• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

六万騎山・坂戸山 雪解けの花を探しに

六万騎山 坂戸山( 上信越)

パーティ: 2人 (ジュンパク さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

快晴。気温20℃超え。無風

登山口へのアクセス

バス
その他: 東京 7:48--(上越新幹線新潟行き とき305号)--9:05 越後湯沢駅 9:14--(上越線 直江津行き)--9:31 六日町駅 9:55--(市民バス 君帰・茗荷沢コース 200円)--10:18 麓バス停(六万騎山地蔵尊登山口)
市民バスは、ワゴン車タイプ
六万騎山から坂戸山へはタクシー 3,400円
坂戸山から六日町駅へは徒歩

この登山記録の行程

六万騎山地蔵尊登山口(麓バス停)10:30--(42分)-- 手前のピーク(平和の鐘)11:12--(15分)--11:27 六万騎山山頂 11:30--(50分)--12:20 庚申塔登山口

庚申塔登山口 12:30--(タクシー10分)--12:40 坂戸山登山口

坂戸山登山口 13:15--(城坂コース方面 25分)--登山口 13:40--(薬師尾根コース方面 75分)--14:55 折り返し点 14:58--(27分)--15:25 登山口 15:34--(16分)--15:50 六日町駅

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約430m
下り約411m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今年もカタクリやイワウチワが沢山見られる六万騎山と坂戸山に出かける。昨年より1週間遅くしてみたのだが、里は一面の雪景色。雪解け直後の花を楽しむ。

【六万騎山】
早い時間に行ってもカタクリは目覚めていないようなので、昨年より遅めの出発。わざわざ六日町駅から五日町駅経由の市民バスにも乗ってみる。地蔵堂の前にはまだ雪が残っているが、登山道では消えている。すぐ傍では、ナラ枯れ対策なのか枝落としが行われていた。早速、カタクリ、ユキワリソウ、キクザキイチゲ、コシノコバイモがお出迎え。沢山の写真を撮りながらのんびりと登っていく。観光客も来ていて賑やか。
しかし、上の方で一面に咲くカタクリを期待していたのに、登っていくにつれてカタクリの花は早くもしぼんでいるものも目立つ。平坦部は、花どころか、まだ葉が出るかどうかといった様子。赤いイカリソウも蕾状態。それでもショウジョウバカマは元気。でも、ほとんどあっちを向いている。木々にも、桜やアブラチャンの花が咲きだしている。
山頂から里や遠くの山々の雪景色を眺めると、庚申塔方面に下る。しばらくカタクリの状況は同じだなと下っていくと、可愛いミチノクエンゴサクが。更に下っていくと、イワウチワがちらほらとみられるようになる。登山道に雪が若干残っているところもあるが、その先には沢山のイワウチワ。天気も良く、うれしい限り。やたらと写真を撮る。
そして、カタクリの花が咲いている道を下ると、庚申塔登山口に出る。

【坂戸山】
六万騎山から坂戸山へはタクシーで移動する。登山口に到着すると、いきなりの雪景色。ここにはベンチもないので、少し手前にある池(坂戸城内堀の名残)の日当たりのよいベンチでお昼を取ったりスパッツを付けたりする。今日は、気温が高く、暑いくらい。
さて、どうしたものか。取りあえずは、昨年同様に城坂コースに行ってみることにする。しかし、どこまで行っても雪景色。舗装路の一部は雪が解けているが、雪解け水が川のように流れている。それでも、沢を渡るところまで行ってみると、左手に一部雪が解けているエリアが。そこには、雪解けを待っていたキクザキイチゲが咲いている。ここは、昨年もたくさん見ることのできたエリアなので、一部とはいえ見られたのは良かった。
登山口に引き返すと、薬師尾根コースに行ってみる。鳥坂神社の上に上がると、雪は消えている。取り合えず、桜とカタクリの咲くエリアへ。斜面にカタクリは咲いているが、面としてはまだまだこれからの様子。キクザキイチゲが咲いているくらい。桜は、樹種によっては満開のものも。
その先の階段道を登っていくと、ありました。イワウチワ。所によっては密集して咲いている。イワナシも咲いているのを見ることができた。この先、一部に雪が残ってはいるものの、山頂まで行くことはできるらしい。どこまで行けばいいか悩ましいところ。帰りの時間のこともあり、半ばまで登ったところで引き返すことにする。

登山口まで戻ると、お昼を食べたところで荷物の整理。駅まで歩く。駅前のショッピングセンターで電車待ちの時間調整をしたが、朝あったタラの芽などは売り切れていたので、残っていたこごみを買い求める。

続きを読む

フォトギャラリー:53枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる