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行程・コース

天候

晴れ、最高気温20℃

登山口へのアクセス

バス
その他: 桃源台線で湖尻までゆき、防ヶ沢の登山口まで徒歩で歩きました

この登山記録の行程

防ヶ沢(07:33)・・・防ヶ沢分岐(08:18)・・・神山(08:45)[休憩 26分]・・・防ヶ沢分岐(09:31)・・・駒ヶ岳(09:45)・・・駒ヶ岳頂上駅(09:51)

コース

総距離
約5.1km
累積標高差
上り約824m
下り約332m
コースタイム
標準3時間5
自己1時間52
倍率0.61

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

パランテのV2を買ったので近場で山行テストをしてみることにした。

丹沢はもうヒルが出てるみたいだしゴールデンウィークということもあってメジャールートは混んでるかもしれない、外輪山はガイリーンをしている人や金時山周りは人がたくさんいそう、、、。
そういえば最近登山道が開通した神山はどうなってるんだろうかと思い行ってみることに決めた。

防ヶ沢登山口までは湖尻からロードで30分くらい歩いた。芦ノ湖は標高が800メートルほどあるので涼しいと思ったが、登り始めたら結構な汗をかいてしまった。

新緑が綺麗で、蕾や小さな葉を観察しながら登って行くのが楽しい。バイケイソウが群生しているのを見るとすぐに尾根に出た。

神山方面の登山道は旧登山道がトラロープでブロックされて新登山道ができている所が何ヶ所かあった。硫黄の香りがしてくるとすぐに神山へ着いた。
山頂は狭く展望もないが、植物が風を遮っているのでお湯を沸かすには良いポイントである。
コーヒーと柏餅を食べた。

神山から駒ヶ岳へ登り返す。ここはまさに原生林という雰囲気の森で気分が高まる。やがて背の低い笹が現れると駒ヶ岳山頂へ着いた。
箱根といえばこの背の低い笹の稜線というイメージがある。隣の神山とは全然違う山頂の雰囲気で面白い。

駒ヶ岳には箱根神社の奥の院がありロープウェイで来られるのでたくさんの人で賑わっていた。
駒ヶ岳山頂では風が抜けて行くのでここで汗がおさまった。

帰りはロープウェイで降りた。初めて乗ったのだが富士山や愛鷹山塊が良く見え、高度感がありとても楽しめた。

総じて歩きやすくアクセスも良く、急な登りもないのでハイキングにちょうど良かった。
早く残りの大涌谷や冠ヶ岳の区間が開通されるといいなと思う。

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フォトギャラリー:26枚

湖尻バス停からスタート

早朝の芦ノ湖

湖尻から県道75号線を元箱根方面へ歩いていく

防ヶ沢登山口。朝7時半の時点で車が2台停まっていた

雰囲気ある苔石

一本道でピンクテープもあるので迷わない

新緑の時期ですね

白いスミレ

こちらは紫

バイケイソウが出てきたら尾根は近い

尾根に出た。まだヤマザクラが少し残っている

神山方面へ。旧登山道にはトラロープが張ってあって、脇に新しい道ができていた

ワイルドな登り。だんだん硫黄の香りがしてきた

神山は展望なし。6畳ほどの小さなピークであった

大涌谷方面はまだ通れない

山頂でコーヒーと柏餅を食べた

ヤマザクラ。後ろは駒ヶ岳

原生林という雰囲気

駒ヶ岳といえばこの背の低い笹ゾーン

振り返ると神山

山頂標識(これは見落としやすい)

箱根神社の奥の院。紅赤色が映える

ロープウェイの山頂駅。

駒ヶ岳は展望園地になっている

芦ノ湖の展望が素晴らしかった

富士山も見えた良かった

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装備・携行品

アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル ダウン・化繊綿ウェア ショートパンツ サポートタイツ
靴下 レインウェア トレランシューズ バックパック ヘッドランプ タオル
地図 医療品 ロールペーパー 行動食 トレッキングポール GPS機器
ストーブ 燃料 カップ クッカー カトラリー

登った山

箱根山

箱根山

1,437m

駒ヶ岳(箱根)

駒ヶ岳(箱根)

1,356m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間55分
難易度
コース定数
14
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