行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅0820 ⇒ 皇子ヶ丘公園P0930
この登山記録の行程
皇子ヶ丘公園P0944 ⇒ 千石岩 ⇒ 長等山テラス1052/1106 ⇒ 三角点1112 ⇒ 長等山 1126/1208 ⇒ 小関越1237/1246 ⇒ 逢坂山1301/1317 ⇒ 追分駅1420
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回の悲しい結末をまだ引きずっているものの、天気がいいので近場の低山縦走へ出かけた。
百人一首の坊主めくりで有名な蝉丸が詠んだ「これやこの 行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」の逢坂山の縦走へ。
朝8時過ぎに自宅を出発し、皇子が丘公園Pに9時半に到着。
風もなく暖かく、アウターなしで十分な、快晴の中をスタート。
まずは湖西道路を越え、早尾神社を過ぎると登山道になる。
野鳥撮影中の方と少しお話をさせて頂き、沢山綺麗な鳥の画像を見せて頂いた。
亀石を越えると巨大な千石岩が現れ、ロッククライミングを楽しんでいるパーティがいた。
裏側から登れるので登ってみると、少し霞んでいるが琵琶湖の近江大橋方面の眺望があった。
さらに進むとゴルフボールがあちこちにころがっており、先には大量の袋詰めが・・・。
何故放置されているのか?はわからないが、ここに来るとロストボール取り放題だ!!
登り切ると皇子山CCが現れ、支尾根の方へ進むと長等山テラスに着く。
低山ではあるがここからの眺望は素晴らしく、琵琶湖を眼下に見渡すことができる。
ここでしばし休憩し、先を急ぐ。
ゴルフ場脇が登山道で、歩いているとカ〜ンという音が・・・誰かがOBを放ったようだ(笑)。
なだらかに進むと登山道に三等三角点が現れる。
ゴルフ場と別れてしばし進むと長等山山頂に着く。
この下には長等トンネルが通っているが、もちろん振動も音もしない。
ここからも僅かだが琵琶湖の眺望がある。
少し早いがここの日なたでランチにした。
歩いている時はベースレイヤーだけで十分な陽気だったが、さすがに止まると少し肌寒い。
今回は逢坂山登頂後、上栄町駅へ下山する計画だったが、急遽 追分駅側に下山することに変更。
アップダウンを繰り返すこと約1時間、逢坂山に登頂。
この下にも名神の逢坂山トンネルが通っている。
ここからももちろん琵琶湖が望めるが、雪をまとった蓬莱山も見える。
おそらく伊吹や鈴鹿山系も見えると思うが、霞んでいて同定には至らなかった。
ここから追分へ下っていくが、途中分岐がわかりにくく見逃して引き返すことに。
ただ、こちら側に下ると山科方面の眺望が所々である。
さらに分岐からはザレた激下りで、一歩いっぽ確実に進まないと絶対滑る登山道なのであまりお勧めできない。
神経を使いながらなんとか下り切ると、すぐに追分駅に着く。
帰りは追分駅から京阪で浜大津経由で大津京まで戻った。
今回は低山縦走だったが、低山とは思えない琵琶湖の眺望が素晴らしかった。
ただ追分駅への下山は避けた方がストレスが溜まらずに良いと思う。
下山メシは逢坂山なので名店かねよ(日本一のうなぎ)へ。
京極店は行ったことがあるが、本店は初めてだ。
早い時間だったのでスッと入れて、フワフワのうなぎを満喫した。
ごちそうさまでした。











