行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
その他:
[公共交通機関]不適
[マイカー]旧国道小広峠から小広和田川林道を経由して、小広静川林道・椿尾峠へ。林道の路肩に駐車。
この登山記録の行程
9:50駐車地(四辻大杉林道分岐)~9:55往路登山口~10:51ゴンニャク山ピーク~11:24野竹法師ピーク~11:54ゴンニャク山ピーク~12:19復路登山口~12:52駐車地
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
沢屋にとって野竹法師は、黒蔵谷遡行の2日目にようやく突き上げる深山である。
いっぽう、登山路としては公共交通機関でアクセスできる皆根川から椿尾峠を経由するルートが知られていた。しかし、最近は皆瀬川登山口~椿尾峠は歩く人が少なくなり、やや不明瞭になりつつある。
今回は短時間のピークハント目的として、椿尾峠まで車でアクセスしてスタートした。
往路では最初に伐採地の上部を歩いたが復路ではその中腹の林道を歩いた。距離は長くなるものの高低差が減るため、復路が最もラクなルートと言える。
椿尾峠から奥も近年は歩く人が少なくなり、踏み跡が薄くなり更にテープ印の落下も目立つ。周辺は深い谷に覆われているため、印が少ない区間では地図で確認して進みたい。
肝心のシャクナゲは最終盤、復路は往路を戻る。
〇アドバイス
ゴンニャク山ピークすぐ北の緩斜面はルートが分かりにくい(復路ではルートを見失っている)。特にガスのある時や下山時は、別尾根に迷い込まないよう注意したい。
最初の伐開地以外は展望に恵まれない。しかしシャクナゲやブナがあるため、その開花時期や紅葉時期がお勧めである。
スタート地点の椿尾峠へは小広和田川林道(旧国道小広峠~四辻峠)と小広静川林道(四辻峠~椿尾峠)経由でアクセス。いずれも舗装林道だが、荒天に伴う通行止めや林道分岐に少し注意(特に三日森山ピークすぐ南で分岐する宇井郷林道への迷い込み)
〇問い合わせ先
田辺市山村林業課(林道情報)TEL0739-48-0303
中辺路町観光協会TEL0739-64-1470
〇ふるさと情報
旧国道小広峠から車で10分の「古道の里ちかつゆ」(TEL0739-65-0707)ではお買い物やお食事を提供している。隣接してAコープ(TEL0739-65-0536、8:30~18:00)も。
最寄りの日帰り湯は、JR田辺駅方面は市街の銭湯(1軒)か白浜温泉。本宮・新宮側は湯の峰温泉・わたらせ温泉・川湯温泉。旧国道小広峠から車で前者は約60分、後者は約20分。
〇2万5000分ノ1地形図 皆地


















