行程・コース
この登山記録の行程
林道ゲート(06:30)・・・桂小場(07:12)・・・野田場(08:36)・・・馬返し(09:07)・・・大樽小屋(09:42)[休憩 20分]・・・胸突八丁ノ頭(11:44)[休憩 10分]・・・将棊頭山(12:39)[休憩 3分]・・・胸突八丁ノ頭(13:08)[休憩 5分]・・・大樽小屋(13:57)[休憩 36分]・・・馬返し(14:53)[休憩 14分]・・・野田場(15:22)・・・桂小場(16:02)・・・林道ゲート(16:24)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
林道終点から将棊頭山までの標高差は1600m。ラッセルになったら到底日帰りはできないが、年始のトレースに期待して入山。
登山口から大樽小屋までは緩やかな登り、トレースばっちりでツボ足で快適に歩く。小屋で朝食休憩後、アイゼンを履いて胸突八丁へ、そこそこ急だがトレースのおかげで無雪期のコースタイムで突破。
ここまで無風だったが、稜線に出た瞬間に木曽側から吹き上げる強風。バラクラバやゴーグルを着け、ガスの中を将棊頭山へ向かう。強風で雪が飛ばされトレースはなく、とにかく尾根通しで小ピークをいくつか越えると山頂。木曽駒ヶ岳はおろか、直下の西駒山荘さえ見えないが、厳冬期に立つ2730mは達成感大。
大樽小屋まで駆け下ってランチ、温かいラーメンが染みる。あとはゆるゆると駐車場に戻った。







