行程・コース
天候
快晴、風なし、空気が冷たい
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
箱根八里(小田原から)ならず、箱根湯本から三島大社まで箱根七里・28kmウォーク大会に参加、雨でも結構との話だったので心配したが、あまり暑くない快晴。旧東海道の石畳を歩く風情のあるコースだが、石畳を歩くのは結構危険で苔などが生えていると滑るので注意が必要。ゴールまでに4つのチェックポイントがあってタイムリミットが設けられている。これが心配だったが、箱根峠からはお得意の下りなので、ゴールのリミットタイムのほぼ一時間前に到着してよかった。車道沿いを歩くこともあったのでこれは足に堪える。
この登山記録の行程
箱根湯本駅(08:35)・・・須雲川(09:37)・・・畑宿(10:11)・・・甘酒茶屋(11:07)[休憩 10分]・・・興福院・・・関所跡入口(12:25)[休憩 15分]・・・箱根町・・・駒形神社・・・箱根峠(13:12)・・・函南原生林分岐・・・山中城跡バス停(14:11)[休憩 15分]・・・笹原一里塚・・・錦田一里塚・・・三嶋大社バス停(16:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
去年は130名強の参加者があって、ほぼ全員がタイムリミットの時間にゴールできたとのことを知って何となく不安になる。
出発の八時半過ぎまでに箱根湯本の集合場所で参加確認をする。まずは快晴の天気にほっとする。雨天でも決行と案内には書かれていたので。
説明を受け、ストレッチ体操をし、8時35分ごろ出発。なるべく前のほうに就く。ゴールまでにチェックポイントがあり、其々の場所の到着時間が設定されている。もらった地図と自分が作ったコースタイム付きの地図を携帯するも、ゆっくり見ている暇はない。ただ、主催者側のスタッフが要所要所にいてくれナビゲートしてくれるので、コース全体で道に迷うことはなかった。出発してすぐに早雲寺横を通り須雲川探勝道入り口まで約一時間半車道沿いをだんだんと登っていく。車道歩きは実際嫌だ。畑宿まで1.7km気持ちの良い道になる。しばらくすると旧街道の石畳が始まる。風情があるがだんだん上りなので、滑るのが怖い。端の土部や、草の上を歩くようにして工夫。畑宿に着くと東海道五十三次の様子が分かる看板が出てくる。お江戸日本橋から京都まで126里(495.5km)あるらしい。今回のウォークは箱根八里ではなく箱根七里28kmを箱根湯本から三嶋大社まで歩くのである。
畑宿の東海道の碑のある所からチェックポイントの甘酒茶屋までは結構な登りだ。茶屋では甘酒を是非との声が聞かれていたので、さっそく冷たいのをググっと飲んだが、身体には温かいほうが良かったかなと後悔、タイムリミット20分前に着いたので、さっそく出発。登って下って芦ノ湖、頭が見えない富士山の絶景を見て杉並木に下り、箱根の関所を通り、次のチェックポイント。お昼を過ぎていたので、サンドイッチを一つエネルギー補給のために食す。余り空腹ではなかったが、歩きながら食べることになると困るので。そしてここであまりゆっくりしていると次のチェックポイントに間に合わないと言われて出発。もう一回登り最高地点の箱根峠に到達(846m)ここからは私のお得意の下り。でも車道を歩くのはやはりつまらない。しばらくすると車道から外れて山中城へ向かう山道に入るが石畳なので慎重に歩く。お城は百名城の一つらしいがゆっくり観る時間などとんでもない。ここでも小休止してさっそく出発、ひたすら三嶋大社のゴールを目指す。だいぶ足が疲れている。純粋な山歩きと全然違う。ただこの日は空気がひんやりと涼しく汗だくになることはなかったのがとてもラッキーで、私の歩きを助けてくれた。
三島市内に入ってくるとただただ車道沿いを歩く。これはつまらないけれどゴールせねばならない。17時タイムリミットではあるが16時10分過ぎに無事到着。よくやりましたと自分を褒める。残りのサンドイッチを食べて休息後神社にお参り。良い一日だった。ゴール出来て大満足。










