行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
山川長林寺駐車場(ハイカーは17時まで利用可能)
長林寺にトイレあり(水も水道水かと)
この登山記録の行程
長林寺(09:20)・・・(09:29)福徳山(09:37)・・・(09:43)荒神山(09:48)・・・(10:03)山川浅間山(10:10)・・・(10:39)あわぎ山(10:53)・・・(11:05)天道山(11:21)・・・(11:42)大月御嶽山(11:44)・・・(12:09)雷電山(12:16)・・・(12:23)鹿島神社(13:06)・・・(13:51)天道山(14:03)・・・(14:21)あわぎ山(14:24)・・・(14:15)山川浅間山・・・(14:25)見晴台・・・(15:02)長林寺
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「アシコタウンあしかが」に買い物へ行くたびに、裏手の山並みは歩けるのかなぁと眺めていましたが、
大月町にある神社から歩かれている方の記録を見て、登り口を探しに車で行ってみるも神社自体が見つからず。
いろいろと記録を拝見すると大坊山ハイキングコースから分岐して大月雷電山まで足を延ばされている方がいるようなので、それを参考にさせていただき、山川長林寺から大月アルプスを歩いて逆回りで鹿島神社に出て、入口を見つけることにしました。
長林寺からの山行記録を見るとルート上にはない福徳山と荒神山というピークが長林寺のすぐ上にあるらしいので、そちらにもチャレンジしてみることに。この2つの山は一般にはあまり登られていないようで、蜘蛛の巣をストックで払いながら藪気味の山道を分け入り山頂を踏むことができました。
長林寺から大坊山へ向かうハイキングコースは良く整備されていますが、初心者コースを行かないと岩場がありますので、ピークハントをしないのならそちらがお勧めです。特に健脚者と書かれているコースは岩場が連続しますので注意が必要です。見晴らしは良いですけれどね。
今回は大月方面を目指しましたので、大坊山ハイキングコースから途中外れてピークを巡りました。
天道山への分岐でひと月ほど前にストックをなくされたという方にお会いしました。
自分も気にかけながら歩きましたが見当たらず。ご本人は前回と同じルートを歩いて探してみると仰っていましたが、見つかっていると良いですね。
天道山から少し北へ入ったほうの岩場は見晴らしが良く、足を延ばした甲斐がありました♪
大月御嶽山への分岐は明確ではなく、朽ちた道標を見つけたのでGPSで確認して行ってみました。
ここからはハイキングコースから外れますが、尾根道なので藪はなく、わりと気持ちよく歩けました。
大月御嶽山の先の山道に動物のフンが一か所に固まってあり、なんとかの溜め糞ってあったけど、なんの動物だったかなぁと考えながら歩いていると、痩せたタヌキに出会い正解がわかりました。このタヌキは首から下の毛が抜けているようでしたのでおそらく病気のタヌキなんでしょう。少し先にもタヌキのトイレらしき場所がありましたので何頭か生息しているようです。
大月雷電山から鹿島神社までの下りは急坂で、登り返したくないなぁと車道歩きで戻ることを考えました。
鹿島神社のベンチで花を眺めながら昼食をとり、仮設トイレをお借りして神社への入口を確認。
これが今回の目的でした(笑)
「ひなの」というコーヒー豆屋さん(今はカフェにもなっているようです)のすぐ近くの路地でした。
ここからテクテクと車道を歩いていたのですが、登山靴で車道を歩くのはどうも苦手で、アシコタウンの裏手辺りから天道山へ登れるバリエーションルートがあるようなので登り返すことにしました。
取付き口が分からなかったのですが、GPS上に表示されている他の方の軌跡を参考に、わな注意!の看板辺りから取付いてみて赤テープを発見することができました。その先も良く分からないなりに進んでみると朽木にテープが挟んであるのを発見!林道もそろそろ突き当りの様子なので、そこからは山頂目指して直登です。直登しながらも途中いくつか赤テープが地面の石に挟んであるのを見つけて、有難いと思いながら山頂手前の祠辺りの尾根まで登りつきました♪
せっかくなので天道山のピークをもう一度踏んでから大月アルプスを後に大坊山ハイキングコースに合流し、シルバーコースで下山しました(笑)
初心者(シルバー)コースは岩場も少なめで歩きやすく、展望もまずまずあるので初心者にはうれしいコースだと思います。
つつじ山と大坊山まで足を延ばす体力は残っていなかったので、そちらは、また日を改めて楽しみたいと思います。
フォトギャラリー:89枚
長林寺から大坊山ハイキングコースで登り始めます
明日の日曜はハイキング大会があると横断幕が準備されていました
福徳山へは道了堂上の広場から、あまり踏まれていない道を行き、やや急坂を登ります
福徳山山頂
三等三角点がありました
まずますの見晴らしです
広場に戻り荒神山への取り付き口を探します
方角的にはこの辺りなんだけど(汗)
テープ発見!やぶ気味だけど踏み跡もあるので行ってみます
荒神山山頂に到着
荒神山から真っすぐ降りると長林寺からの登山道の割と最初の折り返しに出ました。
広場まで登り返して戻りました
ここからは大坊山へのハイキングコースを行くので良く整備されているかと
山川浅間山
少し進むと大きな岩
岩に登って先ほどの福徳山(左)と荒神山(右)を眺めました
わりと岩場の多いコースです
新緑が気持ち良い♪
車道を渡ります
案内板がありました。
今日の目的はMapの左上まで行って、そこからさらに先へ行くので、右の大坊山方面は余裕があれば(笑)
しばらく林道歩き
健脚者コースで頑張ります
健脚者コースは、さらに岩場三昧
つつじに癒されます
尾根に出たのかな?
