行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
前日宿泊の桐生駅そばのホテルから桐生駅へ。
この登山記録の行程
桐生駅(08:01)・・・吾妻公園(08:27)・・・吾妻山(09:22~09:27)・・・鳴神山(13:06~13:21)・・・吾妻山(16:21)・・・吾妻公園(17:21)・・・桐生駅(17:52)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
いよいよピッチを上げて登山をしていきます。今回は桐生アルプス縦走です。過去にいろんな登山口から登っていますが、今回は桐生駅からの完全ピストンにします。コースはかなりの長丁場になりますが距離ではなくズバリ帰りの女吾妻山・吾妻山の登り返しがキツすぎるのがネックです。ただ皇海山を攻略するにはそんな甘っちょろいことを言ってる場合じゃないので挑戦します。
今日は30℃近くまで暑くなるので7時出発の予定でしたがいつものごとく準備が遅くなり8時出発になりました。1年前に暑さで途中撤退したトラウマがありますので500のペットボトル7本準備し水分補給とペース配分に注意を払います。自分の登山あるあるですが最初の1時間にどれだけ汗をかいてペースをつかめるかがカギになります。吾妻公園から山道に入りますが風もなく岩交じりの道を登っていると汗だくで足が進まなくなります。少し進んで止まりの繰り返しで前回のようにまさかのダウンが頭をよぎります。前日のアルコールと仕事で蓄積した老廃物を出し切り吾妻山に着きます。少し休んで出発します。ここから歩幅の合わない木の階段を下り少し登り返し女吾妻山に着きます。この先も歩幅の合わない木の階段の下りが続きます。本当に帰りは地獄の建設現場です。ただ吾妻山からの北面は涼しい風が入り快適に進みます。吾妻山までとは大違いです。ここから先はピークをいくつも登り下りします。そして金沢峠が近づくと結構な傾斜で下降します。金沢峠から先はまた急登していきます。この金沢峠周辺のアップダウンはキツイです。そして金沢峠から811のピークまでの登りはさらにキツイです。ただ13時30分には到着できそうな進みです。黙々と進み山頂直下の広場に着きます。すぐ山頂に向けて登り始め13時06分に到着しました。晴れてますが暑いのでモヤっとした景色です。3人先着の登山者がいました。おにぎりを食べて休憩します。
帰りは村松峠から宮本町に下れば4時間で桐生駅へ戻れますが、今日は完全ピストンなので5時間はかかりそうです。時間を見て下山します。金沢峠までは下りがキツイので膝を痛めない様に注意して下ります。そして金沢峠からは登り返しで足が痛くなってきます。この桐生アルプスは登りも下りも同じだけ登り下りする厳しいコースです。やっとピークの登降が穏やかになり村松峠に着きます。完全ピストンが目的ですがファイナルアンサーを決断しなくてはなりません(笑)気を取り直して女吾妻山の登り返しに挑みます。心の中では「あ゛ー」「嫌になったー」「冗談じゃねー」状態の登りです。もうふくらはぎと裏ももがパンパンです。女吾妻山に登り返し最後の吾妻山への登り返しを先ほどの魂の叫びをリピートし吾妻山に戻ってきました。下山しますがこの時間からでも登ってくる方がいます。さすが市民登山の山です。ただ申し訳ありませんが足が限界アンコントロールなので途中から左に巻道を通りトンビ岩に行かさせていただきました。残りの岩場の下りを全集中で下り吾妻公園に出て桐生駅に戻りました。
この桐生アルプスはトレーニングに最適なコースで好きなんですがさすがにお腹一杯になってきました。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 行動食 | GPS機器 |















