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大山詣

大山( 中国・四国)

パーティ: 3人 (Yuji-kun さん 、ほか2名 )

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行程・コース

天候

霧のち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大山ベースキャンプに宿泊し駐車場を利用。

この登山記録の行程

夏山登山道入口(08:13)・・・行者谷分れ(09:29)・・・六合目(09:40)[休憩 15分]・・・頂上避難小屋(10:55)[休憩 81分]・・・六合目(13:15)[休憩 11分]・・・行者谷分れ(13:36)・・・元谷入口(14:01)[休憩 19分]・・・大神山神社奥宮(14:50)[休憩 7分]・・・夏山登山道入口(15:25)

コース

総距離
約7.3km
累積標高差
上り約1,012m
下り約1,012m
コースタイム
標準4時間18
自己4時間59
倍率1.16

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

朝から周囲は霧に包まれていた。大山ベースキャンプに宿泊し時間にはゆとりがあったので、なるべく山行開始を遅らせたが一向に回復しそうもないので、8時過ぎに登山を開始。ベースキャンプ横に阿弥陀堂へ向かう登山道があり、整えられたステップを進んで行く。延々と丸太ステップが緩い斜度で続き歩きやすかった。天気は回復しないが、連休中で登山者は老若男女が途切れなく歩いていた。風が強く、途中でヤッケを装着。行者谷分れを過ぎるとすぐに六合目避難小屋に到着した。小屋の横に残雪の直登があり、チェーンアイゼンをつける者、引き返す者で混雑していた。六合目から八合目までは所々に雪が残っており、慎重に歩けばツボ足でも行けたが、チェーンアイゼン装着でペース良く進めた。やがて木道になると山頂までは程ないが、霧は一向に晴れなかった。なお、石室側のコースは木道整備中で通行禁止だった。山頂に行く前に頂上避難小屋が現れ、そのまま山頂に行っても展望は期待できなかったので、小屋で昼食をとり天候回復を待った。避難小屋は24H利用可能で日中は売店も営業している。天気は結局回復しなかったので、諦めて山頂に向かった。濃霧で見えなかったが、実は山頂は小屋の目と鼻の先だった。寒さに耐えて暫くは山頂で粘ったが、ガスが一瞬薄まり、小屋や遠方が多少見えたり、お日様が雲の向こうに見えたりしたが、周囲の展望は得られず、諦めて下山を開始した。下山を初めて暫くすると雲の下に出て下界の景色が見えだし、八合目以降は残雪の大山北壁が険しい姿を現し、六合目まで来ると剣ヶ峰も見えるようになった。行者コースを下る頃は大山全体から雲がなくなり、元谷入口の谷からは青空を背景にした大山北壁の勇姿が拝めた。山頂展望がなかったのは残念だったが、最後は素晴らしい大山の姿を見ることができ、満足な山行となった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器 ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー
カトラリー

登った山

大山(伯耆大山)

大山(伯耆大山)

1,729m

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