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天然杉の巨木と巨岩をめぐる雪の七座山

七座山( 東北)

パーティ: 1人 (イケ さん )

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行程・コース

天候

晴れ、午後少し雲が出てくる。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 登山口への市道は

この登山記録の行程

麻生集落西端(市道通行止め地点)(10:25)…七座山登山道入口(10:35)…権現様(11:35)…法華の岩屋(12:30 10分休憩)…七座山(権現座 287.4m)(13:25 25分休憩)…烏帽子座(14:10 5分休憩)…蓑座(14:25 15分休憩)…芝座(14:45 5分休憩)…三本杉座(15:05 5分休憩)…大座(15:15)…松座(15:25 20分休憩)…市道下山口(16:00)…七座山登山道入口(16:30)…麻生集落西端(市道通行止め地点)(16:40)

コース

総距離
約7.5km
累積標高差
上り約469m
下り約469m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

元旦登山など、真冬でも登っている方が有ると聞いたこと、また、「山と溪谷社」で日本百低山の一つとして、「七座山」が指定されたとのこともあり、夏場だけでなく積雪期でもその魅力を伝えられればと、登ることにしました。
市道は登山口駐車場までの手前500メートル程の所で、冬期間通行止めになっていて、そこに数台程度の駐車スペースがあったのでそこに自家用車を置き登山開始としました。
通行止めの市道は、積雪が40cmほどもあり、登山道も沢山の雪がありましたが、数日前に誰かスノーシューで登った方が1名あったようで、トレースがコース全体にしっかりと付いていてとても助かりました。
しかし、岩や倒れた木などでコースがはっきりしないところも若干あり、ピンクテープを付けたり、木の枝を払ったりしながら登ったら、思った以上に時間を要し、6時間余りもかかってしまいました。
当日は、お天気も良く、時間はかかりましたが、のんびりと太陽の光を浴びながら、緑と雪のトレッキングを楽しむことができました。

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フォトギャラリー:46枚

道の駅から見た七座山※写真の左奥のピークが権現座でそれから順に七つのピーク(〇〇座)がある。※手前の川は米代川で、右から左に流れている。

市道が冬期間通行止め
数台程度駐車スペース有り

市道には、スノーシューのトレース跡

登山口※トイレがありますが、凍結防止のため冬期間閉鎖とのこと

登山口入ったところ雪が50センチ以上はあるようです。

つづら折りに登る途中、倒木を一部除去する

祠のある高台まで登ると下の米代川が見えてくる。

高台の祠

杉や広葉樹の巨木が現れてくる。

大きな岩に木が張り付いている

巨岩と巨木

権現様の岩谷

杉の巨木、二股になったものなど、圧巻です。

法華の岩谷まで0.6kmまで来る※この先法華の岩谷付近は雪が多く、コースが分かり難く、GPSを参照して進みました。

法華の岩谷※海水等を含む風に浸食されて多数の穴ができたもの(地質学的には「タフォニー」というようです。大昔は、この付近まで海岸線があったのかな?)

法華の岩谷

法華の岩谷を振り返る※この後雪の急斜面をトラバースして進みます。夏場は登山道がしっかりあるのですが、多量の雪で急斜面になっています。

権現座への上り箇所に向かう

権現座と北秋田市方向の分岐※この後急登りとなる。

尾根筋までの急登り※スノーシューでの上りが難しく、ツボ足でやっと上る。

穏やかな尾根筋の上まで登る

七座山山頂「権現座」(標高287.4m)※七座のピーク第1座目

木々の合間から下界を望む

木々の合間から下界を望む

烏帽子座(第2座目)

下界の米代川を望む

登山口から直登する階段の合流地点※登山口へのエスケープルートになる。

階段はらせん状に岩壁を登ってくる

蓑座(第3座目)※展望台がある。

蓑座にある七座山の案内板

展望台から東側の米代川などを望む

芝座(第4座目)

三本杉座(第5座目)

大座(第6座目)

松座手前の下山口

松座(第7座目)※綺麗なベンチがある。※松座から更に北側へのコースがあるが、直ぐ南側のエスケープルートから米代川沿いの市道に下る。

エスケープルートの下山口まで戻る。

エスケープルートの急下りを下りて行く。※降りて直ぐはコースは解りやすいが、市道が近づくと倒木などでコースが分かり難くなるが、GPSのコースと照らして下る。

エスケープルートの市道部分の下山口※木の階段になっている。

市道を登山口方向へ進む

やっと登山口付近まで戻る

自家用車の駐車ヵ所まで戻る。

下山飯にと道の駅の「koikoi食堂」で、、、

「馬肉ねぎチャーシューメン」を食べようとしましたが、既に売り切れ、、、

「道の駅 ふたつい きみまちの里」です。
※すぐ隣に日帰り入浴施設「壱ノ座」もあります。(道の駅のすぐ隣の狭い道を米代川方向に向かいます。)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 グローブ 地図 コンパス 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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登った山

七座山

七座山

288m

よく似たコース

七座山 秋田県

自然風致林の美学を訪ね歩く学習の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間30分
難易度
コース定数
13
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