行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
山田湧水登山口(11:23)・・・西の峠(12:12)・・・経塚山(12:34)・・・西の峠(13:30)・・・七ツ石山(13:42)・・・板川山(13:59)・・・分岐(14:13)・・・古城山(14:14)・・・分岐(14:22)・・・百合野山(14:46)・・・城山(15:23)・・・Goal(16:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大分県日出町にある経塚山にミヤマキリシマを見に行った。経塚山のミヤマキリシマは3年ぶり。
経塚山は阿蘇仙酔峡と同じように5月上旬にいち早くミヤマキリシマが咲くことで知られる。
今回も仙酔峡とどちらに行こうか迷ったが、最近、熊本方面の山へ出かけることが多かったので近場の経塚山にした。
経塚山のミヤマキリシマはくじゅうや仙酔峡のように一面ピンクに染まるほど多くはなく、山頂付近のみで規模は小さいが、色とりどりのミヤマキリシマがポツポツと遠慮気味に咲くのもまた味がある。何と言ってもミヤマキリシマと別府湾の海が見えるのが爽快でいい!
ここのミヤマキリシマは満開の株もあればまだ蕾みの株が混じるので、見ごろの時期が難しいがそれなりに満開の株も多かったので良かった。
山田湧水の登山口から登ったが、途中に三年前にはなかった新コースができていた。従来はいったん車道へ出て大回りして山頂へ向かっていたが、車道に出ずに山頂へ行けるコースができてくれていたのが良かった。
経塚山の後は七ツ石山へ行き、その後、百合野山、城山へ鹿鳴越連山を縦走した。縦走路では登山者は誰にも会わず、展望のあまりない登山道をひとり黙々と歩いた。城山からの車道歩きも長かった。
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山田湧水の登山口。宣教師フランシスコ・ザビエルの歩いた道に招かれて出発。
石切り場跡を行く。石切り場は江戸時代から昭和初期にかけて営まれたと言う。
以前(3年前)はなかった新B,Cルートができていた。従来のAルートはいったん車道に出る大回りコースで少し興ざめだったので新たにB,Cルートができてくれて嬉しい。
今回はCルートで登り、Bルートで下った。Cルートは急な登りだが別府湾側の眺めもよく早くていい。
ミヤマキリシマが咲く山頂。このあたりは蕾が多かった。ここのミヤマキリシマは山頂付近のみで規模は狭いが、色とりどりの株がポツポツと咲いてまた違った雰囲気を味わえる。
経塚山山頂標識のあるあたりのミヤマキリシマはまだ蕾だった。
くじゅうに比べるとミヤマキリシマの範囲は狭いが、海とミヤマキリシマが一緒に見えるのが嬉しい。
色鮮やかなミヤマキリシマと遠くに別府湾の海と高崎山。
この後に向かう七ツ石山を望む
七ツ石山山頂。ここからは眼下に別府湾が見下ろせ爽快だ!
七ツ石山から見るこれから行く鹿鳴越連山の板川山、古城山、百合野山、城山へ続く縦走路。
板川山。展望少々。
古城山。城跡か。山頂少し先に展望場あり。
百合野山。展望ほとんどなし。この山への登りが意外と長かった。