行程・コース
天候
曇りときどき晴れ、風あり、暖かい
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳴子温泉に前泊して、翌朝鳴子森林スポーツ公園近くの路肩に停めた。
この登山記録の行程
Start(11:18)・・・・・・Goal(13:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
0700にアラームで起きると外はもう明るくて雪が降っている朝はゆっくりでいいねとか言ってたのに急いで支度してB1Fに降りて会議テーブルみたいなのが並んだ朝食会場に入る第一陣は終わったのか混んでいなくて入口で日経新聞を取って右奥の席に着いて料理を取りに行く地元の料理もなく特徴のない料理が並ぶサラダとオムレツヨーグルト焼き魚牛乳湯豆腐味噌汁を取って食べ始めるとしばらくしてから頼んでたのよと絶品らしいフレンチトーストが運ばれる朝食を食べ終えて部屋に戻って支度をしてチェックアウトする0845また滑らないように注意して駐車場の車に戻ってエアコンを温めたり荷物を積み込んでいると時間が過ぎて0909になって出発する今日はお参りにいくのよと金殖神社に向かう本町通りを走る途中でコインランドリーに寄ると言い出して車を停める0917洗濯乾燥機が空いてないわと山服を洗濯機を掛けてから乾燥機に入れるいたずらされるから彼女はコインランドリーを離れない洗濯が終わって1038盛岡バイパス小本街道をGoogleの案内で走ると車がすれ違えない細い道を走るドンつきの墓地に入ってこの先らしいよなんか違うわねもういいわ盛岡八幡宮に行くわと来た道を引返す後で調べたら榊山稲荷神社側から入るらしい盛岡バイパスから106号に右折して宮古街道に入って車列に並んで駐車場に入って停める1103小雨が降って足元が悪い中参道に進んでお参りして車に戻る1124明示橋を渡って盛岡西バイパスを通って盛岡南ICから東北道に入って南下していくともうリンゴが買えないかしら買えるところを検索して平泉前沢ICで降りて大文字りんご直売所と大文字りんごの農園に寄ってみるけど閉まっている駄目だね14号を南下して年越し蕎麦を食べようと評価の良い店に着く1305年越しだからか満杯の駐車場に要領よく停めて店に入ってざる蕎麦を頼むと出てきたのは細いうどんの様仕方なく食べて店をでるけど1329なによあれ蕎麦じゃないわよく蕎麦とか言って出すわよね風味も歯ざわりもないじゃんと悪口いって車に乗込む近くの直売所に寄ってみると1334これはスーパーの一角でリンゴの箱売りなんて置いてない諦めて出発して457号を西に走って栗原市の山の駅はどうだろうと途中で左折すると彼女が父親の生家に寄ってみたいのよガスが心細くなってきたのでまずガスを入れて1412目の前の山の駅くりこまに入るけど1418リンゴはしょぼいのしかなくて諦めてとなりのコンビニで明日の行動食を買い込んで出発するとその先よと数十m先の空地脇に車を停めて空地の写メを撮っているもう誰も親戚もいないのよと出発して457号を北上して築館栗駒高原線に入ると雪深くなる先行車の後を付いて走っているといわかがみ平の分岐を右折して駒の湯方面に向いまた右折してくりこま荘の駐車場に着く1507辺りは相当な積雪で右手の車列の手前に停めて宿の入口はどこだろう左側に停めた先行車のドライバーが右手の車の間を抜けていくのが入口か荷物を抱えて雪の階段を降りて赤い急傾斜の屋根の建物の正面の横を向いた玄関の扉脇には義経し乃びの湯の看板がある歓迎さいたま市○○様と黒塗りの札が掛けてある中に入り靴を脱いで下駄箱に入れてもう正面を向いた扉を抜けると左側の休憩用のソファでは数人がタバコを吸っているおばさんが受付して夕食は18時朝食は0730だけど明日だけは06時2Fに上がりさわぐるみに入ると6畳の和室左手には畳んだ布団が積み上げてあって窓からは雪で真っ白な裏手の林が一望に見える早速浴衣に着替えて風呂に向かうと建物のあちこちには鉢植えや剥製写真や義経の能書きが無数に飾ってあって賑やか1Fに降りて右手奥の風呂に向かうと男は義経の湯女は静乃湯脱衣所で浴衣を脱いで風呂場に入ると浴槽に二人入っていて空きがない洗い場で体を洗い終わると2人とも浴槽からでて入れ替わりに僕が入って奥を向くとすぐズシンで地震かなと振り返ると上がったばかりの太った爺さんが洗い場の床に倒れていてもう一人は気にせず脱衣所に行ってしまう爺さんは起き上がろうとしているけど腕に力が入らないのかへたり込んだまま大丈夫ですか?