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東尾根~秋山二十六夜山~立野峠2025.2

二十六夜山 立野峠 月屋根沢 二十六夜山東尾根 遠所林道 浜沢の大ケヤキ( 関東)

パーティ: 1人 (Bergen さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り/粉雪舞う

登山口へのアクセス

バス
その他: 行き:上野原駅(8:43発)⇒大地BS(9:22着)・・IC@800円
帰り:梁川駅(15:38発)

この登山記録の行程

大地BS(9:22) ・・遠所林道起点(9:45-9:48) ・・富士東部南林道出合(9:57) ・・892m点(11:17)
・・二十六夜山(11:39) ・・二十六夜塔(11:45) ・・コブ/870m (12:16-12:23) ・・東屋(12:52)
・・薬師堂/大ケヤキ(13:11) ・・右岸尾根合流(13:49) ・・立野峠(14:03) ・・木橋(14:52)
・・分岐/林道(15:00) ・・梁川駅(15:13)

コース

総距離
約12.0km
累積標高差
上り約1,147m
下り約1,258m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

もう10年ほど前、友人から登ろうと言われ登れなかった二十六夜山(秋山)に漸く登ることができました。
ちなみに道志にも同じ名前の山があります。
また1日前ですが2月23日が旧暦1月26日ということで、それにあわせて登ることにしました。
この秋山川上流の集落で月待ちの行事(旧暦の1月と7月)が行われていたようです。

上野原駅から無生野行バスに乗りましたが、この時期は残念ながら土・休日しか運行されていません。
それでも乗っている登山客は私を含め4人でした。
バスの中からは三日月とはほぼ逆の月が見えましたが降車後は見えなくなっており写真に撮っておけばと思いました。

そして大地BSから南斜面の長閑な遠所集落を抜け二十六夜山東尾根に取付きます。 (写真)
計画を考えた際には最初のトラバース(左)には入らないよう注意としていたのですが、ぼーっとしていたのでしょう、見事に入ってしまい、その後は約40Mの急斜面を登る羽目になってしまいました。
守屋さんの詳細図説明にもこの尾根は支尾根が多く迷い易いとありますがその通りです。
ただ、そんなに急登らしいところはなく歩き易いと思います。
892M点の後のコブを過ぎる際には北側に御前山や大岳山が望めます。

そして山頂手前では明るい自然林が広がり気持ちが良いです。
二十六夜山山頂では風があり、そして寒いのですぐに二十六夜塔へ向かいました。
丸い大きな石碑ですが、裏面にはこの秋山川上流の11の集落名が刻まれていました。

ここも寒いので浜沢方面へ下りましたが、946M点からの下りが急でかつザレており、そして岩場もあり緊張しました。
その先のコブ/870Mで遅い昼食をとりましたが、倉岳山方面は黒い雪雲が掛り始めており急いで下ることにしました。
ここからの下りも777M点の前後がかなりの急斜面でかつザレており慎重に下りました。
登りも苦しいですが、急でこの時期のザレた斜面はそれ以上に嫌かもしれません。

浜沢へ下った後は薬師堂にある大ケヤキを見てから立野峠へ登り始めました。
上野原駅へ向かうバスがあればいいのですが、この時期はないため中央線へ出るしかありません。

曇って来ていたのですが、秋山村浜沢分岐手前で雪が舞い始め、この後暫く雪が舞っていました。
時間に余裕があり晴れていれば倉岳山もと思いましたが、こんな天気なので下ることにしました。
結構長い月屋根沢を下りきって梁川駅のホームで電車を待つ際にも風が冷たかったです。

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