行程・コース
天候
曇りのち薬師尾根下り出すと☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅より敷島公園経由(国体道路)で国道17号線に出て
新三国トンネルを越して六日町に入る
銭淵公園駐車場ヘ
ここで多くの山スタイル団体とちょっと焦りましたがバードウオッチングだったようでここで解散されて様です
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 5:57
8:29 銭淵公園駐車場
【山歩き】
銭淵公園駐車場 8:50
9:03 鳥坂神社
9:23 一本杉
10:05 カタクリ畑(桃の木平) 10:10
10:24 坂戸山 10:31
10:47 大城 11:08
11:33 坂戸山
11;45 寺が鼻分岐
12:07 御居間屋敷分岐
12:15 鳥坂神社駐車場 12:21
12:30 銭淵公園駐車場
【車移動】
銭淵公園駐車場 12:55
13:03 金城の里 14:00
入浴料金 350円
銭淵公園駐車場からの距離 4.5㎞
〃 時間 8分
15:44 自宅
総歩行時間(休息含む) 3時間40分
休息時間 49分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
5月に入ってから天気がコロコロ回り安定していない日が続き今週末も同様です、日曜日予定で組んでいた坂戸山のカタクリ鑑賞は、天気の都合で土曜日の方がお日様マークあり遅い時間出発で雲の合間を縫っていくスタイルに変更して出発、時間調整で行きは全て下道の国道17号線で六日町に入る、銭渕公園駐車場で車が多く登山スタイルの団体さんを見て一瞬怯みが、山でないことにホッとする。支度を整えて、トイレに寄ってから出発、登山口までの道中を間違に気付き戻って登山者駐車場前を通り鳥坂神社駐車場ヘ、何台か空いていたけど今日は天気の関係で登山者は少ないと見た。
【山歩き】
車道を登りすぐにカタクリ畑草原が現れる、見頃過ぎの花もあるけど紫絨毯のお出迎えです、ここでカタクリはお腹いっぱいにでも、容赦なくカタクリは襲ってきますよ、
カタクリ以外の花を探しながらスミレは除いて進みキクザキイチゲ、アズマイチゲ、イカリソウと見ながら一本松に到着、
その前より城坂コース登山路は続き、注意書きありましたが本日「解除中」道路工事と同じ看板がありました、
それではカタクリが両サイドに咲く登山路で堤防まで、堤防を過ぎるとカタクリは終盤です、
カタクリ以外の花も出てきて飽きることはないです、それに加えてワラビ採りとなったので気温が高いけどあんまり汗をかかないように歩くことができました、途中残雪歩きチョロッとあり残雪路カタクリの写真を撮ったがボケばかりで選考会を通過できず残念、
二人に登山者に抜かされて本日のメーン会場の「桃ノ木平」に到着、山菜取りでゆっくり歩いたが汗が噴き出している、でもこの紫絨毯は見頃でアッパレ、シロバナを探し回るが(目線だけでね)見つからない、これだけ広いとなかなかの労力と時間がかかる、そうもしていられないので歩きながら絨毯へ目線を送るが発見できず、
では次なるターゲットはイワナシ、それとユキグニミツバツツジ、神社下のショウジョバカマと頭を切り替えて山頂へ進みます、チゴユリ、ショウジョバカマ、イワナシと次々ノルマ達成、ミツバツツジもね、山頂に着くと誰もいないと思ったら神社裏に一人おられました、非常に寂しい山頂風景でした、
では大城へ向かいます、神社裏手より先伸びる稜線尾根へ下り登り返して小城、大城へと続きます尾根道です、積雪時は雪庇などで危険な感じだったけど、夏道は両サイド切れてはいますが危険感ありません花の尾根道です、小城あたりよりチゴユリが咲いていたのですが今回は、山頂よりの降り始めよりイワナシ、イワウチワ、タムシバ、ユキグニミツバツツジと白と紫花が綺麗です、チゴユリはちょっとしか咲いていませんでした、
大城に着くと山頂はカタクリの花畑となっていました、シロバナはあるかと探しましたけどここにも咲いていませんでした、山頂ピークでランチ休憩を取ってからまずは坂戸山山頂に戻りますが登山者の姿はほとんど見ませんね、