見晴らしの良いベンチがありました
こちらも健脚者コースで頑張ります
岩場続きでした
でも見晴らしは最高!
あわぎ山に到着
初心者コースでは巻いてしまうようです
ダクワーズで有名な「大麦工房ロア」と「アシコタウンあしかが」が見えました
ここから横道に入ります
大月アルプスとの道標
高松嶺というピークなのかな?
天道山
祠が2つありました
怪我したの?
行けそうなので、もう少し先に行ってみます
岩の上に祠があるようですが登れそうもありません
見晴らしの良い岩場で行き止まりのようでした
分岐に戻り大坊山へのコースをもう少し行きます
鞍掛山の標識が三角点に着けられていました(笑)
だいぶ朽ちた標識ですが、地図上ではこの辺りが分岐のはず
踏み跡もありなんとなくそんな感じなのでGPS見ながら行ってみます
新緑の尾根道は気持ち良いですね♪
赤羽根山
大月御嶽山
トイレの場所を決める動物は何だったかなぁ?
189mピーク
タヌキだ!トイレの主はタヌキかぁ!
それにしても痩せて毛も抜けてる様子で病気なのかな?
展望が開けると足利アルプスが見渡せました
大月雷電山
今回はこちらの登り口を探したいので、戻らずに降りてみます
四等三角点がありました
オトコヨウゾメ
この赤テープのところから出てきました
真っすぐ降りると
大月鹿島神社の裏手に出ました
写真は表の参道門です
八重桜がまだ咲いていました
ベンチで昼食にしてトイレお借りしました
鹿島神社への入口はこの路地
すぐ近くにコーヒー豆を販売しているお店
車道歩きで戻ります
矢車草が奇麗でした♪
車道歩きで1時間はつまらないので(笑)
アシコタウンの北側から天道山へ登り返してみることにしました
この路地から入るようです
天満宮がありました
では行ってみましょう
わな注意!の看板のところが取付き口のようです
赤テープ発見してひと安心
歩きやすい林道に出てさらに安心
ほぼ突き当りの倒木根元にマークがありました
どうやらここからは直登のようです(汗)
枯葉に足を取られながらも頑張ります(汗)
尾根まで登り返しました
天道山に戻てきました♪
大坊山ハイキングコースに合流
ここ3回目ですね(笑)
ピカピカの岩がありました
下山はシルバーコース(笑)
このデカい標識は富士山と赤城山の方角を指しているようです
今日はどちらも見えません(涙)
初心者コースを気持ち良く歩きます♪
見晴らしは初心者コースにあるので登りは寄れませんでした
つつじを愛でながら下山します
林道に出て歩きながら休憩(笑)
車道まで戻りました。
地元では自衛隊道路と呼ばれています
山川浅間山は巻いてこちらも初心者コースで来ました(笑)
広場まで戻りました
道了堂へ寄ってみます
道了大権現はお寺の守り神らしいですね
新旧の階段で一気におります
今朝の上りは山道を利用しました
山川長林寺に下山完了
趣のあるトイレをお借りしました
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | スリーピングマット |
| ライター | カップ | カトラリー |