だれか呼びますか?いや疲れて力が入らないだけ関わっても面倒なのでゆっくり湯に浸かる間もなく風呂を出てしまうと彼女もすぐ上がってくる混んでて入れないのよ風呂を出た右側の貸し切り風呂が空いているので入って期待もせずに入ってみると内風呂に露天まであっていい風情露天は部屋から見た奥の林に面している両側の壁の板が黒いのが真っ白な風景を引き立てているお湯もこっちの方が濃い気がして色は白濁した硫黄泉なんだけど硫化水素の匂いが全くしない不思議なお湯で景色を見ながらこっちの方がいいねとゆっくり浸かって部屋に戻るテレビをみてダラダラしてると夕食の時間になってアナウンスが流れたか玄関脇の食事処に行くと1805一番手前の席テーブルにはイワナの刺身豚しゃぶわらびのお浸し茶碗蒸しカキフライゼンマイの煮物なんかの甘露煮なんかが並んでいてお猪口に梅酒とお銚子の日本酒まで付く全部手作りねと彼女が喜んで食べ始めると若旦那がイワナの味噌田楽焼きを運んでくる普通は塩焼きなので味噌味は始めて頭からバリバリ食べられてとても美味しいご飯はいつ出てくるのかなと思っているとイワナの天丼が運ばれてきてこちらは岩魚の出汁を取ったタレだとかお酒が進むのだろう他のテーブルではひっきりなしにお酒を注文している最後はなめこ蕎麦まで出て来て満腹になる最近の宿はどこも料理が美味しいけど意外性と美味しさで多分ここは3本の指に入ると思う大満足して部屋に戻って他のテーブルはまだ食事中だから今のうち入ろうと風呂場に向かう貸し切り風呂が空いてるのを確認して大風呂に入ると誰もいないので写メを撮って貸し切りに戻るともう誰かが入ってる仕方ないねと誰もいない大風呂を堪能してから彼女と合流して貸し切り風呂が空くのを待つけど一向に出てこない諦めて廊下をぶらぶらすると捜索願いが壁に貼ってあって千年クロベに行くと言って行方不明とか彼女は千年クロベってなに?部屋に戻ると布団がしいてあってびっくりする廊下を歩く足音で彼女は誰が入っていたか特定に性をだす(笑)帰ってきたわよとなりの部屋のカップルの女よ寝る前にもう一度入るからいいじゃないと年越し番組をテレビで見て千年クロベを調べると近くにある古木だしい屋久島の縄文杉といっしょかね21時ころだか寝る前にお風呂に入ろうと廊下に出ると今度は家族連れの5歳くらいの子供達が貸し切り風呂が空くのを見張っていて風呂から出てきた爺さんが子供たちに出たから入りなさいあ~こりゃだめだと諦めてしばらく部屋で待機してまた風呂に向かうとようやく貸し切り風呂が空いて入れるまた隣の女よ露天に入ると異常に温くてがんがん水を入れたのねだから長いのよ内湯は逆に物凄く熱くて棒でかき回すと微かに硫黄臭を感じる空には星が瞬いていて明日は晴れかねと部屋に戻って23時ころに寝たのかな朝はアラームの前に目が覚める彼女も起きていてお風呂に行こうと部屋を出るもう一通り朝風呂は終わったのか空いていて貸し切り風呂にも入って部屋に戻り山服を着てると食事の用意が出来たとアナウンスされて食事処に向かう0806昨晩と同じ席に座るとハムサラダごぼうのきんぴらになんとおせちの皿まである黒豆数の子なます卵いくらきんとんかまぼこヨーグルトそれに若旦那がずんだアンコお雑煮まで運んできて杵つきじゃないだろうけどお餅が食べられるなんてびっくりするお代わりしてくださいねと言われるけど出てきただけで5~6個食べたのでもういいか(笑)部屋に戻って支度してチェックアウトして宿を出ると外は快晴で宿泊者に見えた爺さんが車の雪を降ろしてくれる大旦那かね礼を言って車に乗込んで栗駒山に上ろうと出発する0915この雪だからどこまで登れるかねと築館栗原公園線を右折してハイルザームの脇を通過したところから先が除雪されていない道路部分の雪が窪んでいるので除雪されてるのに昨晩の雪で埋まったかいこいの村跡から歩くつもりなのでこれじゃ駄目だと引返すとくりこま荘の分岐を過ぎたところで除雪車とすれ違うあれはいわかがみ平方面を除雪するんじゃない?