行程・コース
天候
雨のち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅5月16日2000 ⇒ 宮島SA5月17日0100(車中泊) ⇒ 宮島口P0730/フェリー0745乗船 ⇒ 宮島0755
この登山記録の行程
厳島神社0838 ⇒ 紅葉谷橋0852 ⇒ 御山神社1010 ⇒ 弥山山頂1018/1104 ⇒ 白糸の滝1202 ⇒ 大聖院1217
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
嫁さんの厳島神社に行きたいとのリクエストを受けて計画していたが、この土日の天気が微妙で様子をみていた。
なんとか土曜の昼から雨がやみそうだったので決行。
せっかく広島に行くので初日は厳島(宮島)の弥山(535m)に登り、翌日は広島(島根)の最高峰である恐羅漢山に登る。
宮島は観光客が多く、混む前にフェリーで渡りたかったので、金曜の20時前に自宅を出発し宮島SAで車中泊。
朝7時前から移動して7時45分のフェリーに乗船し8時に宮島に上陸した。
小雨だったので先ずは厳島神社を参拝する。
幸いまだ観光者もまばらでゆっくり廻れた。
すでに干潮は過ぎていて大鳥居は水没していたが、神社にはまだ海水は来ていなかった。
さすが世界遺産という佇まいで、心身が清められた。
まだ小雨が続いていたが、お店もまだ開いてなかったので弥山山頂を目指す。
今回は紅葉谷ルートで登って、大聖院ルートで下山する周回コースを選定。
登山口の紅葉谷公園までの間にはたくさんの鹿が群れていて奈良公園のようだ。
登山口からは階段や岩場の登山道を進むが、周りの木々は原始林らしく天然記念物のようだ。
周囲の岩も想像以上に大きな岩で、空海縁の修験のお山であることがうかがえる。
途中雨も上がりロープウェイからの遊歩道と合流し、さらに進むと御山神社が現れる。
ここには不消霊火堂があり、空海修行時の護摩の火が消えることなく、今だに燃え続けているらしい。
お参りをして山頂へ向かう。
ここからはさらに巨石が現れ、まもなく登頂。
山頂には立派な展望台があり、360°の眺望がある。
晴れ始めたものの雲の流れが早く、北側の広島方面は望めるが、江田島方面は雲がかかっていた。
風は強かったが気温が高かったので、快適に休憩をして下山。
下山の大聖院ルートはほぼ階段で、なんなく下山。
大聖院から厳島神社、周辺店舗は観光客であふれかえっている。
安芸の宮島は全国有数の観光地だとあらためて認識した。
しばし店舗をまわりフェリーに乗って車に戻った。
弥山はよく整備された登山道だが、原生林や巨石が残された、さすが世界遺産のお山だ。
老若男女が何の問題もなく登れるいいお山だった。
下山後は広島のお山shopであるASSES BRIDGEを覗いてホテルに向かった。




















