行程・コース
天候
晴れていましたが、徐々に曇りに。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中島台の駐車場は大型車用の駐車場は使用可能な状態でした。
この登山記録の行程
Start(08:31)・・・あがりこ女王(9:10)・・・鳥越川付近(9:40)・・・出つぼ(10:21)・・・あがりこ大王(10:30)・・・中島台レクリエーションの森(10:53)・・・この後はGPS記録止め忘れ・・・Goal(11:04)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝起きたら天気が良かったので、どこか歩きに行こう、と思いましたが天気予報を見ると午後から雨。午前中で確実に完結できる範囲、、、と言うことで、中島台を歩いてそろそろ咲いているはずのマンサクの花を探して歩くことにしました。
中島台の駐車場には8時時点で5台ぐらいの車。帰ってきた11時ぐらいも車の入れ替わりはあれど、同じぐらいでした。
雪質次第なのでスノーシューもチェーンアイゼンも持って出発しましたが、すぐに脛ぐらいまで雪に埋もれるようになったので、スノーシューを装着することにしました。
雪の上にはブナやハンノキの実やノリウツギの花などが沢山落ちていました。そして、木々は根開きが進んでいました。もう春ですね。
とはいえ、足元は雪なので道は気にせず、地形を見ながら歩いて行きました。
あがりこ女王(鳥海マリモのある辺り)で判断するに、まだ水量は控えめで、雪解けはそこまで進んでいないのかなと想像できました。この湿原エリア付近でマンサクはよく見かける気がするので、黄色を探してキョロキョロしながら歩いて行きます。・・・と、ちょっと枝を避けて蛇行した先にありました、マンサク!まだ咲き始めの様子でしたが、黄色の花を見つけることができました。
この後鳥越川の方へ歩いて行ったのですが、途中でカメラのレンズキャップを落としたことに気づき、、、足跡を辿ってしばらく戻ったら落ちていました!こんなことができるのも積雪期だけですね。
鳥越川沿いに水力発電の取水施設のある辺りまで歩きました。途中には水芭蕉が咲いているところがいくつかありました。
その後、再び湿原エリアへ。出つぼも周りはまだまだ雪。おかげで割と近くで水が沸いているところを観察することができました。
ここから進んだ先の尾根線に上がるとあがりこ大王。1ヶ月前は何の木かわからないぐらいには埋もれていましたが、今回はもうそれらしい姿を見せていました。
後はサッと下って駐車場へ。車に戻ると少し小雨が降り始めていました。
フォトギャラリー:7枚
根開けの進む森
マルバマンサクの花。咲き始めの様子でした。
鳥越川。少し下流に堰があるので水が溜まっています。
鳥越川沿いを歩いていると、水芭蕉が咲いているところがありました。
獅子ヶ鼻湿原の湿原エリア。春以降は草が茂ってこのようには見えなくなります。ちょっと日本庭園ぽいと勝手に思っています。
出つぼ。普段はこのようには見られませんが、積雪期の特典ですね。