と引返してみるけどそちら方面には行っていないいつまでも待てないしと諦めて来た道を引返す457号に入って大きく迂回する部分をショートカットしてまた457号に戻って岩入一迫線から小田ダムの上手を渡って253号に入って羽後街道に入る手前あたりから雪が降りだす停める処を探しながら鳴子温泉を通過して鳴子チェーン着脱場に車を停めて1043トイレを使ってどうしようかちょろいコースだけど潟沼を周回してみようかと出発する1059北羽前街道から温泉街に入ってこけし通りから鳴子ホテル方面の分岐を曲がって高度を上げていき潟沼の標識を右に曲がるともう温泉街を出て広い道になるそこからまた高度を上げて鳴子カントリークラブ脇を通りテニスコートの先で潟沼方面はバリケードで塞がれるこの先まで車を入れている書込みがあるけどトラブルも嫌だからレストハウス潟沼の看板前の路肩に車を停めて1107車外に出て歩き出す1118この辺りはいくらも降ってなくていい天気で青空を見ながらバリケードの先まで続いている轍を辿るとすぐに湖岸にでて左側にクレー射撃場がある潟沼は底で温泉でも湧いているのか乳白色に染まったエメラルドグリーンでキレイな色をしている半分凍っているようで湖面のほとんどが雪で白くなっている右手のレストハウス手前は地熱でなのか広い面積に雪が全くない酸性湖潟沼の標識とレストハウスの建物を過ぎて1132緩い傾斜の車道を登って温泉街への分岐のあたりから右手の斜面に続くトレースがあって脇に胡桃ヶ岳登山口の標識がある1142斜面に取付くと標高が低いので粉雪ではなくザクザクした雪が20センチほど藪の間を縫って登るのが歩きにくいその先で左側から小さい沢道と合流する多分この沢道がルートなんだろう藪も無くなって歩きやすくなると空が急に曇って風が強まる脚を停めてフードを被ったりして装備を整える1157登っていくとまた空が晴れてきてまばらな灌木に囲まれて胡桃ヶ岳1210クマ出没注意の看板を通過して少々急な傾斜を降りて吹き溜まりで雪が深くなったコルに胡桃ヶ岳中ノ岳分岐の標識がある1220緩い斜面をまた登っていくとあたりは急に開けてグリーンの潟沼を背景にして中ノ岳山頂の標識がある1234いい景色緩い稜線をザクザク降りてコルに着くと1256龍神様潟沼遊歩道の標識があってその先はトレースがないけどまあどうでも良くて小高くなった稜線ポイ部分を歩くともうそろそろ終点じゃん折角だからお茶しない?とキレイな雪の上にザックを放って1255彼女が入れたコーヒーを飲んでどら焼きか何かを食べて11分休憩して歩き出すとその先にどうやら源泉の吹き出し口があって鉱泉の水が吹き出している1313取水されてる気配もなくて温泉いっぱいあるから見向きもされないのかねなんて言って水が流れる方向に歩いて湖岸の道に合流すると1315胡桃ヶ岳登山口(中ノ岳経由)の標識があるさっきは気付かなかったねと車道を歩いて車に戻る1320装備を片付けていると突然彼女がチタンのコップがない!と言い出すどっかで落としたんだわ探してくると道を戻っていく僕は装備を片付けて待っていると下見だろうか2台ほど車が通り過ぎる彼女が戻ってこないのでバリケードを動かしてさっきの標識まで車を移動して彼女を待つけどそれでも戻らないので心配しながら待っていると斜面を降りてきた彼女が無かったわ次はあなたの番よ探してきて仕方ないので鍵を彼女に渡して待っててねさっき休憩したところまで行くけどコップは無くてまた車に戻って彼女に無かったよほんとに全部見て来たの?うん車の中に落ちてたわよと謝りもしない喧嘩するのも嫌なのであってよかったねと出発する1403元来た道を戻ってチェックインまで時間があるので食事出来るところ探そうよと駅前通りを走るとオムライスのメニューを出している喫茶店がある車を路肩に停めて店に入るとやっぱり混んでいて何時までですか17時ですと聞いて車に戻る湯の街通りの蕎麦屋は15時まで怪しげなハンバーガー屋で彼女が見に行くとここで食べちゃおうよ先の駐車場に車をねじ込んで店に入ると1424アメリカンなのかカジュアルなのか振り切ってない趣味の良くない内装で不安を覚えながら席に付くと前の客の片付けが終わっていないアルコールスプレーで消毒してウエスでテーブルを拭くと客は若者カップルと半分が外国人かメニューはなかなかのお値段でこんなに取る?