行程・コース
天候
晴れときどき曇 風弱い
登山口へのアクセス
バス
その他:
ヤマケイの地図では、船原峠への登山口は「大曲茶屋」となっているが、現行ではその先に「船原峠口」というバス停が新設され、徒歩で15分程度短くなっている。修善寺駅4番バス乗り場より、土肥温泉・松崎行きに乗車する。東海バスは交通系ICカードが使える。
この登山記録の行程
大曲茶屋バス停(07:35)・・・旧船原峠(08:20)[休憩 15分]・・・伽藍山(09:54)[休憩 7分]・・・達磨山(11:16)[休憩 15分]・・・戸田峠(13:04)[休憩 7分]・・・だるま山高原レストハウス(13:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
バスを利用するといった条件があることから、前日泊として修善寺駅から近くにあり、駅から徒歩3分の登山用品店「サンカクスタンド(登山系YouTuber)」が経営している「修善寺ヒュッテ」に泊まることで移動の便宜をはかり情報収集をする。当初は、戸田峠から達磨山を通り船原峠より峠口バス停へ下山して土肥温泉に泊まる予定で登山計画するも、修善寺駅以外にトイレが一ヵ所もないことが確認されたことから、逆周りで達磨山レストハウスを経由することでトイレ無しを回避した。
伊豆半島の背骨を越える風が止むのを待ったこともあり、富士山や聖岳や赤石岳•荒川岳から塩見岳が臨め、駿河湾も綺麗に見えた歩みとなる。逆の場合は富士山を背負うこと、達磨山への連続階段を登ることになるが、かわりに早朝の美しい富士山が見られるメリットがある。どちらを選ぶかは、条件によるのだが、今回はトイレ案件を優先した。
全体的には階段歩きと道路歩きの区間が長く、ヤマ靴で車やバイクが走り抜ける道をひたすら歩くには疲れたが、富士山を眺められた段階で疲れが吹き飛んだ。せっかくの道であるが、山稜線トレイルの始発点である天城トンネルと中間の高原キャンプ場(夏のみ)と達磨山レストハウスしかトイレがないため、女性にとっては縦走しづらい道であるかと思う。せめて舗装道路上に時折ある駐車場だけでもよいからトイレを設置してもらえると有り難いのだが。
フォトギャラリー:33枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | 着替え | 地図 |
| コンパス | 腕時計 | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |





































