行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
唐沢鉱泉(05:22)・・・枯尾ノ峰分岐・・・第一展望台(07:10)[休憩 5分]・・・第二展望台(07:35)[休憩 5分]・・・西天狗(08:30)[休憩 25分]・・・東天狗(09:12)[休憩 10分]・・・黒百合平(10:30)[休憩 35分]・・・唐沢鉱泉分岐・・・唐沢鉱泉(12:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりの北八ヶ岳。
本日は唐沢鉱泉から周回して青い空と緑の苔の森を満喫して来ました。
前日の夜23時に唐沢鉱泉の駐車場に到着し車中泊。
傾斜があるので気になる方は寝づらいかも。
駐車場は30台ほど置けそうですが人気の山なので下山後は路肩に溢れていました。
トイレはバイオトイレが2つ。
まずは右回りで西天狗岳へ。
日が当たらない鬱蒼としたシラビソと苔の森の急登をゆっくり登ります。
第1展望台まで来ると視界が開け、天気が良かったこともあり遠く、北、中央、南アルプス、乗鞍岳や御嶽山も良く見えました。
第2展望台を経て山頂直下の岩の急登を登り終えると目の前には南八ヶ岳が広がる西天狗岳。
広い山頂でのんびり休憩したら双耳峰の東天狗岳に向かいます
こちらも360度の大展望。
狭い岩場にたくさんの登山者がいました。
浅間山、西上州、奥秩父方面も良く見えましたが、ここからは富士山は見えなかったです。
遠望を楽しんだら名残惜しいですが黒百合ヒュッテに降ります。
中山峠との分岐を大岩が広がる天狗の奥庭を過ぎて擂鉢池から黒百合ヒュッテへ。
黒百合ヒュッテはたくさんの登山者が休憩していました。
お昼休憩をしたらあとは降るだけです。
沢沿いの苔の森はとても涼しかったです
やがて渋の湯との分岐を過ぎると道も緩やかになり最後の橋を渡れば唐沢鉱泉の源泉を見て駐車場到着
下山後は唐沢鉱泉に入浴しようと考えていましたが本日はまさかの団体さんの貸切で日帰り入浴が出来ませんでした
残念(――)
仕方がないので蓼科温泉の小斉の湯にて汗を流して帰宅。
北八ヶ岳はどこもシラビソと苔の樹林帯が素晴らしいです。
比較的短時間で登れる天狗岳は、山に登った~、って言う充実感が充分に味わえるアルペンムードたっぷりの山でした。
それでは出発します。
フォトギャラリー:51枚
明るくなり朝食を食べ支度が出来たら出発です
唐沢鉱泉を過ぎすぐに右へ進みます
登山道に花は少ないけれどヒカリゴケもありました
鬱蒼としたシラビソの原生林と苔の登山道
岩や根っこが多いので足の位置に気を付けながら登ります
やっと苔の森に日が差してきました
樹林帯が終わると第1展望台
蓼科山や霧ヶ峰
北アルプス
御嶽山や乗鞍岳
中央アルプス
南アルプス
勿論南八ヶ岳の峰々
コイワカガミ
第2展望台
西天狗岳の山頂直下は大岩だらけで大変でした
登って来た登山道を振り返って
西天狗岳到着
広い山頂はたくさんの登山者が休憩していました
目の前に赤岳までの縦走路が広がります
そして360度の大展望
同じような写真を
たくさん撮りました
誰だってこの景色を見たら
撮りたくなりますよね(^-^)
景色を堪能したら東天狗岳に向かいます
下って登り返し
東天狗岳到着
硫黄岳の爆裂火口
赤岳や阿弥陀岳もいつかまた登りたいなあ~
赤岳までの縦走路
こちらは麦草峠までの縦走路
美ヶ原や霧ヶ峰も見えています
ニュ~
の先には浅間山
奥秩父の峰々も近い
山頂の人だかりにオトナ女子の山登りの山下舞弓さんもいましたよ
写真撮影に笑顔で応えてくれていました。
さて名残惜しいですが降ります
中山峠との分岐
西上州の山々
天狗の奥庭は岩がたくさんあって通過するのに大変でした
擂鉢池から天狗岳
擂鉢池からすぐに黒百合ヒュッテ
黒百合ヒュッテはビーフシチューが有名で小屋の中まで並んでいました
どうせ週末なので最初から食べるのを諦めていたのでカップ肉そばを持参
まわりでは美味しそうなビーフシチューを食べる登山者を横目に完全アウェイで一人そばをすすります(--)
でも、でも、汗だくの体にはこのスープは最高なんですよ!ついでにおやきも頬張る
ゆっくり休憩したら先に進みます
苔の穴の残雪冷たし
いい雰囲気だね~
沢沿いの苔の石は白くなっていたけどどうしてだろう?
やがて道が緩やかになるとミツバオウレンや
コミヤマカタバミも咲いていて
最後の橋を渡ると唐沢鉱泉の源泉
苔に覆われた
神秘的な色合いです
林道脇はシロバナヘビイチゴがたくさん咲いていて




