行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
半月山バス停(07:55)・・・半月山(08:25)[休憩 5分]・・・半月峠(08:52)[休憩 5分]・・・阿世潟峠(09:37)[休憩 15分]・・・社山(11:00)[休憩 60分]・・・阿世潟峠(12:43)・・・半月峠(13:35)[休憩 5分]・・・半月山バス停(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
綺麗な円錐の山を眺める山は日本にたくさんあるけれど男体山を望む社山もその一つではないでしょうか。
中禅寺湖畔から眺める三角形のお山は地味に見えて実は山頂までの登山道は眺望が抜群。
本日は中禅寺湖に写る逆さ男体山を眺め笹原の外輪山を縦走してきました。
社山へはほとんどの人が歌ヶ浜から中禅寺湖畔歩いて目指すみたいです
半月山駐車場からはアップダウンが大きく大変でしたが右に男体山や中禅寺湖、左は皇海山や中倉山、足尾山地の眺望を楽しみながら歩けるので自分としてはこのコースを選んでよかったです。
半月山駐車場の利用は7時から17時まで
50台ぐらい止められますがほとんど観光客用です
トイレは無いので手前のコンビニか歌ヶ浜か明智平で
登山道は一部崩落地がありましたが明瞭で危険な箇所はなし
ただ鹿や猿などの野生動物が多いので出くわす機会も多いです(笑)
熊鈴必須かな
余談
半月山展望台からお決まりの中禅寺湖の先の男体山を見ていてふと思いました
男体山の神(ムカデ)と赤城山の神(大蛇)が中禅寺湖をめぐり戦場ヶ原で争った昔話
中禅寺湖を見ていると八丁出島が大蛇に見える
そうすると迎え撃つムカデは男体山に無数に伸びる土石流のあとか
昔の人も想像力をめぐらして色々考えたのかな
そこでまた思い出したのが子供の頃夢中で読み返した釣りキチ三平
その中で火石谷の回があるが最初は火打石が多くとれるからその名が付いたとされるが谷の奥で三平達は恐竜の化石を発見する、そう実は化石から火石にいつのまにか変わって行った(たぶんこんな話だったよな~)
昔話に隠された真実をあれこれ探すのって面白いよね
あ、余計な話が長くなってすみません(汗)
それでは出発します
フォトギャラリー:60枚
いろは坂を越えて中禅寺湖にやってきました~
いいお天気です
中禅寺湖展望台から奥白根山
男体山
半月山駐車場から足尾山地
荒涼とした中倉山の先には皇海山
これから向かう社山
それでは登山口から出発
すぐにアカヤシオの林
青空に綺麗に咲いているね
30分ほど登ると樹林帯の中の半月山
展望は無し
少し戻って半月山展望台から
社山までの縦走路
奥に残雪の奥白根山
今日は風もなく波も穏やかだから逆さ男体山が見れました
足尾方面も遠くまで良く見えているなあ
ここからの眺めはどこも絵になります(^-^)
さて、あまり見ていると先に進めないのでそろそろ行こう
少し行くと急坂を下り
半月峠へ
青空に白樺やカラマツ
少しずつ芽吹いていますね
少し登ったら中禅寺山
ここからはどんどん降りますよ~
この先の社山を見ながら降ると
崩落地近辺でアカヤシオ
尾根道に点在してします
ずっとこんな景色を見て
アカヤシオに男体山
この辺のアカヤシオは咲き始めかな
阿世潟峠到着
ここで甘いものを食べて休憩
ここまで登山者は一人しか会いませんでしたがここからは歌ヶ浜から来る登山者多数
さて、急登を頑張って登ります
ここからも気持ちの良い稜線歩き
崩落地は気を付けて
少しずつ標高を上げて
たまに歩いてきた登山道を振り返る
もう少しで頂上かな
戦場ヶ原も見えてきました
ほんと良い眺め
山頂到着
男体山を背景に
山頂はあまり見晴らしはないので数分先へ
そこからは白根山に
この先の黒檜岳への縦走路
足尾方面
銅親水公園かな
半月山と駐車場も良く見える
気持ちの良い笹原でお昼にしました
久しぶりにカップラーメンをすする
本日はカップスターのうま塩
風が出てきたので温まるなあ
今日も一日頑張ろう(^-^)
しばらくのんびりコーヒーを飲みながら風景を楽しんだらそろそろ下山しようか
と思ったら背後に鹿
この辺のは人が近づいても逃げる気配がありません
帰りも絶景歩き
うあ~、中禅寺湖にダイブ!
見晴らしの良い稜線歩きは楽しいね
パノラマで
阿世潟峠まで戻りここから登り返しです
アカヤシオを見ながら
社山を振り返り、振り返り、ゆっくり登る
中禅寺山を越えて少し降ると半月峠
少し休憩したら最後の登り
駐車場が見えてくると展望台
朝よりも賑わっていました




