行程・コース
天候
朝から晴れていたが雲はありました。
午後、13時前ぐらいから雲が空を覆い始め、北風が強くなりました
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
埼京線日進駅6時54分発~川越、高麗川、東飯能の各駅で乗り換え。
西武秩父線の芦ヶ久保駅に8時34分着
下山後は皆谷バス停14時19分発イーグルバスにて、東武東上線の小川町駅へ15時前ぐらい到着。
この登山記録の行程
芦ヶ久保駅(08:45)・・・農村公園(09:02)・・・山の花道入口(09:26)・・・県民の森分岐(10:00)・・・丸山(10:18)[休憩 13分]・・・高篠峠(11:04)・・・白石峠(11:23)・・・剣ヶ峰・・・堂平山(11:54)[休憩 8分]・・・笠山峠(12:25)・・・西峰(12:40)・・・笠山(12:46)[休憩 3分]・・・西峰・・・萩平(13:39)[休憩 3分]・・・皆谷バス停(14:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2024年3月は大野峠~丸山~日向山を経て横瀬駅に出ましたが、丸山から白石峠を経て堂平山、笠山を経て、小川町駅へバスで戻るルートを「みんなの登山記録」で知り、今回辿りました。先月の伊豆ヶ岳から名栗へ出るのと同じくらいロングルートで、堂平山は家族で2018年に観測施設に宿泊した思い出があり、楽しみにしていました。
芦ケ久保駅前の道の駅前の交差点を渡り右手に少し進むと、ほどなく分岐を左に曲がり登りが始まります。アスファルトの生活道路がなかなか急です。少しばかり登ると、左手に武甲山が姿を現しました。存在感あります。
右手には果物畑が段々にあり、道脇にはロウバイが咲いていました。
少し過ぎると山道(山の花道)への分岐があり入っていくと農村公園の長いローラー滑り台がありました。公園上のトイレは凍結防止のため使えませんが、脇から山道を少し登っていくと、また生活道路に出て、最後のトイレがありました。
ここからしばらく山道を上がっていきます。でも県民の森へ続く車道もありました。車道との交差点に出て少し車道を歩く場面もあります。車道を離れて山道を選ぶと、まず、県民の森に向けて、それなりの登りが始まります。いくらか先に進むと左手北側に両神山を見ることができました。しばらく登ると県民の森に出て、舗装路を横切り丸山に向けて最後の登りです。展望台が見えてきます。
展望台からは昨年登った三宝山、甲武信ヶ岳など、奥秩父の山々をよく見渡すことができました。北側には、妙義山、赤城山、日光白根山、日光連山も見え、今回も眺望良かったです。数名の方が休憩していました。
少し休憩したら、展望台から南東側に見える堂平山に向かって歩き出します。歩き始めの尾根筋からも堂平山が近くに見えました。
内心では、近いな、早そうだな、と思っていましたが、甘かった…
大野峠への分岐を直進して高篠峠、白石峠へ向かいます。ぐいぐい降りて進んでいくと高篠峠の手前で舗装路に出てしまいました。ここから白石峠へは舗装路を進むことになり、やや退屈でとても長く感じました。車はほぼ通りませんが、サイクリストがかなりのスピードで降下してきます。結構な数が降りてくるので、注意して進みましょう。
白石峠へ過ぎて山道へ入っても結局また車道に戻るを数回繰り返し、ちょっとうんざりしました。
でも、堂平山に着いてそれまでの不満は吹っ飛びました。芝生のある頂上からは、関東平野、奥秩父の山々、上信越の山々が見渡せます。南東側にある隣の観測所のドームを除いた330度ぐらい見晴らしが利きました。天気も晴れてとても気持ちよく休憩しました。
ちょうど12時過ぎとなり、笠山を目指します。観測所のドームを右手に見ながら少し下がると、パラグライダー私有地の脇道を進むように、山道が続いています。私の先を歩いていた方が山道を教えてくれました。
笠山までの道は、右手に舗装路が見えるときもありますが、ほとんど山道でした。だいぶ下って笠山峠に出て少しだけ舗装路を歩き、またすぐに山道へ登りだします。ここの登りだしはやや急でした。笠山山頂は双耳峰になっています。大して下らないので、両方行くのをおススメします。堂平山で見ることができた奥秩父、上信越の景色、関東平野のほか、振り返ると登ってきた堂平山も見ることができました。
笠山山頂に着いたのは13時前ぐらいでしたが、この頃から雲が空を覆い始めて、北風が強くなってきました。後で聞いたところ地元さいたま市も同様だったそうで、とにかく足元を気を付けながらひたすら降りました。「萩平・皆谷バス停」の標識がところどころにあり、道は明瞭です。長い下山路で、萩平に出て舗装路に出てからもバス停まで距離あります。でも東秩父村の山上集落の景色に癒されながら、皆谷バス停にたどり着きました。
小川町駅まで30分以上バスに乗り、駅前のブルワリーやワイナリーで良い機嫌になって帰路に着きました。
フォトギャラリー:38枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| サポートタイツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
| チェーンスパイク | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |










































