字を描く様に歩き50mほど登った。すると小さを発見した、沢の対岸には赤色のマークがあった。これで安心…はまだ早い。再びマークは行き止まりになった。車道は肉眼で捉えるところにまで近づいた。その後、登山道は見つけられなかったが、車道は見えたのでお尻をついて車道に近づき下山に成功した。結果的に車を停めた登山口からは約4Km離れたところに着地した。時刻は15時を過ぎており車に着いたのは16時になっていた。
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |




