行程・コース
天候
⛅→☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道17号と月夜野IC~湯沢IC(関越利用)
国道17号線で六日町ヘ
六日町よりナビ経路で国道291号へ
坂戸山の脇を通り小出に入る
宝仙寺前のごみ集積が広場スペースが駐車スペースです(国道291号線よりわずかに入った所)
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 4:08
6:12 宝仙寺近くの駐車スペース
【山歩き】
宝仙寺近くの駐車スペース 6:40
6:42 宝仙寺 6:48
6:58 秋葉神社
7:52 大力山休息所 7:58
8:07 大力山 8:16
8:23 黒禿の頭分岐
8:59 365Mピーク先(最初の下降点)9:10
9:22 ランチ休憩ピーク 9:35
9:48 登山口車道出口 9:57
10:10 宝仙寺近くの駐車スペース
【車移動】
宝仙寺近くの駐車スペース 10:20
10:31 青島温泉「みはらしこまみの湯」 11:33
入浴料金 JAF割りで600円のところ 500円
宝仙寺前のごみ集積が広場スペースからの距離 4.4km
〃 時間 11分
12:23 道の駅「雪あかり」 12:30
13:03 二居除雪パーキング(ランチ休憩) 13:23
15:12 自宅
※ 総歩行時間(休息時間含む) 3時間30分
休息時間 54分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
魚沼(小出)の低山を計画していましたが中々行けるチャンスがなく今日まで引き延ばしてしまいました、天気は良くないけど雪や雨は降らないので足を延ばしました、出だしにちょっと二人して30分もの寝坊をしてしまう・・・予定時間に起きられず(計画は未定なり?)
何時もなら月夜野より高速利用でしたが奮発して渋川より湯沢まで利用・・・肝っ玉小さな人です俺は、関越トンネルを出ると土樽パーキングに全車誘導されました(意味不明)、その後検問でもあるかと思ったけど本線に戻れました、その後は湯沢まで制限速度50㎞となっていました、湯沢より六日町の道の駅「雪あかり」に立ち寄りトイレタイム後坂戸山の脇を通って小出に、登山口となるゴミ収集場所のゼブラゾーンには3台目の到着。
【山歩き】
スタート時は4台になり一番最後に歩き出しました、登山口の宝仙寺の自然歩道看板前でアイゼンを装着して最初の急登斜面を登ります、周りには昨日の降雪で白くなった着雪を抱いた木々が綺麗でしたね緩くなるとお堂に着きます、
予報通りに曇り空、降雪がない事が救いでした、お堂脇より尾根に入るとこれからの道中に不安を投げかける尾根筋の雪庇崩落(雪崩跡)尾根が目の前に現れる、難なく鉄塔下まで、
足元はまだしっかりとアイゼングリップの効く雪質で先行者の後を追っていきます、時たま踏み抜きますが体力消耗は無いレベルです、周りの木立が消えて白い斜面となってくると急斜面が現れこれを登り切ると大力山展望台の東屋あるピークまで嬉しい景色を見ながらのビクトリールートです、日差しが出てきて振り返るとの権現堂山の山肌が輝きだしましけど青空はなしで景色としては映えませんね、
展望台に着くとレコアップ通り東屋は雪の下、屋根がちょこんと出ているだけ後ろからなら中に潜り込めそうでしたね、先行者は大力山山頂へ向かっていました、二人だけのピークここで天気は今一だけど展望写真を撮ってから山頂へ向かいます、
雪質は変わりないのですけど積雪が増えてツボ足では苦になりだし周回尾根歩きを考えて大力山山頂でワカンを装着、先行者とちょっと話をして先に進みました、
黒秀の頭分岐からは第一先行者は黒秀の頭へ向かった模様で周回コース尾根稜線は無垢の状態、では汚しに二人で歩きます、「後には道ができ前方には道無し」誰かの言葉を思い出しましたよ、トレースは大力山の住民(獣)だけ、綺麗な斜面のアップダウンを楽しみながらしかもワカン歩行が当たりました、苦も無く快適に天国周回稜線を歩けました、しかし1っ箇所地獄の入り口みたいな雪庇が落ちてやせ尾根上の所があり二人の間隔をあけて無事クリア、後は綺麗な稜線美を見ながら先へ進み樹木が現れると中間下降点ピークに到着、
少し休んで下山下降尾根を降ります、無垢の斜面を歩くって気持ちいいものですね、でも回りは雪庇崩れの雪崩跡が一杯となり尾根の雪庇も崩れていて先のロング周回コースへ行かなくて正解だったかな?遠くから見ると段々畑(秩父の武甲山のような)上ピークでランチ休息と言っても時間が早くてお腹は空いていないしおやつにも早いけどちょっと腹ごしらえをして段々畑横より林道へ降りて行きました、
