• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前泊 心・湯治館
※WEBで西大台調整区へ入山申請1人/1,000円
 ビジターセンターで入山許可証と10分注意事項DVD鑑賞。
23日に受講済。
当日、上北山村販売所でも受付あり。(閑散期平日/1日30人・集中期平日/50人の制限あり)

この登山記録の行程

西大台登山口7:28…大台教会…出入り口7:36…中ノ谷木橋8:09…開拓分岐…ミズナラ巨木9:11…出入り口…逆峠9:30…開拓分岐10:00…開拓跡…トイレ10:09★トイレ休憩…七ツ池10:59…松浦武四郎碑11:39…出入口…大台教会…西大台登山口…ビジターセンター12:20

コース

総距離
約9.7km
累積標高差
上り約615m
下り約611m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 2泊3日旅行最終日。本日快晴。朝食を食べ、お世話になった宿とお別れ。ビジターセンターの計らいで事前講習と通行証を拝受し、早朝から入山可能。とはいえ、8時30分出発。出入口の指導員もさすがにこの時間は出勤前で、言われた通りロープを潜って、調整地区に入山。百名山ハンターは日出ヶ岳往復だけ済ませる人もいるかも知れない。好天に誘われ山上駐車場も車が多い。時計と逆ルートで開拓分岐を歩き、ビジターセンターで見た、カボチャの木に会いにいく。次いでそのまま、逆峠ゲートまで行ったついでに逆峠というピークを往復。開拓分岐点に合流し、開拓跡を歩く。明治時代に開拓者が定住を諦めた場所。ここは標高も高く、多雨地帯。冬は2メートル積もる事もあるらしい。動植物たちがありのままに過ごすレアな場所に足を踏み入れる。強気なシジュウカラに頭めがけてアタックされ、タゴガエルの婚活中で湿地帯では大合唱を聞く。帽子は大事です。
 「今年は花の時期が遅くて」とビジターセンターで申し訳なさげに説明されたが、ドライブウェイの路傍に咲く山桜やミツバツツジの
花々に癒されてた。はて、東大台はやたらとバイケイソウが目立つ。広大な敷地歩きでトイレを見つける。入山前に済ませたのに、簡易テントのトイレを利用。このあたり、道迷いが多いというが、自分もちょっとグルグル回ってしまった。ブルーテープが乏しくなって、本来のルートは傾斜地を登るのだが、誤った人の踏み跡は湿地帯へ伸び自分もそれに誘導された。YAMAPの地図を確認し、軌道に乗った。何度か、沢を渡渉し七ツ池当たりから傾斜地を登っていく。上流部は穏やかな小川となって松浦武四郎碑へ立ち寄る。三重県で生まれた幕末の探検家で『北海道』の名づけ親だ。死後、この大台ヶ原に分骨を遺言し、静かに眠っている。原野の北海道で過ごした体験は如何ばかりか。帰り道の出入り口で指導員に会う。話が弾み、ビジターセンターへ下山報告が12時過ぎてしまった。(笑)
 

続きを読む

フォトギャラリー:19枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
トレランシューズ バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス 腕時計
登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食 トレッキングポール
GPS機器 カップ
【その他】 入山許可証
西大台利用調整地区ガイドブック
山と高原地図『大台ヶ原』

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

あし0316さんの登山記録

登山計画を立てる