スタッフの姉ちゃんを呼ぶとまだ片付けしてませんでしたのよいいよ自分でやったからとスプレーを返して彼女はアボカドとオニポテぼくはシラチャ―を頼むとフォークとナイフですか手で食べますか?どっちがいいの?私は手で潰して食べる方がスキですじゃあそれで彼女はナイフとフォークオニポテを食べているとバーガーが出てくるテーブル脇の紙袋にバーガーを入れて思いっきり手でつぶしてかぶりつくと結構うまい彼女も美味しいとあっという間に食べてしまう正月に開いてるだけありがたいよねと美味しく食べて店を出る1503車に戻って江合川を渡ったところのコンビニで飲料と明日の朝食を買い込んで橋を渡ったところの旅館に着くと1521駐車場が空いていないどうやら店の前の路肩も良いらしい車を停めて荷物を抱えて旅館に入るとフロントに風貌のよろしくないオヤジが居て名前を告げてチェックインすると鍵だけ渡されて素泊まりもあって何の説明もないまだ時間が早いのか一人も客がいなくて閑散としているロビーはそれなりにまとまっているもののそれ以外は全く統一が取れてなくて雑然としているフロント脇の階段を上がって不正確な案内に沿って部屋にたどり着くと10畳に広縁付きトイレ洗面もあるいいお部屋早速お風呂に行くわよと部屋をでて廊下を歩くと中庭に蒼天の湯とか足湯の様な風呂があるけど藻のようなのが浮いていてあれ使うの厳しいよねと通過する奥の方の貸し切り露天風呂に向かうと大きな露天風呂もあって彼女はそちらに入って僕は小さな貸し切りを二つハシゴするお湯は透明な単純泉のようで何の感激もなく温度測定はしているけどぬるい出てきた彼女と合流してどうだった?清掃されてなくて酷いのよ草が浮いてたわ貸し切りも大したことないので一気に印象が悪くなるもう一つあるみたいだから行ってらっしゃいよとぼくだけ行ってみるとお湯が黒い微かに石油臭もして印象に残る泉質で湯温も高くて温まるいいお湯だったよあそこがここじゃ一番だねと部屋に戻るさっきのハンバーガーが夕食なのでもってきたリンゴを食べたりしてテレビを見る旅館の説明書きを見ていたらもう一つお風呂があるのに気付いてそっちも行かないと18時ころだったか男女が入れ替わるのでうるおいの湯に行くと結構新しい風呂で広々してて脱衣所もキレイだれもいない風呂だけどこちらのお湯も特徴がないけどあたたまる風呂から出るとカップルとすれ違うここに泊って受付以外では初めて他人と会った(笑)彼女は黒湯に行ってみるわ僕は彼女が汚いと行った露天風呂に行く確かに裏に林があって風が吹くと落ち葉やゴミが風呂に入る隣には源泉の施設らしきがあってへーこんなに近いのかとびっくりする風呂から上がって合流すると彼女は黒湯が気に入ってフロントで黒湯の元を買いに行って部屋に戻るテレビで正月番組を見てだらだらしてもう一度お風呂に行こうかなんかもう良くなっちゃったわ寝ちゃおうかと22時ころには寝たのかな
先シーズンは紅葉を見ようと一切経山と安達太良に行ったけど今一つで栗駒はどうよ混んでて駄目でしょうと今回下見もあってくりこま荘に宿泊した10月になって急に予定を立てたので正直栗駒山に近いというだけで予約したので全く期待が無かったのでこんないい宿なんでびっくりした何より食事が特色でいわな尽くしと正月だからもあるけどお節にお餅にで美味しい以外にも驚くことばかりで絶対また紅葉の時に来たいよねそれより新緑の時に来たいわ紅葉よりは宿も取りやすいわよじゃあGWにでも来てみるか
胡桃ヶ岳は標高が低すぎて登山とはとても言えないけどエメラルドグリーンの潟沼を見ながら周回するのは悪くなかった鳴子温泉に泊ってみたかったから胡桃ヶ岳はおまけで仕方ないそれでも泊った旅館は不思議な宿でチェックイン以外ではほとんど誰とも会わないお風呂が沢山あるから分散されてる沢山ある部屋にはそれぞれ在室中の札が掛けられているけどそんなには泊まっていないはずそれでも何部屋からは灯りがもれていたっけ食事付プランがないので正月早々食事をどうするか心配だったけど何とか食べられたのはよかったこの旅館は食事提供は止めて徹底的に少人数で回すようにしたのかなそれとも正月だからスタッフが集まらなかった?まあでもお山もないしもう鳴子には来ないよね