降りだすと天気が安定してきていたなんて、しかも段差が激しい下りでも疲れます、この尾根もタムシバ街道でイワウチワは終わってイワカガミガ咲いていました、
神社駐車場に着き、水道施設の所で顔を洗い、汗を抑えてから神社裏のカタクリ畑見物に、その後銭淵公園へ園内でミズバショウをと思いましたがシャクナゲが咲いていたのでそちらを見て駐車場に無事下山できました。
【温泉と車移動】
温泉は「金城の里」の温泉施設へ向かいます、この時間帯はお客がそんなにいませんね、休息室にも姿なし、ちょっと熱めの温泉ですし露天設備がないのですぐに温まりすぎますよ、しっかりと汗を流してから帰路に着きます、
洗濯物の袋に入れた山衣装衣類が帰ってきたら汗臭い事、消臭剤を掛けるのを忘れましたからね、もうそんな季節となってきたのですね、ちなみにこの時の新潟六日町の温度は29度、もう夏日となりましたね。
フォトギャラリー:39枚
登山口神社より城址方面に向かうと
カタクリの畑
早速紫絨毯のお出ましです
車道兼登山路脇には
カタクリの他に
こんな紅いイカリソウも
青系の
キクザキイチゲ
白系のキクザキイチゲと
カタクリのダンスが開演です
アレ
何か葉っぱが違うね
アズマイチゲか
ここまでは一本杉林道に咲いていますよ
通行止め解除の看板をまたいで
沢沿いの登山路に入ります
カタクリはもうどこを見ても咲いている
あたり前の景色になっています
谷側でなく山側斜面には
チゴユリが出てきました
堤防近くになると
黄色いエチゴキジムロ
堤防下の斜面には
カタクリが寄り添って咲いていました
城坂コースを登り出すと
カタクリはもちろん
カキドオシも一杯咲いています
蕨を摘みながら
歩いていきます
紅色のエイレンソウ
松の木平のカタクリ群生地に到着
カタクリが見頃です
斜面の上を狙って
山の空間とそこへ向かって咲いているカタクリ
松の木平の紫絨毯です
城坂コースを登り切ると桃の紀平のカタクリ群生地の到着
チョット平らな場所にカタクリが一杯
ロープがあり中へは入れませんが、登山路よりも素晴らしい景色がありますよ
絨毯の脇に腰を下ろして
暑い暑いと言ってます
山頂へ向かう登山路で
ショウジョバカマとカタクリ
ショウジョバカマが見頃
紫絨毯を眺める妻
坂戸山山頂(標高武蔵634m)
通称ムサシです
富士見権現裏手より
大城へ続く登山路に入ります
階段ステップの所に
大株のイワナシが咲いていました
一つ目段差を降ると
タムシバさんが
目線を送ってきていました
その奥の斜面には
イワウチハが群生していました
大柄なイワウチワの花を
何枚か写します
中々離れることができなかったですね
もう妻の姿は
大城稜線より消えていました
けど
まだイワウチワと会話中です
大城山頂で妻とご対面
カタクリともご対面
シロバナ探しながらゆっくりとピークへ向かう
大城のカタクリ群生地です
此処もロープにより保護されています
チョット脱色系のカタクリのアップ
シロバナではないですよ
大城ピーク斜面を
彩る
カタクリたち
大城ピークより
八海山を入れて
俺は
フレさんポーズで
耐えられないな軟弱者です
山頂へ戻りは一緒に歩き
此処のミツバツツジは頭にユキグニって付くことを話しながら夏道にのこの稜線は歩きやすいなともに危険度は無くなりますね
置いてけぼりを食った
イワウチワの群生地へ寄って
目線が「ケロンパ」
ムサシピークに最後の階段登り途中で
イワナシをもう一度
ムサシ山頂は登山者無し
寂しい山頂でしたが
降りだすとスライド沢山
タムシバ街道の階段を一段一段降りていきます
イワウチハは終了
店じまいで
イワカガミの出見世が
でてきました
シロバナのイワカガミ
皆さんのレコでシュンランがあるとあったので見つけながら降りてきたけど見つけられなかった皆カンスギばかり
鳥坂神社駐車場に着き
冷たい水道水で顔を洗ってクールダウンして
神社裏のカタクリ紫絨毯を見に
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
| 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
| ナイフ | ホイッスル | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |




