箱根・富士山と共に歩く

日帰り

金時山・乙女峠・長尾山・丸岳（関東）

2025.02.22（土）

パーティ： 1人 (チャーリーさん )

チャーリーさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

桃源台　

登山口へのアクセス

バス
その他：金時山に行くときはいつも車でピストンだったが、いつも参加するツアー（実際はガイドさん含めて17名）に参加し、ガイドしお勧めの絶景が見えるコースを歩く。金時山から４つの山を縦走し、芦ノ湖・桃源台に降りる

この登山記録の行程

金時神社入口(09:45)・・・分岐・・・金時山(11:40)[休憩 20分]・・・長尾山(12:44)[休憩 5分]・・・乙女峠(13:08)[休憩 10分]・・・丸岳(13:53)[休憩 10分]・・・長尾峠・・・箱根芦ノ湖展望公園・・・湖尻新橋(14:40)・・・桃源台(16:49)

コース

総距離: 約11.3km

累積標高差: 上り約1,355m; 下り約1,293m

コースタイム: 標準5時間; 自己6時間19分; 倍率1.26

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

寒さと雪が予想された箱根だったが、予想に反して日当たりが良く風もほとんどなく、長いコースを楽しく歩けた。ガイド氏を含め17名。箱根は金時山をピストンするぐらいで、あまり登ったことはなかったが、いつものツアーに参加して、ガイド氏がお勧めする絶景があるというコースを堪能してきた。総勢17名（ガイド氏など含めて）
金時山～長尾山～乙女峠～丸岳～長尾峠～富士見が丘公園～桃源台
かなりの距離を歩いたが絶景に癒される山行だった。そして何よりも富士山が見えている時間の長いこと、これはうれしかった。

金時山登山口でバスを降り、公時（金時）神社に詣でて登山開始。20分ぐらいで金時宿り石に着く。ここには瑞牆山にあるような真っ二つに割れた岩が鎮座している。本当にかすかだが、雪がちらついてきたが、一方太陽は照っていたのでぽかぽかと暖かだ。急坂もあまり苦なく楽しく登っていく。9年ぶりの金時山、山頂に着くと富士山がどーんと目の前に現れる。雲が少しかかっているが、すそ野まで見渡せる。道中が長いのでクイックランチを済ませ、次なる長尾山方向へと移動開始。ここからは芦ノ湖やゴルフ場が眼下に広がり大涌谷の遠望に加え、はるか向こうの山々まで見える。これから向かう長尾山、丸岳が連なって見える。金時山直下は急坂で、アップダウンをしながら、長尾山に近づくと、広くて平らな道を歩きそのまま、長尾山の頂上となる。

乙女峠からも美しい富士山の姿が拝める。丸岳までも少々のアップダウンはあるが、割と緩やかな広い道をたどっていく。丸岳からの景色の素晴らしいこと、これがガイド氏のいう絶景ポイントだ。芦ノ湖、大涌谷がある反対側の箱根の山々これから歩いていく方向にも小さな山々が連なっている。左には相模湾、右に目を向けると、駿河湾が光っている。
山・雲・湖・海が織りなす自然のありように息をのむ。この自然からの贈り物にうなりながら、長尾峠を越え、富士見が丘公園に来るとまたびっくりするような富士の姿にお目にかかる。何も邪魔をするものない完璧な富士山が目の前に広がっている。後ろを振りむくと縦走してきた金時山・長尾山・丸岳が見え、たくさんの道のりを歩いてきたことに感動し、最終点の桃源台を目指す。今日も良い一日だった。