低山ハイク　五常の滝～物見山～日和田山

ハイキング

物見山　日和田山（関東）

2025.01.10（金）

パーティ： 1人 (ジュンパクさん )

ジュンパクさん

行程・コース

天候

快晴。風が冷たい

利用した登山口

高麗駅　

登山口へのアクセス

電車
その他：往き
西武秩父線武蔵横手駅
帰り
西武秩父線高麗（こま）駅

この登山記録の行程

武蔵横手駅(08:44)・・・五常の滝(09:08)[休憩 16分]・・・北向地蔵(09:55)[休憩 10分]・・・ヤセオネ峠・・・物見山(10:34)[休憩 20分]・・・駒高(11:04)[休憩 15分]・・・高指山(11:26)[休憩 16分]・・・日和田山(12:02)[休憩 6分]・・・金刀比羅神社(12:14)・・・日和田山登山口(12:43)・・・本郷信号・・・鹿台橋・・・高麗駅(13:00)

【メモ】
武蔵横手駅 8:44－－（車道 24分）－－9:08 五常の滝 9:24－－（車道 4分）－－分岐 9:28－－（林道 12分）－－9:40 分岐 9:43－－（12分）－－9:55 北向地蔵 10:05－－（8分）－－車道横断 10:13－－（21分）－－10:34 物見山 10:54－－（10分）－－11:04 駒高（トイレ）11:19－－（車道 7分）－－11:26 高指山 11:42－－（20分）－－12:02 日和田山 12:08－－（6分）－－金比羅神社（二の鳥居）12:14－－（21分）－－一の鳥居 12:35－－（8分）－－日和田山登山口 12:43－－（17分）－－13:00 高麗駅

コース

総距離: 約9.3km

累積標高差: 上り約647m; 下り約646m

コースタイム: 標準4時間1分; 自己2時間53分; 倍率0.72

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

西武秩父線沿線の低山へ。五常の滝を見てから物見山、高指山、日和田山を巡る。一番高くても標高375m。ハイキングとしてはなかなか良いコースだ。道も広め。富士山も見える。逆に、低山あるあるで、分岐が沢山ありすぎて迷いやすい。勿論、案内標示は数多くあるのだが。

最初に訪れる五常の滝は、月・火・水曜日は門が閉まっていて、それ以外の日の開門は９時とのこと。そこで、９時過ぎに辿り着けるよう、武蔵横手駅着８時３５分の電車に乗る。
駅を出ると、駅前の横断歩道で国道299号線を渡り、右手へ。直ぐ先の角を入っていく。後は、ひたすら車道を緩やかに登っていく。車道と言っても林道なので、ほぼ車は通らない。駅から２５分程で五常の滝入口に着く。
入山料は、200円。小さなお社（廟）が並ぶ道を進むと、直ぐに五常の滝に辿り着く。落差12mを静かに水が流れ落ちている。
五常の滝を出ると、少し急になった道を進む。すると、分岐があり、車止めの脇を抜けて左手の道に入っていく。砂利道で、一部えぐられていたり倒木があったりするが、大したことは無い。
再び車道に出ると、そこを横切っていく。虎ロープに北向地蔵近道と標記されている。これまでで一番の上り坂。そして、またも車道を横切ると、そこが北向地蔵。ベンチもあるので、暫し休憩とする。風が冷たい。
北向地蔵の脇には水平の遊歩道（奥武蔵自然歩道）と少し登っていく道があるが、どちらを行っても直ぐに合流する。遊歩道を下っていく。右手に富士山らしきものがチラチラするが、植林帯故、はっきりとは見えない。
またまた車道を横切っていくと、しばらく舗装された遊歩道が続く。舗装が途切れると、幾つか分岐があるが、標柱が立っているので注意すれば問題は無い。そして、物見山へ。
物見山山頂は広く、ベンチもあるのだが、名前の通りとはいかない。富士山を期待していたのに、周りの木が高すぎて、何も見えない。ベンチに腰掛け、暫し休憩とする。
物見山からその先へは、地図上では登ってきた道を遊歩道まで戻ることになっているが、実際には、別の道が少し先に通じている。
遊歩道を引き続き下り気味に歩く。途中には、送電鉄塔、お社がある。
駒高の山里に出ると、視界が開ける。待望の富士山、丹沢大山などが見える。暫し展望を楽しむ。その先には、きれいな公衆トイレや東屋もある。
車道を進むと、間もなく左手に高指山が見えてくる。といっても、山頂には建物があるので、山の雰囲気は無いのだが。その下は、二段の広場となっていて、ベンチが幾つも置かれている。登頂後、その一つに腰掛けて休憩。ここからも富士山や街並みが見える。
車道を離れてまた遊歩道を下っていく。暫くいくと、岩場っぽい道が分岐している。取り敢えず、そちらに急登していって見ると、その先で回り込んだ遊歩道と一緒になり、そこに日和田山方向の標柱が立っていた。そういうことか。そこから改めて岩場を急登。日和田山山頂に達する。山頂からは、筑波山、東京スカイツリーが望める。
同じく岩場の道を下る。建物が見えてきたので回り込むと、それが金刀比羅神社。二の鳥居方向に視界が開け、展望が良い。巾着田を見下ろす。
二ノ鳥居から男坂女坂に分かれる。男坂を下ってみる。慎重に足を運べば問題は無い。そのまま男坂を下ったつもりだったが、いつの間にか見晴らしの丘方面に迂回していた。その先、水場のところで男坂に合流。そして女坂との合流部へ。直ぐ先に大きな一の鳥居がある。
その先でも、遊歩道から分岐してちょっとしたピークに登っていく道があったので、そちらに行ってみる。道は細いが問題ない。ピークを越えると、気持ちの良い林の中を下り、やがて、登山口トイレの脇に出る。
日和田山登山口からは高麗駅を目指す。街中は、道が幾つもあって分かりにくい。スマホで自分の位置を確認しながら歩く。最後は、踏切を渡り、ホームの反対側にある駅改札へ。前の電車に１０分ほど遅れての到着だったので、３０分待って次の電車に乗り込む。