行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武秩父駅に集合し、飯能駅まで輪行
西武秩父駅8:13発 飯能駅9:00着
この登山記録の行程
Start飯能駅(09:16)・・・天覧山(11:19)[休憩0:15]・・・高麗峠分岐(11:24)・・・尾根道分岐(11:59)・・・多峯主山(12:23)[休憩0:35]・・・Goal高麗駅(13:52)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
秩父市原谷公民館主催「春の健康づくりハイキング 飯能市天覧山からツツジ咲く多峯主山を歩く」に参加した。募集は20名であったが、盛況で申込は30名程になったが、最終的には27名となっていた。
当日は西武秩父駅広場前に各自集合し事務局からコース資料と名札をいただき受付を済まし8時13分発の電車に乗車。
飯能駅で下車後、コンコースで参加者確認して飯能市街地を北へと歩き始める。県道交差点まで北上後、西に向けて観音寺へ、途中に古い建物や奥むさし飯能観光協会で往時の状況を見てとれた。
観音寺は、入間川飯能河原のすぐ北側にあり、真言宗智山派の社寺で武蔵野三十三観音霊場第二十四番、また武蔵野七福神の寿老人を祀っている。
観音寺の北側の舗装路を西に進み諏訪八幡神社や飯能恵比寿神社を経由して市民会館脇にある芝生広場でトイレ休憩、開講式や準備体操を行い、曹洞宗の能仁寺へ。
能仁寺の裏山は天覧山となり、中腹にはツツジが咲きほこっていた、また、山の名前となった理由の一つ明治天皇が陸軍の演習を統監するために愛馬「金華山」を繋いだ松が有る平場が有った、ここには観光トイレと四阿が有り小休止するには良い所であった。少し歩くと徳川五代将軍綱吉の病気平癒のお礼として生母桂昌院が十六羅漢を奉納し祀ってある。頂上からは都心の高層ビル、スカイツリー、武蔵野の森、富士山や奥武蔵の峰の眺望を楽しめるが、春霞で富士山は望めなかった。
多峯主山へ山路は緩やかなアップダウンを繰り返し登って行くが途中の雨乞池にはニリンソウやシャガが咲きほこり自然の恵みを感じとれる。ここまで来ると多峯主山は目の前である。山頂で持参したおにぎりなどを食べ休憩し、天覧山では眺望のきかなかった秩父の峰は見てとれる。
休憩後は日高市側に歩を進め下山となる。林間地帯を歩いていると開発された住宅地が山の中に現れると高麗駅はもう直ぐである。住宅地を下っていくと無住のような家もある、高麗駅前広場には二本の赤い柱「天下大将軍」「地下女将軍」と表記された朝鮮半島の道祖神「将軍標」が建てられている。
駅前で閉講式を行って、西武秩父駅への輪行で幕を閉じた。
山は木々の新緑、ツツジの花や自然豊かな山域を感じ有意義な時を過ごせたことへの感謝を。
フォトギャラリー:51枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | カメラ | ナイフ | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
| カップ | クッカー | カトラリー | |||
| 【その他】 スマホ、携帯ラジオ | |||||























































