行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
Start(09:31)・・・一軒茶屋(12:25)・・・七曲り登り口(12:56)・・・住吉谷出合(13:38)・・・五助堰堤(14:10)・・・石切道への分岐(14:14)・・・石切道への分岐(14:17)・・・白鶴美術館(14:56)・・・Goal(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
蓬莱峡よりかなり広いように思っていたし、映画やテレビのロケにも色々使われた場所なので白水峡の破砕帯にはぜひ行きたいと前から思っていた。
墓苑前までバスしか方法がないのでなかなかだったが、西宮からのさくらやまなみバスで移動する事にした。
朝の電車から見た六甲山はうっすら雪化粧してる。あれ?昨日の情報ではそんなこと無かったはず。昨夜は冷え込んでいたんだ。しかしチェスパもロンスパも持参してない。
まあ大丈夫だろうとたかを括って、ひどく後悔する羽目になった。
墓苑のレストハウスで準備をして歩き出し。暫くバス道を戻って小さな橋の下から潜り込んで白水峡に踏み込む。パッとジオラマな展望が目に入る。素晴らしい。
しかし、中央に大きな砂防堰堤がある。
かなりしっかりと工事されていて荒涼感が損なわれてる。が、まぁ防災上仕方あるまい。
破砕帯と樹林の境目で取付きやすそうなポイントを詰め、白水尾根の東の支尾根からよじ上って稜線に出た。このあたりからボチボチ雪が山肌に着いてきた。なんとかなるだろうと登り始めたが徐々に雪量が増えてきて、樹氷もでだした。
綺麗なんだが足元がズルズル滑る。靴が真っ白になり、足首も濡れてくる。時おり突風で風が強くなり体感温度が下がる。まるで冬山だ。アップダウンが連続。下りがおっかないがストックでなんとかしのぎながら登る。やがて六甲越の舗装路に出た。ほっとした。ここからはもうハイキング。
一軒茶屋前の休憩所でランチのうどんを煮た。が、風のせいでなかなか上手くいかない。寒さに震えながら啜る。
そそくさと片付けてすぐに移動再開。石切道などを降るつもりだったがやめにして定番の七曲がりから住吉川を下ることにした。
表側の六甲は穏やかで先ほどの辛さは何処へやら。ひたすら川沿いを歩いて下りて阪神の魚崎駅で終了した。




