工事現場から車道に出てからアイゼンやワカンを脱いで融雪水道管より出ている噴水で道具を洗って車道を駐車場まで歩きました、今日は天気が悪いので路駐も数台でしたね、無事に下山終了。
【温泉と車移動+日白山駐車場でカップ麺休息】
温泉は青島温泉「見晴しこまみの湯」へ、入口には4月より入浴料金アップのお知らせがありました、時間も早いので温泉はガラガラ状態ですね、浴室の窓越しに越後三山の雪山を眺めながら内湯と露天を楽しんできました、ほんと時間も早いので帰りは一般道で二居除雪パーキングに立ち寄って平標山を眺めながらカップ麺を食べて一路我が家へ。
フォトギャラリー:39枚
駐車場から宝仙寺登山口へ
この上にてアイゼンを装着して登りだす
お堂を過ぎると
チョット不気味な景色が目の前に広がる
雪質はこの時間でも緩みだしてきていますけど
アイゼンで踏み抜き少なかったですよ
此処は距離短いけど12本アイゼン前爪が役に立った斜面です
いよいよクライマックス
大力山展望台ピークはすぐそこ・・・でも時間かかるな
朝日がいいね
先行者の2人組
追いつきそうで追いつかなかったな
妻より「なんでそんなに遅かったの」だって
東屋ある展望台より
大力山山頂と八海山
青空なら良かったのにな~
展望台より
越後駒ヶ岳と中ノ岳を
黒秀の頭への怖い雪庇尾根を手前に(トップバッターはこちらへ向かったようです・・・トレースを見て)
東屋前より
八石山?苅羽黒姫山どっちかな?
綺麗に雪山が見えていた
東屋を反対側より見る
頭の上には
八石山?苅羽黒姫山?
と
米山
大力山展望台に到着
天気は青空が本日は現れない予報・・・当って残念
魚沼市を眺める妻
展望台ピーク写真を撮って
腰をくねらせて山ポーズ
越後三山が見えているからいいやね
「写してやるよ」・・・と言って
一番の景色の八海山が入っていないじゃん?
大力山へ突進中
八海山へ向かって
まだアイゼンだけで歩けます
展望台方面を見て
追い抜いた登山者は
まだ登り頑張っているのね
大力山山頂に到着
先行者と話ながら
ワカンを装着
「トレースドロボーするから先に行ってください」だって・・・了解
黒秀の頭分岐より大力山を振り返ると
先行者の2組がまだ山頂に
追い越したソロの方が展望台に見えますね
黒秀の頭分岐より
ノートレースの周回稜線尾根を歩けるざーます
何処までも続く道なき白い尾根稜線
ソロの方はまだ展望台付近いますね
ノートレースの稜線尾根はどこまでも
獣の足跡だけ
後を見れば
雪尾根の上に道ができてます
前を見れば
白く✨
ワカン歩きが楽しい稜線尾根です
こんな稜線が続けば天国のふわふわ歩きですよ
恐い所がありました
雪庇尾根が崩れ落ち
やせ尾根に
此処は慎重に通過(聞き耳も立てる)
中間下降点ピークに到着
目の前の大回り周回コースは本日は歩きませんよ(ズルではありませんよ)
この先はアニマルとレースだけ
下降点ピークより
これもすごく綺麗な雪尾根稜線だこと
下降点ピークより
稜線に付けた道を眺める
やっぱり景色は
これだね
越後三山
天気悪いから見えないかと思っていたけど
見られてよかった
八海山の裾奥に
マッキー真っ白
八海山のアップ
下降点ピークで一枚
妻も一枚
可愛くね
後の権現堂山が
では
綺麗な雪尾根に入りますよ
今日は土木作業員(つるはしなしワカンで)で道づくりです
振り返って
いい仕事しているね
最後のピークで
早早ランチ休憩をして
ラストスパートで激下りちょっとね
激下り終わって振り返ったら
オ~マイ・ゴット
クレパス上でなくてよかった
登山口の車道に降りてきました
反対側の雪の回廊上に
遠回り(ロング)の周回コース入口出口の標柱が
ひょっこりと頭を出しました
その先に
車道に降りるステップが
以前は苦労して車道に降りたのに今年は階段付??
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
| 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
| ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | ライター | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ |
| 雪山用登山靴 | アイゼン | ワカン | ビーコン |